2015.04.13
G級で二頭同時に相手するのはムボーなんだが、ダメージ与えるにゃ一番ってほどオイシイもんだから止められん。同士討ちサイコー。(巻き込まれてアボーン)
いや、だからモンハンじゃなくって執筆だ。
バサルをひたすら殺戮する時ほどの集中力があれば、とっくに一作書きあがってんのになぁ、とかは色んな意味で虚しくなるから言わずにおこう。
ネットや巷の書き方講座本にはないハウツーを幾つか体得したものの、まだ道のりは遠い。描写、特に推理小説における描写のノウハウは、なんとか手に入れたつもりだ。
『読者は、推理に関する文章以外は読みたくない』
これに尽きるってことで、これをルールに書かねばならないわけですな。うん。解かったよ、ようやく。
んで、島田センセの本を片手に、訓戒。
『美しい謎が提示されてこそのミステリー』
これなんてもう、意味が解かったところで冒頭から書きなおす切っ掛けになった言葉だ。
ホラーと推理小説の相性は抜群にいいのだ、ということで最初の企画にはなかったオカルト色も混ぜた。これで延々と風景描写が書けるぞ。(笑
最近読んだ本。
『イニシエーション・ラブ』乾くるみ著
ラスト二行でどんでん返し!とか謳ってあるから、どこが仕掛けだ、どれがアヤシイ、と血眼んなって読んでいたせいか、ラスト二行のどんでん返しは来ませんでした。(笑
「うん、それで?」で終わっちゃった。(笑
えーと、これ、ネタバラシだから書いていいもんかどうか。
ようするにアレだろ? マユも主人公のたっちゃんも、二股だった、つー話だよね。
ていうか、主人公の心の変化が、どんどんマユに引きずられて同種の人間になっていく過程ってのが面白かったといえば、面白かったかも。クズ男に成り下がる物語。サイテー。(笑
まさしくイニシエーション。(笑
主人公はまた、最後に誤解を残して終わるのも不気味というか、ニヤリな結末だ。
イニシエーション=通過儀礼、けれど作品全体が示唆してるのは、「これで終わりじゃない、」という繰り返しの暗示。ニクイねぇ。(笑
最初のほうに存在した"ピュアなたっくん"の人格は、社会人になる頃には完全消滅し、残っていたのは"ピュアなまま変わっていないと信じているまったく別人のたっくん"であるという皮肉が効いている。
自分が嫌っていた、次々と相手を乗り換えていく恋愛人生にまんまと乗っかってしまいました、ちゃんちゃん、という感じの話だった。
これ、sideA、Bという読み方はどうなの? ネタバラシのサイトで確認したものの、それをやるには視点者の変更が必須にならない? それって一人称小説としてどうなの? というわけで、ちょっと解説がワケ解からんかったんだけども・・・。
それをやるなら、三人称一元を使わないとアウトじゃないの?とか。
あれか? 純粋一人称と見せかけて、実は視点変更アリの変則一人称だった、てのがオチなの?
わからん。




