表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
規格外な魔力量で異世界成り上がり!  作者: あだち りる
第三章「固有魔術(オリジナル)!」
31/31

31「具現化させよう!」

俺は今、ネスにボックスを借りてその中にいる。


身体強化の魔術式はもう理解し尽くしたといっていいはず。

元々俺は魔力のコントロールが得意ではなかったのだが、魔術式を理解すればコントロールは容易いどころか無詠唱まで出来る様になった。


けれど、身体強化の魔術式が単純だったからこそ理解できた訳で…他の魔術の魔術式を本で確認してもちんぷんかんぷんだ。


ちなみに、前回俺がネスに使った魔術に一応名前をつけた。


『瞬速』


足が早くなりそうだろ?

え?名前を何でつけたかって?そんなの、カッコいいからだよ。

一応俺が編み出した訳だしぃ?まぁ確かにぃ魔術式を少しいじって理解しただけで俺が一から作った訳じゃないけどさ。

まぁ細かいことは置いとこうか。


さて、身体強化の魔術式は完全に理解してマスターした訳だが、ここからが本番だな。


俺が今までやってきたのは、一部に魔力を体内に溜めてそれを爆発させるかの様に溢れ出す。

そのお陰で一瞬だが膨大な力が出る。


なら今度は、溢れ出させるのではなく固定させる。

簡単に言うと魔力を外に出して、それを一

つの固まりに固定させる。


これが俺の固有魔術オリジナルの作成の本番だ。


本を読み漁って気づいた。

魔力での具現化、いくら探してもそれがないのだ。

具現化魔術が出来れば、憧れのあの技が…ぐへへ…オタクの血が騒ぐぜ。


「さて…やるかな」


ゆっくりと俺は目を瞑る。

俺は神経を研ぎ澄ます。


集中しろ…体から一度魔力を溢れさせる。

そしてそれを一つ、一つ手の中に集中する…離れさせて…自分の意識化に置け…イメージは剣…そして固定!


バチバチと雷の様に音が鳴る。


「クッ!これ…!想像以上に…キッツ!」


その瞬間


「クッ!!」


魔力の固まりが俺の近くで爆発する。


「いったー!!!痛い痛い痛い!!何これ何これ!?ウルトラスーパーハイパーウルトラ痛いいいいいいいいい!!!」


俺はあまりの痛さにのたうちまわる。

手の平を見ると、手は擦り傷だらけになっており酷い事になっていた。


「うわ…こりゃめちゃくちゃ難しいぞ…」


一度でも集中力が途切れれば、魔力は散乱し、自分の手をも犠牲にしてしまう。


まず、この具現化魔術に必要なものは


魔力の操作

イメージ(明確な物)

集中力


この三つになる。

これの操作を俺は今やろうとした訳なんだが…


「はぁ…そりゃ具現化魔術が出来ない訳だ」


そもそも、魔術のおいて詠唱の過程をすっ飛ばして三つのことを同時に操作とか不可能に近い…こりゃ別の固有魔術オリジナルを考えるべきかなぁ…っと、とりあえず…。


「ネスにこの手を治して貰うか」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ