209　スキル「先見」

ここ数年おせちは買っている。次男は買ったおせちが大好き。長男は嫌い。

でも買う。昔は作ってたけど、もう嫌なのよ。台所で長時間立ったまま料理しても、たいしてありがたがられないから。

今年はなぜか「おせちは二つ買ったほうがいい」という胸騒ぎのようなものがして、同じものを二つ購入。

そしたら昨日になって次男から「コロナ罹患」のライン。「でもおせちは食べたい」と。

私、先見魔法が使えるようになったんじゃないかしら。これから冷凍のおせちをヤマトに託してくる。

その足でお墓参り、それから義兄の家に年末のご挨拶と夫の親族にお年玉を渡してもらうべく、お年玉袋を持っていく。これが夫の家では細かくルールが定められていて、赤ちゃんから小学生までは三千円、中高は五千円、大学生は一万円。大学卒業したら、なし。

十数人いるんだけど、誰が何年生か、毎年忘れる。そもそも引っ越してから何年も子供たちの顔を見ていない。

一度紙に一覧表を書いたけど、忙しくしているうちにどこかにいってしまったｗ

私も夫も覚える気がないから覚えられない。

毎年義兄義姉に子供たちの学年を聞きながら、義兄夫婦の目の前でお金を袋詰めするダメ大人ですよ。

はー。寒いけど、仕事あるけど、行かねばならぬ。では行ってきます。無事に帰ってこられますように。

では皆さま、よいお年を。