表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺と彼女の同人関係。  作者: あだち りる
1/18

プロローグ

春、俺は受験勉強と言う試練を越え、高校に入学した。

そして、6月を過ぎた頃にそれは起きた。

俺は付き合いの長い女の子に告白されたのだ。

その女の子とは、東同トウドウ 誌人シヒト、幼馴染みである。

高校に入学してからは、お互い違う高校なのもあり連絡をとっていなかった。

そんな時だ、誌人から電話が来たのは、久し振りに電話をかけてきたと思ったらいきなり告白された。

まぁ俺の返事はと言うとOKだった訳で、うん、ここまではいい、ここからだ、俺達は付き合って三ヶ月となる。

その三ヶ月で知ってしまったんだ。

誌人の趣味を、けど、その趣味は俺も持っている趣味だった。


その趣味は…


「なぁ…誌人…」

俺は両手に薄い本を広げ、薄い本を読んでいる誌人に話しかける。


「しっ!静かにして!今良いところなの!」

誌人は唇に人差し指を当てながら言う。


「んんん…」俺はこめかみをぴくぴく動かす。


「わあぁぁあ!!」と言いながら誌人は立ち上がる。


そして、次に誌人が口にした言葉は正直両耳を塞ぎたいくらい聞きたくない台詞だった。


「キタキタキター!!ぬおぉぉお!!エロい!!超絶エローい!!ヤバイ何これ!?ぬるぬる!?ぬるぬるなの!?このぬるぬる具合最ッ高!!!!よだれが垂れちゃう…グヘヘ…」


その趣味はエロ同人観賞です。


自分の彼女が俺の部屋でこんな台詞を口にしてるとか…泣きたい…


これはこの俺、同島ドウジマ 人誌ヒトシと彼女の変な恋物語です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ