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主要《メイン》キャラの紹介

物語全体を通して何度も登場し、レイルの心情に影響を与えたり、物語の主軸となっている人物達。中でもレイルに敵対的でないものを集めた。


次回は敵対者、好意的ではないキャラなどの主要キャラを。

・ジュリアス・グレイ

レイルの父親。血は繋がっていないものの、お互いに親子だと認めている。しかしお互い淡白すぎてあまり積極的に親子しているところは見られない。出会いと別れのシーンぐらいのもの。

顔が結構怖い感じで、誤解されやすいが基本的にいい人である。少なくともレイルよりはずっと良心的な方。



・キノ

機械族マシンナーズの一人。種族柄、色々と高性能だが特定のことを除くと受動的であったりする。特定のこととは、気に入った相手や冥界絡み。波属性、特に光の魔法が得意なので人間社会の視察などを任されやすい。空間転移も少し使える。

アイラを気に入り、色々と便宜をはかってくれる。レイルたちのことはまあまあ気に入っているが、他の三人よりもアイラのほうが好き。その感情は娘や妹に対する親愛や、運命の主としての崇拝などに近い。

機械族マシンナーズは意見を共有しやすく同族意識がかなり高いため、他の同族もアイラを嫌うことはない。

年齢は数百歳。数十年に一度、メンテナンスのために休眠に入る。



・レオン

レオナの双子の兄にしてレイルの親友ポジション。最初は妹が好意を示したことで懐疑的につっかかってきたものの、レイルのプレゼント作戦によって陥落。レイルの性格の悪さを知ってなお好いてくれる数少ないまともな奴。ややツンデレの素質がある。



・レオナ

レオンの双子の妹にして準ヒロイン。レイルに向ける感情の何割かは能力に対する評価。もちろん純粋な好意も多く含むので、決して能力に対する評価のみでレイルを見ているわけではない。しかし最初のレイルの発言から王女としての教育、彼女自身の性格が混ざった結果としての好意であり、レイルもそれをわかっているが故のドライな対応であったり。腹黒く、外面が良いところはレイルに少し似ている(かもしれない)。

現在はユナイティアで色々と仕事をしている。レイルよりよっぽど為政者である。



・シルバ

レイルを拾って養い、父親となる予定だった人物。邪神はこちらを拾ってきたほうがまだ人質として価値があったとか言ってはならない。それに生真面目で堅物、熱血漢な彼の気性だと人質にされてレイルが迷ったりしたら自害しかねない。

レイルの本性を知らずに、親を亡くした哀れな子だと同情を寄せている。ギャクラの軍の中隊を率いる隊長騎士。

レイルが生まれた当時はまだ二十歳ほど。最終話段階では三十後半。



・シンヤ

レイルに代わってユナイティアを治める元奴隷商の青年。現在は三十ほどか。

人身掌握から事務仕事まで、幅広く有能な男ではあるが、この世界の通常の一市民では花開くことのなかった能力。奴隷商はそこそこうまくいっていたが、本人が慣れていないからかぎこちない様子があった。

レイルに組織魔改造されたことで、以前より生き生きと仕事をするように。象徴を人に押し付けることで思う存分能力を発揮できるように。ユナイティアの発展に最も貢献しているであろう一人。

そんなわけで、レイルには雇い主としての信頼を持っている。



・サーシャ

水属性が得意な魔法使い。年齢は二十代半ば。その知名度は国レベルであるが、冒険者の中ではそこそこ有名。

魔法使いとしての誇りと、常識を兼ね備える人物。面白そうな人を見かけると試練などと称して決闘を挑む癖があった。

一度死にかけ、悪魔の魂術を使って生存した。そのことで魂を扱う適性に目覚め、魔法使いとしての強さが飛躍的に高まった。



・カレン

平凡な感性を持ち、水魔法が得意な少女。

レイルに迷宮探索の護衛を頼んで以来、レイルを慕っている。その感情比率としては、吊り橋効果が少々、憧れが一、二割ほどと残りが好意。



・ウタ

妖精族、水属性湖の精霊。水属性淡水系最上位であるウェンディーネの姪にあたる。

性格は無邪気で自由奔放。その精神の表面的な幼さや見た目から、大口を叩いていると見られがちだが、自称しているよりもその能力は高い。特に水属性の魔法の練度が高く、対集団、対個人においてもかなりのパフォーマンスを発揮する。

レイルたちへの感情は友情がメイン。精霊として友達が少なかったこと、僻地に左遷とばされたことにより寂しがっていたので友人は大切に思っている。

レイルの聖剣を一発で見抜いた。



・ホームレス

偶然出会った魔族の問題児。魔法の腕は魔族でもかなりのものだが、気に入るもののなかった故郷を一人ふらふらと飛び出した。自由奔放に見えて、自分の決めたルールに縛られやすい人物。得意なのは風属性、水属性、波属性。

実は魔法は属性によって使いやすさが異なり、波属性が最も使いにくい。炎が最も使いやすいが、魔法使いの中では水が応用性が高いので人気だったりする。魔法部隊や、剣の補助として魔法を使える者は炎を好むことが多く、複数の属性を扱う魔法使いは水属性を好むことが多い。

レイル達の悪友ポジションで、現在はユナイティアを気に入って定住している。



・ミラ

本名はミラヴェール・マグリット。

破壊神アニマの妹。本人は好戦的な性格ではあるものの、死神の上級神という身分がそれを縛っていたりする。

絶対絶対のピンチにおいて、推測一つで自分に抵抗しなかったレイルに対して興味を持つ。つまりはレイルに向ける好意的な感情の何割かは好奇心。それゆえに色々と手は貸してくれるが、節度をわきまえているので控えめであるし、レイルもそれをわかっていてあまり頼ろうとはしない。

見た目は十ほどの少女だが、その中身は千歳を上回る。本人が大雑把な性格というか、時間感覚が狂っているので聞くたびに異なる年齢が返ってくる。

以下はせせら笑う女狼さんからの頂き物です。

挿絵(By みてみん)



・アークディア

レイルと契約した悪魔。知識欲ばかりが強く、悪魔としては能力があるのにロクに魂もとらない怠け者。そして魂がないと弱いという評価にもなるので、悪魔の間での評価は低い。しかしただでさえ長い寿命に、尽きることのない知識欲によって膨大な知識を持つ。

そしてそれらが底上げした術の技能とレイルのもたらした現代知識が融合して史上最悪の悪魔となっていることを本人さえも知らない。

ミラのことはやや苦手な上司みたいに思っている。

人生で最も珍しい知識を与えてくれたレイルを崇拝している。



・グラン

魔王双子(実は三つ子)の弟。戦うことが好きなわけではないが、国そのものを馬鹿にされたり、自分たちの在り方をこけにされると怒ることも。

魔法はバランスよく器用に使いこなす。

レイルたちのことは人間との和平交渉に役立てばいいという利用価値と、魔王である自分を対等に見る稀有な友人として見ている。

レイルより少し年上。



・グローサ

魔王双子(実は三つ子)の姉。妹と弟に対して軽くコンプレックスというか過保護な部分も。

大剣を振り回し、爆炎魔法を得意とする世界でも屈指の実力者。魔法に関して言えば、細かい操作はグランに比べれば苦手なものの威力は高い。

レイルたちのことは小賢しいだけで戦っても面白くはなさそうだと思っているが、弟が評価しているなら放っておくかといった感じ。

好戦的ではあるが、戦闘以外においては思慮深いほうである。



・リオ

獣人の特異な種族に生まれた中でも、その特性を誰よりも強く受け継ぐ。近接肉弾戦においては悪魔をも(くだ)す。魔法で得意なのは地属性の身体強化。

猫耳に鋭い爪などの特徴を持つ猫人族。 つまりはもふもふ要因。

口癖としてセリフの最後に「なの」とつけているが、ぶっきらぼうなわけではない。

レイルに向ける感情は恩義と強さに対する憧れが半分、好意が半分。



・オークス

タコの魚人。アクエリウムにおける王侯貴族の一人。

弱気で後ろ向き、内向的と悪い点が目立つように思われるが、他人の心情を慮ることのできる心優しい青年。

レイルに目をつけられて、やらせみたいな方法で王の座につくことになった。

美少女ツンデレの幼馴染がいる。

レイルと同年代。

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