52話 遺跡の中(お散歩スレもあるよ)
※2025/08/02 誤字修正
東と西が逆になっていたので、修正いたしました。
ぺたんっ
ミルミルキーさんの指が壁に埋まった不思議な小石に触れる。
…………
あれ? 何も起きない??
地下通路の所にある小石は、触れたら落とし穴が空いたというから、こちらも同じかと思って身構えていたんだが、足元には何も変化はない。
「あれ?」
「何も起きないですね??」
ソルメイさんとミルミルキーさんも首を傾げて不思議そうにしている。
「キュン!!」
すると、不意にコユキが鳴いて、小石が埋め込まれていた場所から少し離れた壁際に走り寄って行ってしまった。
「あっ、コユキ?! 危ないから離れちゃダメだって……んん??」
コユキの前の壁を見ると、ぼんやりと光っている。そして、見る間に今までなかった青銅色の不思議な紋様が描かれた扉が現れた!
「これは、扉ですか?! さっきまで無かったのに、凄いです! 落とし穴以外にも、こんな変化があるんですね!」
「コユキちゃん、お手柄!!」
「コユキ、よくやったぞ!」
ふんすっ!とドヤ顔をしているコユキを褒め称えながら、みんなで扉の前に立つ。扉は鍵などはかかっていないようで、押したらすんなりと開ける事ができた。恐る恐る中に入ると、そこは外のボロボロの遺跡群と違って、埃や瓦礫の無いキレイな内装や壊れていないしっかりした壁と天井の部屋だった。部屋の中には何も無いと思いきや、なんと部屋の真ん中あたりの床に、入ってきた扉と同じ扉が鎮座していた。
「床に扉? 床下収納みたいな奴ですかね?」
「ソルメイさん、床下収納じゃなくて、きっと秘密の地下室への入り口ですよ! いざ行かん、未知の冒険へ!! うぎぎぎぎっ、開かない?!」
「うん? ミルミルキーさん、扉の横にまた小石が埋まってませんか? それに触れたら開くかもしれません」
「また小石です?!!」
床の扉は、ミルミルキーさんが小石に触れると横にスライドしてあっさり開いた。ここの壁や床の扉、それにフィフローの地下通路といった仕掛けのある入り口は、全部この不思議な小石がスイッチになっているようだった。この小石は何なんだろうな?
小石について、もうちょっと調べたかったのだが、開いた床の扉の下にあった如何にも何かありそうな地下への階段にミルミルキーさんがコロちゃんやコユキと一緒に突撃してしまったので、慌ててソルメイさん達と追いかけた。コユキ、お前まで突撃するんじゃない!
地下は石造りになっていて、壁に光る石?が埋め込まれているので、全然暗く無かった。これなら、ホラーが苦手らしいソルメイさんも安心だろう。カツンカツンと音を立てながら、暫く石の階段を降りていく。そして、ようやっと通路らしき場所についた。通路の先には、やっぱり不思議な紋様のついた青銅色の扉が見える。みんなで扉の前に辿り着くと、今度は最初から小石を探し始める。もう学んだぞ!
探し始めて直ぐに、扉の横の壁に小石が埋まっていたのをソルメイさんが発見したので、ポチッと小石に指を当てる。すると地下階段への扉と同じく、ゴゴゴッと横にスライドして開いて行った。みんなでワクワクしながら、扉の先をみるとそこには……
「おや? 扉がひとりでに開いたので何かと思いましたが、冒険者さんですか?」
「え?」
「はえ?」
「エルフの人??」
扉の向こうからこちらを覗いているのは、優しそうな外見のエルフの男性NPCだった。
「この里に冒険者さんがいらっしゃるのは珍しいですね。こんな所で立ち話も何ですし、お入りください。目立つものなどは何も無いですが、もし良かったらご案内させていただきますよ」
里? 里って、まさか?? 疑問符を頭に浮かべつつも、案内に従って扉の向こうに一歩踏み出すと、予想通り現れるポップアップ。
『おめでとうございます! 隠れ里「エルフの里」に、プレイヤー内で初めて辿り着きました! 称号「里への到達者 (エルフ)」を取得しました』
『おめでとうございます! 隠れ里「エルフの里」に辿り着きました! 里のポータルを登録致します』
まさか本当に隠れ里だったとは……。そういえば、基本種族でヒューマンとドワーフとエルフの隠れ里はまだ見つかっていなかったな。こんな所にあったとは。
エルフの男性NPC(後で聞いたところ、名前は「セイン」さんとの事)の案内に従って、みんなで里の中を見回る。里の中の建物は、地上の遺跡群が風化しないで残っていたらこんな感じだろうといった形の建物が連なっており、天井に大きな光る石が備え付けられていて、地下とは思えないほど明るかった。
あの光る石は、夜になるにつれてちゃんと光量が小さくなるらしい。更には、里の中には自動汲み上げ式の井戸や昇降機などもあり、様々な機構があちこちに備わっていた。普通の町中でも、レストランのベルみたいな小さい魔道具はよく見るが、こんな大きな機構は見たことがなかった。不思議に思って聞いてみると、セインさんは快く答えてくれた。
「ああ、あれらは私達エルフ族が昔から使っている【魔石工術】を使用しているんですよ。里に来る時も、扉を開ける際に使われたでしょう?」
「えっ? まさか魔石って、あの壁に埋まっていた文字が書かれた小石の事ですか?」
「ええ、そうです。魔力を込めた石に術式を書き込んで対応する仕掛けを動かすんです。もし、ご興味がありましたら、ここのギルド出張所で講習をやっておりますから、是非受けてみて下さい」
【魔石工術】か、初めて聞くスキルだ! ソルメイさんやミルミルキーさんも初耳だったのか、驚いた様子でセインさんに色々と質問し始めた。セインさんも自分が知っている範囲ならばと、快く答えてくれたよ。どうやら一般に出回っている小型の魔道具と【魔石工術】による仕掛けは結構違いがあるみたいだ。小型の魔道具は、基本的に【錬金】スキルなどで素材の性質を引き上げたり、道具そのものに術式を刻んで動かすのに対し、【魔石工術】スキルによるものは基本的には大掛かりな仕掛けが多く、特殊な加工をした石に魔力を込めた上で圧縮した術式を刻んだ「魔石」をスイッチ兼動力とし、同じく術式を仕込んだ仕掛けを連動させて動かすらしい。
各地の町や里にも、住人からの依頼を受けてエルフの人が設置した仕掛けが実はあるそうな。あとは、昔の遺跡などにも古代のエルフの人が作った仕掛けが残っていることがあるとの事。……もしかしてフィフローの地下通路ダンジョンの落とし穴は、その古代のエルフの人が作った奴かな? そうして色々セインさんに里の中を案内をしてもらったあと、お礼を言って別れた。
里の中のポータル前にある木に吊り下げられたブランコベンチ? イス? にみんなで座って話し合う。
「まさか、地下に隠れ里があるなんてびっくりしました! それに【魔石工術】って面白そうですね!」
「だよね、だよねー! それに、この里も正に古代都市って感じですっごいファンタジーです! ソルメイさんとプラナさんが居てくれたおかげでこんな面白い所見つけられました! ありがとうございます!!」
「こちらこそ、ミルミルキーさんがファスの東側での散歩を提案してくれたおかげで、この隠れ里が発見できました。ありがとうございます」
「僕も、皆さんのおかげで隠れ里を見つけられましたし、称号も貰っちゃいました! ありがとうございます!!」
「じゃあ、みんなのおかげって言うことで! あ、そうだ! この隠れ里の事は、掲示板に書き込んで他の方にお知らせしますか? ヒューマンとかの魔法職の人で、エルフに転生したいって言っているコメントをちょこちょこ見かけますし」
「基本種族の隠れ里ですし、この場所は微妙に見つけにくいですしね。自分は書き込んで良いと思います」
「僕も大丈夫です。さっきの【魔石工術】スキルなんかも、ちょっと聞いただけで結構複雑そうでしたから、色んな人に知ってもらって沢山やり方を模索して行った方が良い気がします」
「確かに〜。セインさんから聞いた限り、色々できそうだけど、すっごくすっごく難しそうでしたもん!! 検証板の人達みたいな頭良い人達にやってもらった方が、ちゃんとしたものできそう!」
三人ともこの隠れ里を秘匿せずに掲示板に書き込むことで意見が一致したので、里の中の写真を撮っていつものお散歩スレに書き込んだ。もちろん自分が山の人なのは秘密でね!
* * *
【ふらっと】お散歩スレ26【より道】
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238 転ばぬ先の散歩人
いや〜、さっきのNPCの人なんだったんだろ〜? 森の中で散歩してたら会ったんだけどさ、最初はヒューマンかと思ったけど顔つきがタヌキっぽかったんだよね。問い詰めようとしたら逃げられたし。タヌキの好物って何か知ってる?
239 転ばぬ先の散歩人
>>238
タヌキっぽいヒューマン?? 何かのクエスト? とりあえず、キツネならお揚げが思い浮かぶけどタヌキは知らん。
240 転ばぬ先の散歩人
>>238
タヌキってドッグフードとかサツマイモとか食べるって聞いた事あるよ?
241 転ばぬ先の散歩人
238だよ。
みんなありがとなー。なんか、話してた時にお腹減ったから食べ物ないかって聞かれたんよね。その時は普通に携帯食料渡したんだけど、もっと美味しいものをちょうだいって言われたんだよね。でも、サツマイモってまだ見つかってないよなー。どーしよ?
242 転ばぬ先の散歩人
タヌキさんは果物も好きらしいですよ! 田舎のおばあちゃんが言ってました! あと、皆さんにご報告です!! ファスの東の草原をお散歩していたら、なんとエルフさんの隠れ里を見つけましたよ!!
[遺跡の中の様な家々と沢山のエルフNPCが居る写真。写真の下側には3つのピースの手が写っている]
243 転ばぬ先の散歩人
>>238
何か新しいクエスト? タヌキならタヌキ蕎麦だろ! まだ蕎麦は見つかってないけど……
244 転ばぬ先の散歩人
>>242
おお?!
245 転ばぬ先の散歩人
>>242
エルフの隠れ里だとぅ?!! しかも、あの何にもなさそうだったファスの東側? ∑(゜Д゜)
246 転ばぬ先の散歩人
やった! エルフに転生したかったんだよね!
247 転ばぬ先の散歩人
>>242
へー? エルフの隠れ里って森の中のイメージだったけど、なんかクリーム色の土?のお家ばっかだね。古代ローマとかの遺跡みたい。
248 転ばぬ先の散歩人
>>247
あれは、古代のコンクリとかで出来てたんじゃなかったっけ? ということは、この里もコンクリ建築かな?
249 転ばぬ先の散歩人
>>242
ピースが3つ! という事は、3人でお散歩してたんです? お散歩仲間がいるって良いですねー!
250 転ばぬ先の散歩人
242さんと一緒に散歩していたものです! この里は、東の草原をずっと行った先にある窪地の中の崩れた遺跡の下にありました! 遺跡の中であんまり崩れていない建物の壁に文字の書かれた小石が埋まっていて、それに触れると扉が現れる仕組みです。建物の中には、床に扉があって、同じく小石に触れると地下への階段がありました。
251 転ばぬ先の散歩人
エルフの隠れ里かあ、基本種族で里が見つかってないのは、後ドワーフとヒューマンだけになったな。
252 転ばぬ先の散歩人
>>250
お? 文字の書かれた小石って、フィフローの地下通路の奴みたいな?
253 転ばぬ先の散歩人
>>252
242さんと一緒に散歩していた者その2です。はい、同じ小石だと思います。この小石を使った仕掛けは【魔石工術】というスキルを使ったものだそうで、里のギルド出張所で講習が受けられるみたいですよ。よく見る小型の魔道具と違って、大掛かりな仕掛けを動かすためのスキルみたいです。もし、興味ある方がいらっしゃいましたら是非。
254 転ばぬ先の散歩人
【魔石工術】??
255 転ばぬ先の散歩人
え、あの謎仕様の落とし穴が作れる様になるのか? ただの隠れ里発見報告かと思ったら、昨日に続いてこれかよ。お散歩スレってなんなの??
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いや、お散歩スレってなんなのって聞かれても、アトオンのお散歩好きな人達が勝手気ままに書き込んでるスレとしか……。そう253として書き込んだ後に書かれたコメントを読んで思っていると、横でソルメイさんとミルミルキーさんが話し始めた。
「へぇ〜、タヌキって果物食べるんですね。ミルミルキーさんはタヌキ見たことあるんですか?」
「うん。田舎のおばあちゃん家の裏山に結構いてね! 山道の脇でゴロンってしてたり、落ちた柿とか食べてたよ!」
「裏山がある田舎ですか。自然豊かで楽しそうですね。そう言えば、ファスの東側の雑木林にはアライグマのモンスターが出るんでしたっけ?」
「あ、掲示板で見たことあります! プチラクーンでしたよね? 従魔として連れて歩いている人もいますよ! あれ、そう言えばウサ丸達は??」
ソルメイさんの一言にハッとなる一行。ブランコで話始めた時は近くに居て、3匹で仲良くじゃれていたはずなのに、いつの間にか、3匹とも居なくなっていた。
「コ、コロちゃんー! どこー?!」
「コユキ、どこだー!」
「ウサ丸ー??!」
慌てて立ち上がって辺りを探すと、少し離れた訓練場の様な場所に3匹は居た。そこではNPCのエルフの子供達が的に向かって魔法の練習をしており、コロちゃんとコユキが子供達に混ざって魔法を使っていた様だ。(ウサ丸は、後ろで2匹を見守りつつ、子供達に撫でられていた)
ドヤっているコロちゃんの前の的には、真ん中辺りに土がついており、【土魔法】がちゃんと的に命中したんだと思われる。一方コユキの前では、的の後ろに何個か小さなツララが落ちており、落ち込んでいるコユキを子供達が慰めている事から、恐らくコロちゃんに対抗して魔法を使ったものの使い慣れていなかったので全弾外したのだろう。というかコユキ……あれだけ自分が【氷魔法】を見せて欲しいと頼んだ時は使わなかったのに、自分が見ていない時にお披露目してるとか……(;ω;)。
無事に3匹を見つけたので、そのあとはみんなで自由に里の中を見て回り、里の特産思われる商品やギルド出張所の固有クエストなどを発見しては盛り上がり、ちょこちょこ掲示板に書き込んでは他の人の反応を楽しんだ。ひとしきり楽しんだところで、ミルミルキーさんとソルメイさんがログアウトしなければいけない時間が来てしまった。そのため、後ろ髪を引かれつつも解散することにした。
「寂しいですけど、また機会があったら遊んでください! 今日はありがとうございました、ミルミルキーさん、プラナさん!!」
「キュイ!」
「2人とも今日はありがとう! とっっても楽しかった! あ、途中から敬語外れちゃっててごめんなさい!」
「きゅい、きゅい!」
「いえいえ、気にしませんから大丈夫ですよ。今日は自分も楽しかったです。誘ってくれてありがとうございました。また、一緒に遊びましょう!」
「キュン!!」
それぞれ別れを告げてポータルから転移していく。コユキと自分は、一旦フロストリザードマンの隠れ里に戻ってきた。さてと、沢山プレイしたし、一旦ログアウトして休憩しよう。それから、またログインして、今度は試練クエストの続きをやろうかな。今日は、休みだからまだまだ時間はあるし、さっきの冒険でもっともっと遊びたい気持ちが強まってしまったしな。
いやー、こんなに時間を使えるなんて、やっぱり休日バンザイ!!
・後日のマルマルメロさんの配信
次の日の昼ご飯中、プラナはふと思い立って例のマルマルメロさんの動画を見てみる事にした、そこに写っていたのは……
* * *
快晴の空の元、ファスのポータル広場に降り立った、とても可愛らしい容姿のアバターとフリフリの衣装のマルマルメロさん。周囲には沢山のファンのプレイヤーが居る。
「みんなー! 今日は、サプライズだったのに沢山集まってくれてありがとー!!」
「「「マルマルメロちゃーん!」」」
「今日はー、呟いていた通り、憧れのバニーガールになるために、ビーストマン(兎)さんの里を目指して頑張っちゃいたいと思います! みんな、応援よろしくねー!」
「「「頑張れーー!」」」
「ビーストマン(兎)さんって、どんな感じかなぁ。他の人の動画とかでは見た事あるんだけど、実際にプレイ中に会ったことないんだよね。でもでも、きっとみんなキュートな兎さんだよね! 早く里について見てみたいから頑張るぞー! えいえいおー!!」
「「「おおーー!!」」」
ファンの人達と一丸になって意気込み、さあ出発するぞ!っとなったその時。マルマルメロさんの背後のポータルが淡く輝き、プレイヤーが転移してきた。
マルマルメロさんが思わず振り向くとそこに現れたのは……正に今から行こうとしていたビーストマン(兎)のプレイヤー(ミルミルキーさん)。目を丸くして、見つめ合うマルマルメロさんとミルミルキーさん。ファンの人達も突然の事に息を呑んでミルミルキーさん達を見つめる。シンっと静まり返るポータル広場。我に帰ったミルミルキーさんが、誰もいない様に見える隣に話しかけて、背後に隠れようとするが、失敗している様子が映っている。恐らく其処に撮影許可をオフにしているソルメイさんが居るんだろう。
「わぁああ! ビーストマン(兎)さんの人だあ!! あの、お名前聞いて良いですか?!」
「えっ? いやっ?! あの、これもしかして撮影とかして??」
「うん、撮影中だよ! あ、もしかして私の告知を見て来た人じゃない感じ?」
「へ? 告知ですか??」
「ごめんなさい! 私、配信者のマルマルメロって言います! 今日は、ここからビーストマン(兎)の隠れ里に行く企画をやる予定なんです。そこに既にビーストマン(兎)さんになっている貴女が来たのでつい興奮しちゃいました」
「あっ、いえいえ。こちらこそ、知らなくて来ちゃってごめんなさい。すみません、先を急ぐので、失礼します!!」
そう言うが早いか、隣にいる見えない誰か(ソルメイさん)の腕を掴んでダッシュするミルミルキーさん。「あっ待って!!」とマルマルメロさんが叫ぶが、ミルミルキーさんは止まらない。長い耳をたなびかせて、まだ驚いて固まっていたファンの人達を強引に掻き分けて、あっという間に建物の奥に消えていってしまった。
「あ〜ん、残念! ビーストマン(兎)さんについて色々聞きたかったんだけどなあ。でも、無理強いはダメだよね! じゃあみんな、気を取り直して、いっくぞ〜!!」
動画はその後、仕切り直したマルマルメロさんがファンの中からランダムに選んだ人達とパーティを組んで、ファスの西側に旅立ち、山あり谷ありの冒険で雑木林を超えてビーストマン(兎)の隠れ里まで辿り着く様子が撮られていた。だが、やっとビーストマン(兎)の隠れ里に着いて、マルマルメロさんがファンサしていた時、掲示板をチェックしていたファンの人がエルフの隠れ里の事を告げ、マルマルメロさんとファンの人達が驚愕に包まれた所で、動画は終了した。
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……最初も最後もミルミルキーさんに驚かされてた動画だったな。まあ、エルフに隠れ里を発見したメンバーのうちの1人がミルミルキーさんだって事はバレてなさそうだけど。もし、知ったらもっと驚くんだろうなあ。(^ω^)




