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寝取られ快楽堕ち狐娘~俺の世話をしにきた天使様の世話、いつのまにか俺がしていた件~  作者: アカバコウヨウ


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第十六話 ヒメは悶えてみる

 時は蓮とのエンカウントから数分後。

 現在。


「っ……はぁ、はぁ」


 ヒメは全力ダッシュで、校舎裏までやってきていた。

 その理由は簡単だ。


「な、なんであいつが体育倉庫に来るのよ!?」


 しかも、いったいどういうつもりなのか。

 蓮は――。


(む、昔のあたしを覚えていて……変わってなくて、安心したって)


 てっきり、蓮には忘れられていると思った。

 ヒメが彼の幼馴染だということを。


「…………」


 ついつい蓮を突き飛ばし、逃げ出してしまった。

 だが、逃げ出さないわけがない。


 ずっと。

 小さい頃から変わらず、大好きな蓮と二人きり。

 しかも、その状況でそんな事を言われてしまえば。


(あたしと結婚するって約束は……覚えてくれている、わけない……か)


 もしも、それも覚えてくれていたら、とても嬉しい。

 だがしかし、なにはともあれ。


 これは大いなる進歩だ。


 ヒメがそう考える理由は簡単。

ヒメはツンツンした性格を拗らせすぎ、蓮に近づけなくなっていた。

でも。


「今回の事を口実に、蓮とまたお話できるようになるかも!」


 言って。

 ヒメは鼻歌スキップで、一人歩き始めるのだった。


さて……いつも言ってることなのですが


面白かったら、この部分より更に下(広告の下あたり)から、マックス星5までの評価や感想できますので、してくれると参考になります。


また、続きを読みたいと思ったら、ブクマしてくれると励みになります。


ブクマとポイントはどちらも、作者が連載する活力になっています。

冗談抜きで、執筆するモチベーションに関わって来るレベルです。

すでにしてくれた方、本当にありがとうございます。

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