表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/60

逃1(仮)

 下に来あるは二人。何ら話しつつあるが、それを聞き分けられるほど集中力をそれに割くを能わず。いやに汗をかいている。


 ぬ。滑る


 どこむ。


 あやとも思う間もなく落ちた。はたと身を起こしたらば、二人のうちの片に落ちたらしく打倒うちたおしてある。こうなればやむを得ん。


「御免」


全力で体当たりをかます。体重等が小さくなっているので、いつもより思い切りが必要だ。どうと倒してや、しかし倒しきれず。さらに悪いことに、大きな音が立った。悪態をついて、とりあえず逃げ道をさがす。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ