デート最終回 彼の車で1泊2日 その3
正直寒い、でも、面白い
それが、天橋立、股覗き
社会人になってから、しない馬鹿を今
おもっきりしてます、そんな状況です
天橋立について、花織さんが、3つの方法で見学できるが
どれがいいか?と聞いてきた
1つ目は、遊覧船にのって、船でぐるりと一周
ただし、風が冷たいだろうから、あまりお薦めはしない
2つ目は、歩く、もしくは自転車を借りて現場をみる
・・・事件じゃないんですから、現場って・・・
3つ目は、上から見る
とのことで、僕らは、まず上から眺めることにしました
手段は、リフトとモノレール
行きは、背中だからと振り返ることになるから
箱タイプのモノレールで頂上にあがった方がいいだろうという花織さんに
僕らは頷いてモノレールに乗った
いない、と思ってた人がいて正直びっくりした
まぁ、確かに車は止まってたし人もあるいたから、いないわけじゃないけど・・・
イメージ的にいないって気分になってた
前の方に座るカップルが、いちゃいちゃと手を繋いではほどき
また繋ぎ直してなんてしてるけど
不思議と羨ましくならなかった
まぁ、典型的なバカップルで、ぼくがそうなりたいってわけじゃないけど
一人で、男友達や普通の友達といる時には
気になってしかたなかった
花織さんや、鹿島さんといると、そんな風に手を繋がなくても
繋ぎ合ってる気がする
同じ目的、それぞれのテンポ
それぞれの考え方
無理に合わせる必要なんてない、というのを地でいく花織さんと
人に合わせながらも自分の個性を忘れない鹿島さん
優柔不断で、まわりに振り回されるぼく
そんな3人で、一緒にいられて
何かができるっていいなぁって思う
頂上に到着すると、花織さんが、にやりとわらって
恥ずかしくてもやってもらうぞ、と言って先導した場所は
見晴台
股覗きのポーズの看板と股覗きをする為の台
「まじっすか~」
なんて笑ってるけど、やる気満々な鹿島さん
むしろ、花織さんが嫌がりそうなのになぁ
「楽しまないと損だ、こういう時は、
おもいっきり馬鹿になればいいのさ
恥とか、気持ちなんてもんは後にまかせよう」
カメラを構える花織さん
男二人の股覗き
花織さんの股覗き
オートにして、三人の股覗き
馬鹿やって、笑って、たしかに、それでいい!
完結にむかってレッツゴー、徐々に気持ちが代わっていくだれだっけ・・・えーとまこっちゃん、人と同じばかりがいいわけじゃないよね、そんな事を気付き、次は、昼飯を食うシーンかな・・・ちょっと伸びてるよねこの作品も・・・明日、あげれるといいなぁ、ではね~




