波乱の文化祭スタート
めっちゃ短くて済まない…
「間に合ったがめっちゃしんどい…」
輝は疲れのあまり待機部屋の机に突っ伏している。
何とか作業は終わったが作業に対して1番情熱を込めていた輝は物の見事に今日一日の体力を使い果たしてしまった。
「そんなに力を使うからよ…」
輝の隣に座りながら美神はそう言った。
「まぁそうだよなぁ」
「でもそういうとこが…」
美神がまた顔を赤く染め輝を見つめていた視線を外し呟いた。
輝は今までの経験上こういう時は大抵照れている時かデレるときだとわかっていた。
だがここで言ってしまうと美神は多分暴走するだろう。
(美神は俺が難聴だと思っているのか?)
「疲れたぁー!」
今にでも言いたいという気持ちを抑え込み輝は安牌に逃げた。
この場に浩史や要が居たら「逃げるなー!」と言いそうだが輝はあえて逃げた。
「ニブ男…」
「なんか言ったか〜」
「いえ何も…」
多分だが美神もセリフ的には聞いて欲しいのだろう。
だがここで指摘したらそれはそれで別の問題が生まれそうなので結局「ニブ男」と言われるままで終わるしかなかった。
········································
「学校内にて美神様を発見…」
「あそこにいるのが輝って人〜「あの方」が言ってた人に見えないなぁ」
学校内に2人の女子が·····をしようとしていた。
「·····任務中よ·····真面目に」
「あはは·····は本当に真面目ちゃんだなぁ〜楽しもうよ!ね!」
「これは任務なのよそれにソラの件もあるのよ私たちには!」
果たしてどうなる文化祭編!!!!!
波乱を迎えるか…平穏のまま終わるか…




