土産が無いと禁治産者扱いでオムイの憂鬱だ。
19日目 夜更け 宿屋 白い変人
お腹すいたのに、晩御飯まだ食べて無いのに、宿代と晩御飯代が無いって言っただけなのに、、、怒られてる。また今日も怒られてる。
「何でなの?お金は、大事だよ、って、言ってた端から、、、無一文になって帰ってくるの!?禁治産者なの?ボードレールなの?風紀紊乱の咎で禁断詩篇になっちゃう
の?」
お買い物して来ただけなのに?怒られてる?女子全員から、お土産が無いからだろうか?禁治産者扱いだよ、、、オムイの憂鬱だ。
奔放な生活をおくる事は赦されないらしい。
年老いた香具師や寡婦たち、群衆や狂人や貧乏人たちを、また永久に変わることのない、蟻のように人の群れる都会で怒られてる。
他人の感受性を軽蔑してはいけない。感受性はその人の才能なのだ、俺を怒る才能なのだ、20人分の、俺限定で?
ツケにして貰いました。
コソコソと部屋に戻り荷物を広げる。
これこそが、お買い物のメイン イベントだ。
種類別に別けて取り出す、こっちはグローブ、、、えーとマントは床で良いか、指輪はテーブルっと。
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「えっと?これは?あ、回避のマントだ、確か、、、回避力アップ(小)だったかな、、、?」
何か量が多すぎて、頭の中が整理できない、、、って言うか、眠い、、、でもまだ、こんなに、、、寝る場所が無い、、。
「やばい、もう朝になる、、、眠いし、、、頭が先に寝てる?、、。」
もういい、何だか解らなくなって来た、七つ入るんだから取り合えず1つに纏めよう、、、ああぁ、何か、普通に、、、1つになるって言うか、、、吸い込まれるって
言うか、、、とにかく、、、片付いた、、、寝よう、、、お金どうしよう?、、、、俺の好感度が、、、、外された、、、はずされたよ?好感度。
19日目終了




