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34 大工事
テレビも見ず本も読まずにひたすら改稿して「よし、1個終わった!」と思った日に別の作品の原稿が戻ってきた。偶然なのだけど、不思議とこういうことって繰り返される。
提出する前に「これ、〇〇がかなり動いてるけど、それは指摘されなかったからいいのかな」と、思った箇所にやはり指摘が入っていた。
これは大工事。
遠い目になるけれど、草むしりだって絶望的な状況から雑草1本生えていない状態に持っていけるのだから、やってやれないことはない。
大量に工事するから手間がかかってしんどいものの、大工事の作業自体は難しくはない。
最近気がついたけれど、私はこういう手間のかかる作業が案外嫌いではない。
頑張る。
今は「自分がこれを書きたい」という気持ちでガシガシ続けている。
もう3時半。寝なくては。




