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ふぇんりる!  作者: 豊縁のアザラシ
100/199

100話記念 出演者特別雑談会 First

この話はストーリーとは無関係の出演者雑談トーク枠です。

メタ発言や裏話も飛び出すので苦手な方は飛ばして下さい。


後書きには作者のコメントがあります。作者に興味が無い方は飛ばして下さい。




言ノ葉詩音

「ふぇんりる!100話投稿記念。特別雑談会始まりまーす!」


「わーーー!」


詩音

「司会はその、このお話の主役ということでっ、私、し、詩音が務めさせて、い、いただきましゅ!」


言ノ葉愛音

「いや緊張し過ぎだよ」


詩音

「だってこういうの柄じゃないんだもん」


鮫島(なつめ)

「雑談なのに司会進行ってどういうこと?」


飛鳥雲雀(ひばり)

「そういうことを突っ込むのは野暮というものだよ」


大狼良介(りょうすけ)

「やるのは良いけど何について話せば良いんだ?」


詩音

「特にお題は無いです」


「ないんかい!」


作者(アザラシ)め、完全に思いつきでこの企画を始めたな。そのくせタイトルに「First」とか付けているし。あわよくば定期的にやるつもりだぞ」


「続くかどうかは読者の反応次第ね」


言ノ葉琴音

作者(アザラシ)の思考を推測するのはやめてあげて」


詩音

「ふぇんりる!のあらすじを簡単に紹介すると、元男の私がある事故をきっかけに獣人女の子になりながらも頑張って暮らしていくお話です」


狐鳴稲穂(いなほ)

「それしーちゃん本人が言うのちょっと辛いね」


詩音

「実はこれね、元々作者(アザラシ)が別の作品を執筆していて、それの息抜き書き始めたお話なんだよ」


猫宮芽衣理(めいり)

「何それ!?そんな片手間で私達は書かれていたの!?」


詩音

「私に怒らないでよ。この紙に書いてあることを読んでいるだけなんだから」


良介

「カンペ持ってたんかい」


詩音

「でもあるときメインの作品を最初から編集することにしたんだって。処女作だから書いているうちに思い描いていた大筋のストーリーから逸れちゃったみたい」


雲雀

「無能かよ」


詩音

「まぁ、その作品の編集と同時並行でふぇんりる!を書いていたんだけど、ここ最近はこっちを書くのが楽しくてメイン作品の修正が止まっているんだって」


芽衣理

「本末転倒じゃない」


「そのお陰で私達の話ができていると思うと複雑ね」


詩音

「メイン作品の方は大幅修正のために今は非公開にしているから読めないけどね。ある程度直したら公開するのでよろしく。とのことです」


愛音

「はい質問!」


詩音

「はいどうぞ」


愛音

「しー姉ぇは性別が変わっただけではなく、耳と尻尾まで生えたけど、それは作者(アザラシ)の趣味ですか?」


詩音

「何その質問!?」


作者(アザラシ)

「もふもふは正義です」


詩音

「おい作者(アザラシィ)!ヒトの人生を何だと思っているんだぁ!」


良介

「というか作者本人いたのか」


柚葉

「まぁ、あれだね。作者(アザラシ)に言えることは1つ」


「よくやった」


詩音

「誰も味方がいなぁい!」


雲雀

「さて、主役弄りはこれくらいにしようか」


稲穂

「やろうと思えばいくらでもできる自信はある」


「まだ始まったばかりなんだからその辺にしてあげてくれ」


戌神(いぬかみ)造美(つぐみ)

「それでは詩音君の良いところを順番に言うのはどうでしょう」


竜崎葉生(よう)

「それだけで今回の枠が終わりそうだなー」


海月(みつき)乃亜(のあ)

「ねーねはね、歌がとっても上手なんだよ!」


飛鳥秧鶏(くいな)

「動物好きな人に悪い人はいてはらへんで」


人形(ひとかた)造里(つくり)

「詩音は根が真面目で努力を積み重ねることができるヒトです。お裁縫との相性は良いと思います」


良介

「確かに。女の子の生活を覚えて、人見知りも克服して。料理の練習も続けてさ。普通に凄いと思う」


詩音

「もうやめてぇ」


稲穂

「駄目だ。やめようと思ったばかりなのに無限に弄ってしまう」


愛音

「確固たる意志を持って弄りを自粛しなければ」


芽衣理

「こういうのはやっぱり読者が知りたいことを話すべきよ」


「となると執筆の裏話とかかな」


琴音

「さっきの暇つぶしで書いていたっていう話ね」


雲雀

「それはどちらかというと執筆活動の闇だね」


飛鳥夜鷹(よたか)

「例えばふぇんりる!の登場人物は言ノ葉家を除いて皆んな動物や物の怪(もののけ)の名前が使われている。とかかな」


「それは読者さんなら皆んな気付いていると思うぞ」


詩音

「そうだなぁ。作者(アザラシ)視点のことを1つ話すと、実は1話における文章量は3000文字を目安に書いているんだって」


良介

「あくまでも目安で実際はかなり差があるけどな」


飛鳥黒鵐(クロジ)

「成程。確かに詩音さんが初めて飛鳥家に来たときのストーリーも2つに分けていたね。一纏めにしても読める量ではあったと思うが、そういう考えがあったのか」


造美

「それって読者視点だと短いんですか?長いんですか?」


「それが分かれば話が早いんだけどね」


詩音

「読者コメントを見る限り特に意見は来ていないから、とりあえず現状維持をするらしいよ」


芽衣理

「変化を恐れる人間の典型ね」


愛音

「かの有名な進化論に当てはめるなら真っ先に絶滅するタイプだ」


「でも短い話は2000文字を切るものもあるからね。あんまり文章量に差があると読み難いと思うよ」


琴音

「その辺りの感想とか書いてくれたら作者(アザラシ)もきっと喜ぶわね」


乃亜

「そもそも読者さんそんなに多くないから気にしても仕方ないと思うの」


詩音

「ノアちゃん!?それは言っちゃ駄目なやつだよ!」


稲穂

「折角作者(アザラシ)の顔を立てたのに台無しになっちゃったね」


葉生

「要はあれだ。良いねとか感想を書いて作者(アザラシ)を煽てると励みになるということだ。暇なときにでもやってあげてくれー」


詩音

「そういうことです。さすが竜崎先生」


葉生

作者(アザラシ)を持ち上げるのも楽じゃないわー」


造美

「一言余計ですよ」


「何ならコメントにどういう話を書いて欲しいかリクエストを出せば良いんじゃないかしら。作者(アザラシ)だって読者が喜ぶものを書きたいんだから」


良介

「なにっ!?それはつまり詩音があんな事やこんな事をされるシーンを書いてくれるというのか!」


愛音

「よし触手だ!触手を出せ!」


稲穂

「粘度がある白濁液をぶっかけろ!」


「ふざけるな!詩音に何をやらせるつもりだ!」


「女子中学生と女子高校生が言って良い台詞じゃない」


葉生

「一応言っておくとふぇんりる!は全年齢対象を目指している健全な小説だぞ。その辺りをふまえてコメントをしてくれ」


詩音

「本編では絡みが少ないキャラクターの掛け合いが見たい。という意見も聞きたいです。間話として作者(アザラシ)が書くかもしれません」


雲雀

「間話は頻度が多くないから貰った意見を全部書けない可能性があるけどね。その辺りの事情は察してあげてね」


稲穂

「本編終了後に後日談として書くかもしれないけど、さすがに先の話過ぎて分からないね」


乃亜

「大丈夫だよ。書ききれないほど沢山のメッセージなんて届く訳がないもん」


詩音

「今日のノアちゃんは言葉の切れ味が凄まじいね」


造里

「私みたいなヒトは今後ほとんど出番はありませんからね」


芽衣理

「詩音と同じクラスメイトはまだしも、そうでないと難しいのね」


柚葉

「ちなみに私や造里ちゃんは近々また出番があるよ。ちょっとだけね」


良介

「後は人気キャラ投票とかが無難か」


琴音

「確かにそれは気になるわね」


造美

「ふぇんりる!は個性的なヒトが多いですからね。面白い結果になりそうです」


「今の段階だと誰一人にも票が入らなくて全員で同率一位とかになりそう」


「同率最下位とも言えるな」


愛音

「しー姉ぇ、まだ一言も話していないヒトが沢山いるけど放置で良いの?」


詩音

「良くないです!皆んなちゃんとお話してください」


槌野(つちの)康二(こうじ)

「いやでも俺達モブが話すことなんて何もないし」


詩音

「一応これは登場人物の紹介も兼ねているので、軽く自己紹介だけでもお願いします」


葉生

「あぁ、だから会話の上に記してあるのが苗字じゃなくて下の名前なのか。本編だとあまり見ないから覚えて貰いたくて」


造美

「家族だと皆んな同じ苗字ですからね」


「今度登場人物の紹介とかまとめてやった方が良いかも知れないわね」


康二

「とりあえずまず俺から。槌野(つちの)康二(こうじ)です。ツチノコの着ぐるみを着て学校の陸上トラックを爆走した男です」


小鹿(おじか)(めぐみ)

「小鹿恵です。槌野と同じ陸上部だよ。下の名前は初公開かな?」


間蛸(まだこ)(すぐる)

「間蛸優だ。部活は野球部に所属している」


烏賊利(いかり)隼人(はやと)

「サッカー部の烏賊利隼人です。最近は水泳にもハマってます」


帆立(ほたて)光輝(こうき)

「バスケ部に所属しています。帆立光輝です。背が高いことだけが取り柄です」


馬場(ばば)御崎(みさき)

「御崎です。ドッジボールで最初にやられたヒトと言えば思い出すかな」


瓜南(かなん)霊子(れいこ)

「瓜南霊子。馬場君の後にドッジボールでやられたわ。この後のお話で少しだけ出る予定よ」


猩々(しょうじょう)(げん)

「彼らの担任の猩々だ」


ゴーストバスター桜井

「桜井です。言ノ葉さんの隣のクラスで。ってちょっと待て。僕の紹介だけおかしいんだけど」


良介

「えっ、何が?」


ディザスター桜井

「皆んな本名なのに僕だけ悪ふざけで付けられた二つ名なんだけど」


詩音

「本当だ。すぐに直しますね」


マールシュトローム桜井

「直っていない。直っていないんだよ言ノ葉さん」


あんこ

「ミィー」


秧鶏

「ほらあんこ、桜井君の邪魔をしたらあかんよ」


葉生

「あんこは利口だなー。ウチの子はやんちゃだから今回はお留守番なんだ」


柚葉

「動物達の雑談会とかも面白そう。詩音君が司会ならできるだろうし」


詩音

「他にも登場人物はいますが、まだ名前が出ていないので今回は紹介を見送ります」


乃亜

「次こそママの出番を所望するの」


夜鷹

「なんか申し訳ないな。私の方が後に登場しているのに」


黒鵐

「次回も残っているとは限らんがな」


「これで名前が出ている登場人物の紹介は一通り終わったかな」


愛音

「こういうのって大抵誰かしら忘れられているよね」


詩音

「大丈夫だと思う。そんなことが無いように作者(アザラシ)自身も過去の投稿を何度も見返して確認したらしいから」


芽衣理

「忘れられたのならそれはそれで良いじゃない。影が薄いキャラとして定着するわ」


雲雀

「見返すのが面倒になっただけだと思うけど。まぁ、良いか」


「俺もいつか本名を知られる日が来るのか」


「勿論。私達の名前は初期の頃から決まっているのよ。私の方は一瞬だけ出てきたし」


琴音

「言ノ葉家の3姉妹はクォーターっていう設定と一緒にいつか掘り下げるお話を書く予定だから楽しみにしていてね」


稲穂

「あー、そう言えばそんな設定あったね。読者の誰も覚えていないと思うけど。どこに書いてあったかな?」


良介

「そう言って忘れたまま完結しそうで怖いんだよなぁ」


詩音

「何となく何とかなる、だよ」


芽衣理

「何それ」


詩音

作者(アザラシ)の座右の銘」


「本当に頼むよ作者(アザラシ)


詩音

「さて、楽しかった雑談会もそろそろ終わりが近付いてきました」


葉生

「おおぅ、急に終わるんだね」


造美

「ノープランで始めた企画ですからね。あまり長々と話しても飽きてしまいます」


乃亜

「4000字を超えて作者(アザラシ)的には満足なの」


詩音

「ここまで読んでくれた読者の皆様。本当にありがとうございます。作者(アザラシ)は社畜なので新話の投稿頻度が減ったり、止まってしまうこともあるかもしれません」


良介

「何だそのカンペ。予防線を張り巡らせるなよ」


詩音

「それでもふぇんりる!はまだまだ終わりません。執筆活動はこれからも続けていくとのことですので、今後ともよろしくお願いします」


葉生

「期待せずに待てー」


詩音

「それでは皆んな、最後の締めをいくよ。せーの!」


「もふもふは正義!」


詩音

「ちがぁーう!」






 どうもこんにちは。アザラシです。


 これまで「ふぇんりる!」を読んでくださった読者の皆様ありがとうございます。

 いや、そんなヒトいるのか分からないですけど。人知れず執筆をして、独りで後から読み返してニヤニヤできれば良いやという自己満足で始めたので。

 というのもアザラシはSNSとかで情報発信とか、他のサイトで作品の投稿とか一切していないのです。本当にある日突然ひっそりと書き始めたのです。

 そんなステルス活動をしているにも関わらず、他にも無限に面白い小説がある「なろう」の世界で「ふぇんりる!」を見つけて、かつここまで読んでくださるなんて。嬉しいに決まっているじゃないですか。


 …いやでも、本当にどうやって見つけたんですか?そりゃあ小説を公開するように設定しているのはアザラシですけども。

 さっきも言った通り「誰にも見つけられるはずないだろ(笑)」と思いつつ始めたので。読者の皆さまの嗅覚どうなっているんだ。

 やはり「なろう」の世界は底が知れないわ。


 さて、そんな特殊能力を持つ読者の皆さまのためにちょっとだけアザラシの執筆裏話をします。というのも「ふぇんりる!」は実のところ、アザラシが書いた中では3つ目のお話なのです。

 以前投稿していた処女作は修正中であることは先に詩音に話してもらいましたが、もう1つ先に書いていたお話があるのです。書き溜めの量としては3000文字が100話くらいあるかな。嘘じゃないですよ。

 内容としてはそうですね、「ふぇんりる!」をここまで読んで下さったヒトならそれなりに楽しめるのではないかと思います。もふもふは良いものだ。

 この話は今のところ完全非公開ですが、投稿するとしても数年単位で先の話になります。処女作の修正を終わらせたいし、「ふぇんりる!」を一区切りつけないと時間的に厳しい。

 何よりアザラシは社畜なので。これをどうにかしたいところです。現在は水面下で活動中です。良いところに行けたら良いなぁ。


 執筆裏話としてはそんなところかな。執筆という新たな趣味に力を注ぐためにもアザラシはもうちょっと頑張ります。

 長々とした文章になりましたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございます。これからも「ふぇんりる!」をよろしくお願いします。



 もふもふは正義!


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― 新着の感想 ―
[一言] こういう回も良いですね。人気投票あったらアザラシさんにいれるかもw
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