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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

立太子の日、北の塔で第三王子の見張りを任されました

作者:紡里
第一王子が立太子される日。
第四王子である俺は、式典ではなく王城の北の塔にいた。
廃嫡された第三王子の監視と、それを不服とする連中の処分を任されたからだ。
婚約破棄、学園での不祥事、派閥の暴走。
すべてのツケは、祝砲の裏側で精算される。
国の歪みを正し、自分が幸せになるために張り切るお話。
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