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恩返ししたい
昨日何かを検索していたら「恋愛要素の薄い作品は異世界恋愛のランキングに入ってほしくないから、異世界ファンタジーカテゴリー新設してほしい。私は恋愛を読みたいの!」という人もいれば、「〇〇はここまで話が進んだところで恋愛が出てきた。もう読むのやめる」という人もいる。
読者さんの意見に左右されると自分を見失うね。
私が小説を書く際の燃料は「書きたい」という気持ちオンリーなので、その気持ちを折られるような事態はとにかく避けたい。だから私はエゴサしない。エゴサじゃなくても十分心を折られそうになる。検索危険。
小説を書くようになって、世の中にはいろんな人がいるねえと思った。
そんな中、WordもPDFも触ったことがなかったデビュー直後の頃の私に、根気よく付き合ってくれた電子サイトの担当さんの優しさは多分一生忘れない。
いつか恩返ししたい。
恩返しできる人になりたい。
今の目標はそれ。




