表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生武将は戦国の社畜  作者: 赤井嶺


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

122/796

1年ぶりの再会

天正元年(1573年)九月二十日

美濃国 岐阜城内にて


皆さんおはようございます。これから紫乃さん親子に会いに行きます柴田吉六郎です


武田が攻めて来るから安全の為に岐阜城に避難させていたけど、岐阜城周辺は殿が再開発したから柴田家の領地と違って発展しまくりだから


道乃から「あんな田舎には戻りたくありません」と言われたら利兵衛にどう説明しようか?


なんだかんだでまだ小学生だし、華やかで楽しい場所を気にいる可能性はあるしな。


それを言ったら俺も小学生なんだけどな。


そんな事を考えながら侍女さんに3人が居る部屋の前まで連れて来られました


そして


「紫乃殿、道乃様、三吉様。客人が来ましたので開けますよ?」


「はい。よろしいです」


紫乃さんが返事をすると襖を侍女さんが開けました


うん。3人共、俺を見て固まってますね。それから数秒後、


「吉六郎様!」


道乃がダッシュして抱きついて来ました


「本当に、誠に、吉六郎様で間違いないですよね?そっくりな人ではないですよね?」


「本人だ。儂みたいに身の丈の高い元服前の童が、そうそう居るわけないだろ?」


「本当に吉六郎様だー。戦が有るからと、此処に避難してから、吉六郎様がご無事でありますようにと、毎日願っておりました!ううっ。嬉しいです」


「こらこら、前よりも武家の姫らしくなってきて、それに弟の三吉も居るのだから、そんなに泣くんじゃない」


「だって、だって!!ううう」


「ちゃんと生きておるし、怪我もしておらぬ。だから、一旦落ち着いて紫乃殿の隣に戻ってくれるか?」


「はい」


で、道乃が落ち着いたので改めて


「さて改めてじゃが、久しぶりじゃな。今日は3人に伝える事があるのじゃ」


「どの様な事ですか?」


「うむ。殿から「周辺の武田は全滅させたから、紫乃殿達を連れて帰って良いぞ」と言われたので、領地に3人を連れて帰りたいと思うのだが」


「帰りましょう!」


「道乃?」


「吉六郎様!私は吉六郎様と一緒に居たいのです!」


「こら!道乃!そんな吉六郎様を困惑させては」


「おっ母!これから吉六郎様は戦に沢山出るかもしれないんだから、私は一日でも長く吉六郎様の側に居たい!」


「と、とりあえず。準備も有るから今すぐに帰るわけではないぞ。そこは分かってくれ。それから三吉、此処での1年は色々と学べたか?」


「はい!村やお屋敷では知る事や学ぶ事も出来なかったであろう、色々な事を学べました。なので」


ん?なので?


「吉六郎様から織田様へ領地にしばらくお連れする事が可能な、拙者に教えてくださる人をお頼み出来ないでしょうか?」


中々ハードル高めのリクエストだな


「三吉。父上を通して頼んでみるけど、これから殿は戦が続くから難しいぞ?」


「無理だったら諦めます。なので、お願いします」


親父の同僚の皆さんからしたら、いい意味で捉えるなら、信濃国と飛騨国から攻めてくるかもしれない武田への睨みと、兵の損失が無い事で、


悪い意味で捉えるなら、これから厳しくなる畿内の戦いから外される事確定だからなあ


殿のツテやコネで、何処ぞのお坊さんあたりにおさまるかもしれないけど、頼むだけ頼んでみよう。俺的には水野様が良いな


あの人、親父と歳近いし経験豊富だろうから、先生役にはもってこいだろうし


やるだけやってみるか。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ