表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/20

片想い




 君を焼いてしまいたい。太陽すら敵わない君の相手になる日を、待ち焦がれている。

 爽やかな笑顔に光る汗は、スワロフスキーを超えて見入ってしまう。そんな君は、どんなに傾けようと変わらない。

 夢中にさせる無音に浸る。思い焦がれる、10分間の熱い世界。だが唯一、必ず巨大な邪魔が入る。

 チャイムはたちまち、想いを馳せる片時の時間を打ち砕き、現実に引き戻す。憂鬱な50分間に再び、やきもきしてならない。君を見たい、と。







いつかの初恋を思い出しながら。

当時はビーズの手芸が好きでした。そのビーズ(スワロフスキー)よりも見入ってしまう程に、その人の事を見ていましたね。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ