表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/19

H国って言ったら、コーヒーだよね? 挿入

◆◆◆


「おはようございます、A所長。」


非常に疲れた顔をしてA所長が出社してきた顔に濃いクマをつくっている、なにか急ぎの懸案事項でもあったかな?


「おはよう。」


B補佐も出社してきた……こちらも何故か濃いクマを顔に貼り付けている、まあこの人が忙しいのは何時ものことだが。


「おはようございますB補佐、今そんなに仕事立て込んでいましたか?」


「ああ……増田かお早う……いや一寸寝不足でなモーとか……」


「モー?」


「イヤ、何でも無い一寸夢見が悪くてな……そうだ人材確保の進行状況がどうなってるか確認したいんだが、あと戦争孤児等の扱いはどうなってる。」


「孤児ですか?ええと、現在難民キャンプの解体を順次計画案に沿っておこなってます、正教会とモスクに孤児院を造り孤児を預けると同時に簡単な仕事をさせる、あとは復興させ経済力を持たせたコーヒー園や村で里親を見つけてという見積もりでしたが……」


「でしたが?」


「教会とモスクの話し合いが難航してまして……ぶっちゃけ何処も順調すぎて人手不足ですので孤児院を先に作って各所の下働をさせた方が早いかなーと思ってます。」


「「許可しよう、すぐにつくりたまえ。」」


見事にハモってたな。


「いいのですか?宗教の権利関連はキッチリしておかないと後で絶対揉めますよ。」


「構わない、その時は渉外担当の部署に出向してもらう。」


「これ以上寝不足は勘弁してほしいからね。」


「?わかりました、長屋の建設と合わせて仮の孤児院を建設して孤児の収容を早めます。」


「うん、許可するのでなるべく早く頼むよ。」


「同じくフォローは任せろ、私の快眠の為にも。」


「?よく分かりませんが分かりました、すぐに手配して孤児の収容にはいります。」


……孤児と睡眠との関連がわからん、まあ俺の分からない苦労をしてるのかもな。


◆◆◆


………( ̄∇ ̄)


………(-_-#)



(`・ω・´)(嬉)



………やったな(-_-#)


………やりましたね( ̄∇ ̄)


な、なんのことかモー(`・ω・´)(汗)


直接干渉しなかったのは褒めてあげますが、個人的な事で干渉するのはこれっきりにしてくださいよ( ̄∇ ̄)


直接はしたくても今は出来ねーだろ(-_-#)


わ、わかったモこれっきりにするモ!(`・ω・´)(汗汗)


……絶対またやるな(-_-#)


……やりますね、きっと( ̄∇ ̄)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ