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87 ボクのおじいちゃん

 おじいちゃんは近所で一人暮らしをしている。

 いつもとっても元気だ。

 学校の帰り。

 ボクはおじいちゃんの家に寄る。両親が働いているからだ。そして、お母さんが仕事から帰ってくるころ家にもどる。

 お母さんの帰りの遅いときは、おじいちゃんといっしょにお風呂に入ったりもする。

 たまにだけど……。

 おじいちゃんは女のパンツをはいている。

「どうして?」

 ボクが聞くと、

「もったいなくて捨てられんのだ」

 おじいちゃんはヘヘヘと笑って教えてくれた。

 亡くなったおばあちゃんのパンツを、今でも捨てずに大事にはいているのだという。

 でも、ボクは知っている。

 夜になると――。

 おじいちゃんはお化粧をして、女の服を着て街に出かけることを……。


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