表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/20

青・碧・蒼




 81億もの人口がいても、僕という人間はたった1人しかいない。例えそっくりさんがいようとも、決してその人は僕と全てが同じではない。

 色もまた、そうなんだ。青を想像するだけで、いくつもの"あお"が浮かぶ。それら1つ1つの唯一を合わせて、僕は広い広い大海原の景色を描く。そこには空もあって、世界中をどこまでも繋ぐんだ。

 ただ横に広がるのではない。深い深い藍色の世界に浸透して、そこに息吹く生命も繋いでいくんだ。






なんとなく思い浮かんだ「青」をテーマにしたストーリー。

海を描く少年という部分は、ある自作から抜粋したものです。

繋がりをメッセージにしてみました。

今月はPride月間。

一人一人が心地よく繋がれるように、世界を包む空と海を舞台にしました。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ