清々と生きてます
今、前よりだいぶペースを落として書いているんです。
コロナ真っ最中だったころは「目が覚めている時間」=「書いている時間」だったんですが、それを2年以上祝日も休日もなく続けていたら体調が悪くなったのと、書いていても楽しくない時間が出てきちゃったんでやめました。当時は1日12~16時間は書いてた。
今は心身を病まない程度にセーブしてのんびり書いています。今は1日に8時間ぐらいかな。
以前、ジェーン・スーさんが「自分が苦しい思いをしていることの対価として給料が出ていると思っている人がいるけど。それは間違いだ」とおっしゃってて。
たしかにそうだなあと思いました。
経験して分かったけど、自分がつらい状態で書いても効率悪い。結局は書き直しになる。
仕事なんだから苦しめばいいお話が書けるかといったら私は書けないです。
私は基本、他人と足並みをそろえるのが嫌いだし、他人が何をどうしているかにも興味がないので、今は学校や職場という集団生活から縁が切れて、本当に毎日を清々と生きております。楽しく書いて楽しく自営業もやっています。
小説を書く、自営業を営む。どちらも個人でこなすことができる仕事で、他人と足並みをそろえなくて済むから、大人はいいなあと毎日思ってます。大人サイコー。
子供の頃は学校が嫌いで、先生に叱られるのも絶対に嫌だったから、学校ではいい子にして足並みをそろえていました。めっちゃ優等生でした。
中高生のころは、手をつないで友達とトイレにいく苦行も耐えてこなしておりましたっけ。
よく発狂しないで6年もやり過ごせました。頑張った俺。
大人はいいよ。
手に職があれば、自営業で生きていける。勤め人から自営業に転職してからは、腰痛肩こりがゼロです。昔あんなに腰痛肩こり頭痛に苦しんだのにゼロ。
無理して嫌いな人と関わらなくて生きていけるからストレスないんだと思う。
今はもう、本当に好きなように自由に生きています。今が人生で一番楽しい。
あ、たまになろうでべっとりした悪意を感想でぶつけられますけど、1万人に1人くらいの割合でそういう人は必ずいるので、もう仕方ないと思っています。もはや作品への感想じゃなくてカスハラになってることが多いんだけど、本人はカスハラの自覚なしで書いているのだろうから、こっちが身を避けるしかない。
無料のランチバイキング会場にきて、自分で料理を選んで食べたのに感想を書いているつもりで「口に合わないんだよ、お前の料理は」って作った人に絡む人は、たぶんリアルでもいる。
もうしょうがない。私は慣れた。
そういう人が過去にどんなとこで感想を書いたかはちょっと探せばわかるわけで、私んとこで泥団子投げた人は、ほぼ100%ほかの店でも泥団子投げてる。きっと毎日が楽しくないんだろうね。無抵抗な相手を選んで傷つけずにはいられない日々なんだろうなあと思って眺めてる。
そういう人に、最初の頃は寝る時間を削って丁寧に返事を書いていたけど、何を書いてもそういう人には届かないから。忘れるに限ります。




