登場人物集〜異世界側〜

イラマニア王国

ギルガ＝シュメリア/ギルガ５世

イラマニア王国第１４代国王。５８歳。

日本国の異世界に対するファーストコンタクトを受け、友好関係を築くことを決断した。

ソマート＝パンクレア

イラマニア王国宰相。４０歳。

フェイ＝ラテール

イラマニア王国金融局長官。３４歳。

キェング＝ポリシス

イラマニア王国金融局局員。２６歳。

イラマニア王国政府の命を受け日本へ出張した。母親を結核で亡くしている。

エリド＝スカプラ

イラマニア王国金融局局員。２８歳。

イラマニア王国政府の命を受け日本へ出張した。

ミヒラ＝スケレタル

イラマニア王国外交局長官。４６歳。

対日使節団全権代表を勤めた。現在の日本とイラマニア王国との関係の礎を築く。

ピンス＝アドヘレンス

イラマニア王国外交局局員。３４歳。

対日使節団の団員の１人。

ガイラス＝ブロードマン

イラマニア王国外交局局員。３０歳。

対日使節団の団員の１人。

ウィレムス＝アストロサイト

イラマニア王国技術局局員。魔術師。３５歳。

日米合同艦隊対魔術戦術指南役。

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ロバーニア王国

アメキハ＝カナコクア

ロバーニア王国第２３代国王。極東海洋諸国連合最高理事。３４歳。

連合の最高理事の座は盟主であるロバーニア王が代々引き継いでいる。

ジェニア＝エソファガス

ロバーニア王国出身の商人。２２歳。

乗船していた商船が嵐で漂流したため、夢幻諸島に流れ着き、自衛隊による治療を受けた。

アトト＝イスキイア

ロバーニア王国宰相。５４歳。

穏健派。

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アルティーア帝国

ウヴァーリト＝バーパル/ウヴァーリト４世

アルティーア帝国第５代皇帝。５４歳。

アルティーア王国が「帝国」と名を冠する前から通算すると３５代目の君主。帝国の威信が傷つくことを何より嫌う。

ルシム＝バーパル

アルティーア帝国皇太子。２７歳。

父ウヴァーリト４世と同じく、最後まで日本が蛮国であるという認識を崩さなかった。

ズサル＝バーパル

アルティーア帝国第二皇子。２０歳。

父ウヴァーリト４世と同じく、最後まで日本が蛮国であるという認識を崩さなかった。

サヴィーア＝イリアム

アルティーア帝国第三皇女。アルティーア帝国暫定政府代表。１９歳。

恋人であるゴルタ＝カーティリッジの意志を受け、終戦のために動く決意をする。

イルタ＝オービット

アルティーア帝国行政局大臣（宰相）。４８歳。

周りから皇帝の腰巾着と揶揄されるが、当人は至って真面目な性格。

シトス＝スフィーノイド

アルティーア帝国軍事局大臣→国防局大臣。３１歳。

国内の軍を全て司る立場にありながら若干小心者な性格。突如現れた謎の国・日本に対して連戦連敗を繰り返し、政府内での立場が危うくなっている。

クラウゼ＝サイロイド

アルティーア帝国軍事局海軍長。３２歳。

シトス直属の部下。帝国が所有する全ての軍艦を管理する。

セッタ＝パラクリン

アルティーア帝国軍事局陸軍長。５４歳。

カブラム＝クレニア

アルティーア帝国外務局大臣。４２歳。

日本＝アルティーア戦争の戦端を招いた張本人。

サトラフ＝アペンディクス

アルティーア帝国軍将軍。３３歳。

極東洋侵攻軍指揮官。ロバーニア沖海戦にて圧倒的に不利な状況の中、無謀な突撃命令を下し、護衛艦の艦砲による攻撃で旗艦アカイメネスもろとも爆死。

ゴルタ＝カーティリッジ

アルティーア帝国軍佐官。２２歳。

軍艦ズサ艦長。ロバーニア沖海戦にて自衛隊の圧倒的軍事力の前に自身の艦ごと逃亡した。

カビュス＝リーガメント

アルティーア帝国軍佐官。３３歳。

極東洋侵攻軍竜騎部隊総隊長。ロバーニア沖海戦にてＦ−３５Ｃによる中距離空対空ミサイル攻撃を受け戦死。

ドルサ＝ラティシマス

アルティーア帝国軍兵士。２０歳。

帝国軍の中でも花形と呼ばれている竜騎兵だったが、ロバーニア沖海戦にてＦ−３５Ｃによる中距離空対空ミサイル攻撃を受け戦死。

ランバル＝エンラージメント

アルティーア帝国軍兵士。整備兵。１９歳。

竜騎兵ドルサとは幼なじみ。自身も竜騎兵を目指していたが視力の低下により断念していた。ロバーニア沖海戦にて奇跡的に救出され日本軍の捕虜となる。

ノデュール＝ヴァーミス

アルティーア帝国軍士官。３９歳。

皇帝ウヴァーリトの命を受け日本外交使節団を襲撃した。

サファル＝リブ

アルティーア帝国軍将軍。４１歳。

アルティーア帝国軍シオン基地司令。セーレン占領の任に就いていたが日米の奇襲に遭い基地と運命を共にした。

マイネルト＝イノミニット

アルティーア帝国軍兵士。２３歳。

現在はセーレン王国の自衛隊基地にて捕虜として収容されている。

テマ＝シンパセティック

アルティーア帝国軍将軍。４７歳。

日本侵攻軍総指揮官。腐敗したアルティーア帝国軍の現状を嘆く志の高い軍人。長谷川をアルティーア帝国軍にスカウトしようと画策した。

アフラ＝アテリオル

アルティーア帝国軍佐官。３６歳。

日本侵攻軍旗艦アルサカス艦長。

レクタス＝シース

アルティーア帝国軍佐官。３６歳。

日本侵攻軍竜騎部隊隊長。

日米合同艦隊へ向け、一か八かの捨て身の特攻をしかけたが、イージス艦群によるスタンダードミサイル攻撃を受け戦死。

ポア＝チャネル

アルティーア帝国軍佐官。４８歳。

マックテーユ工場地帯警備部長。日米遊撃群の戦闘機団による空襲を受け死亡。

リーン＝スプレーン

アルティーア帝国軍将軍。４８歳。

首都警備隊総隊長。陸海空、全首都警備隊の指揮を執る。

クルース＝セリブラル

アルティーア帝国軍佐官。３９歳。

首都警備隊第一竜騎部隊隊長。オリンピック作戦にてＦ−３５Ｂの凶弾を受け戦死。

アレア＝ウェルニック

アルティーア帝国軍佐官。３２歳。

首都警備隊第二竜騎部隊隊長。

プラーク＝スカベンジャー

アルティーア帝国軍佐官。４０歳。

首都警備隊海上部隊隊長。首都へ向かう日米遊撃群の砲撃を受け戦死。

オルガ＝レティカラム

アルティーア帝国軍佐官。３６歳。

首都警備隊第一陸上部隊隊長。戦闘ヘリコプターの攻撃により戦死。

ラムドイド＝スューチャ

アルティーア帝国軍佐官。４０歳。

首都警備隊第二陸上部隊隊長。日米の上陸部隊による機関銃射撃を受け戦死。

カスプ＝プルモナニィ

アルティーア帝国軍佐官。３６歳。

国境警備隊第一竜騎部隊隊長。首都警備隊の竜が全滅したため、本来の勤務地であるショーテーリア＝サン帝国との国境地帯、アルカード平野の基地から移動になっていた。首都へ向かう日米遊撃群の砲撃を受け戦死。

ストリア＝アミダロイド

アルティーア帝国軍士官。３３歳。

クーデタ軍の１人。日米陸軍の元老院占拠を抵抗すること無く受け入れた。

マイスナー＝コーパスクル

アルティーア帝国暫定政府行政局大臣（宰相）。４２歳。

ヘリング＝アイレット

アルティーア帝国暫定政府外務局大臣。３８歳。

パイニール＝サーカディアン

アルティーア帝国暫定政府財務局大臣。４０歳。

サルカス＝カルカリナス

首都南部に広がるスラム街で、ウィルコック神殿を根城に活動をしているギャングの一派・サルカス一味の首領。３５歳。

首都に潜入した海兵隊に神殿の最上階をデフール金貨３０枚で貸し出す。

アトラ＝ズィゴマティック

酒場「スピノザム」の店員。２０歳。

悪質なクレーマーの対処に困っていたところを壱川に助けられた。壱川と大河内の作戦に全面的に協力する。

バドス＝スピノザム

酒場「スピノザム」の店主。４２歳。

官僚２人の来店にびくつくが、彼らの頼みを聞き入れ、１日限り舞台を貸し出す。

ダクタス＝デフェレンス

酒場「スピノザム」の常連。２１歳。

酒場での一件以降、恋人であるアテリーとすれ違いが生じていたが、壱川の計らいにより仲を取り戻した。

アテリー＝ズイフォイド

酒場「スピノザム」の常連。１８歳。

酒場での一件以降、クレーマーを追い払った壱川に惹かれていたが、壱川の計らいにより恋人であるダクタスとの仲を取り戻した。

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ショーテーリア＝サン帝国

セルティウス＝ミサル＝アントニス

ショーテーリア＝サン帝国第４代皇帝。４６歳。

帝国の母体であるショーテーリア王国から通算すると３５代目の君主。日本とアルティーア帝国との戦争を静観している。

コンティス＝アルヴェオリス

ショーテーリア＝サン帝国宰相。６９歳。

皇帝の命を受け日本に密偵を送り込んだ。

オクタヴィアス＝クローヌス

ショーテーリア＝サン帝国軍事卿。５１歳。

初代皇帝の目標であった大陸統一を成し遂げたいと考えている。

ハドリス＝ムーコウス

ショーテーリア＝サン帝国外務卿。４９歳。

ホルテウス＝トーヌス

ショーテーリア＝サン帝国財務卿。５０歳。

シグモイダス＝メソコロナス

ショーテーリア＝サン帝国外務員。３７歳。

対日使節団団長の任を勤めた。

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サファント王国

サリア＝ネフロン

サファント王国外務局局長。３７歳。

セーレン亡命政府と日本国との初会談の仲介役を勤めた。

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セーレン王国

ヘレナス＝ミュケーナイ

セーレン王国亡命政府（後の臨時政府）代表。セーレン王国第一王女。２３歳。

極東国家を見下す風潮が根付くセーレン王国の王族としては、極東国家の人々に対して礼儀を持って接する例外的な優しさを持っている。

メネラス＝ミュケーナイ

セーレン王国第三王子。１６歳。

日本大使である富田に対して傲慢とも言うべき態度を取ったが、後に自衛隊の力を目の当たりにする。

シモフ＝ラクリマル

セーレン王国近衛師団長。３５歳。

日本大使である富田に対して傲慢とも言うべき態度を取ったが、後に自衛隊の力を目の当たりにし、日本に対する認識を改める。

セシリー＝リンバス

元セーレン王国軍将軍。対アルティーア帝国パルチザン総隊長。３０歳。

日本人、すなわち極東の蛮族に助けられたという事実に納得せず、表面では礼を口にするもセーレン王国の大恩人であるはずの長谷川の握手を拒んだ。

アイアス＝ポスティアリア

セーレン王国宰相。５６歳。

アトレス＝コクスィクス

セーレン王国外交大臣。４９歳。

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トミノ王国

ヴァシュサルタ＝ミッタンニー/ヴァシュサルタ１世

トミノ王国第２２代国王。４２歳。

アルティーア帝国が日本に対して敗戦した事により、帝国の属国だった自国の独立が達成されたことを喜ぶ。

フーレイ＝テューモア

トミノ王国宰相。５２歳。

王ヴァシュサルタと同じく、アルティーア帝国の属国だった自国の独立が達成されたことを喜ぶ。

パルヴァナ＝サラミック

アルティーア帝国の属国であるトミノ王国から献上された奴隷。１７歳。

トミノ王国の独立を掲げ、戦った“女傑”ロムネア＝サラミックの実の息子。

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世界魔法逓信社

リヨード＝サイロニン

世界魔法逓信社第４３支部（ロバーニア支部）所属。報道員。２４歳。

初めて自衛隊の力を目の当たりにした報道員。

コルテクス＝アドレナル

世界魔法逓信社第４２支部（ミスタニア支部）所属。取材部長。４１歳。

グランドゥラをセーレン王国へと派遣した。

グランドゥラ＝パラソルモン

世界魔法逓信社第４２支部（ミスタニア支部）所属。報道員。２６歳。

セーレンに駐留していた自衛隊を取材し、その力を世界に向けて発信した。