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うろな町災害対策課  作者: なお
佐藤生
19/21

北海道庁にてそして今年も終わる。

もう今年もおわるのか。本当に色々とあったな。

災害対策会議も大変だったし。



~回想~



北海道札幌駅から近くに北海道庁がある。北海道庁が今回の『全国災害対策会議』の会場である。

何故北海道庁で開かれるかというと『首都地震に備え会社を北海道に引っ越しませんか?』と宣伝しているからである。

そういう事で会議が北海道で開かれる事になりました。



「だから言ってるんだ。災害対策省は危険なんだ」

「どうしてです?いいじゃないですか。日本は災害大国何ですから」

「自然災害はいい。しかし人間がやる災害は駄目だ」

「テロや麻薬ですか?」

「そうだ、あとは戦争だ」

「それでも災害大国なんですから必要では?」




「だったら最初は自然災害のみ災害対策省と地方災害対策課(部及び室)の成立とし人災害は警察機構扱いとする。それでいいですね?」

「まあ、いいでしょ」

「そして、実際に自然災害が発生したら、自然自治体が独自つまり優先又中心で行い災害地が難しい場合は協力自治体が行う。自治体は市町村そして都道府県そして自治体が困難な場合は国が行うという事で宜しいでしょうか?」

「自治体は協力企業も含みなおかつ災害になったら経営が困難な場合を除き災害活動を優先という事で宜しいでしょうか?」

「それでいいでしょう。」




「今回はここまでにし次回は来年という事で宜しいでしょうか?」

「問題ありません」

「では来年の国会に提出します。今回は此処まで。お疲れ様でした。」






今年も色々とあったな。


失恋(?)したり、お祭りがあったり、そして災害対策課の成立の準備の為北海道に行って防衛大学校の同期にあったり、しかし同期が防衛担当としてうろな町を含む東うろな協力事務所所長兼災害対策官になるらしい。

北海道か。楽しかったけど会議は大変だったな。

来年はどういう年になるかな?








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