不透明な野望と未来
一真のやりたいことが書いてるワイ自体も分からないかも
あと体力の都合上とても短いです……m(_ _)m
ソラと輝のチームが完成しはや数日。
輝の生活は何も変わらない。
変わらない日常、変わらない日々……だがそれがかえって輝を焦らせてしまう。
そんな心境の中輝はある行動を移そうとしていた。
「……ソラに連絡するか……」
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「珍しいですね……輝様が私に連絡なんて……」
ソラを学校の校舎裏にバレないように連れ込むことに成功した。
辺りは校舎の影のおかげで陽がほとんどない。
そのため怪しげな雰囲気やどこか秘密基地な感じがして輝の男心をくすぐらせるが今はそんなことは考える暇がない。
「ご要件は何でしょう?」
ソラはポーカーフェイスを装っているが耳がとても赤くどこか先程から視線が合わない。
(確実に誤解しているじゃねぇか……)
「な、なぁ……一真のことなんだが……」
「あ、一真様のことですか」
どこか期待はずれと言わんばかりにソラの顔が歪んだ。
少し腑に落ちない気分ではあるが話を続けなければいけないため輝は続けた。
「一真……最近静か……というかなにかしてないのかなって?」
「何かと言うと?」
「変な行動だ……なにか怪しげな行動とかしてないか?」
そう言い終えるとソラは首を傾げて考えた。、
落ち着いて考えてみるととてもアホな質問だ。
「いや、すまん……聞かなかったことにして……」
「ひとつだけあります」
突如何かを思い出したかのようにソラは話し出した。
輝もあまりの驚きに顔が固まってしまう。
「……どうやら今輝様の身辺調査中なのです……」
そのセリフは輝が1番恐れたのかもしれない。
「な、なぜ……俺の周りを……」
あまりの衝撃で輝は俯いてしまった。
下を見るとすこし地面が濡れている。
「……どうすれば……」
ソラは輝の不安を汲み取ったのか……
「大丈夫です……身辺調査と言っておりますが極秘で動いているものなので人が少ないのですよ……時間はとてもかかりますよ」
「そ、そうかな……」
まだ分からない一真の野望……
果たしてどうなるのか……
ブックマーク、ポイント等やって欲しいな|ω・)




