第五話:究極のゴーレム
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隣街からの使者をやり過ごした俺は本格的に戦争の準備を始めていた。
今日で、あいつらが帰路についてから三日経っている。まだ、向こうからのアクションはない。
戦争において、大事なのは情報と数。その二つを手に入れることに注力していた。
情報とはいうのは相手の戦力の分析。勇者や英雄という存在がAランクの魔物と互角、あるいは打倒しうる存在だとは、頭に植え付けられた【常識】で理解している。
だが、それを人間たちの街はどれぐらい運用できるのかがわからない。十人程度? 百人程度? もしくは千人? それによってこちらの戦略もがらりと一変する。
経験の浅い俺には判断ができない。俺の親であるマルコに現状の報告とあって話を聞きたいという手紙を送っていた。彼女からの返事がありしだい、マルコのダンジョンに向かうつもりだ。
次に数。
確かに俺の魔物たちは一騎当千ではある。
だが数が少ない。同時に多方面から攻められてしまえば、どうしたって隙はできる。
だからこそ、一体でも魔物を増やしておきたい。
俺が時間を稼いだ理由の多くはここにある。
今のアヴァロンでは生活する人数が増え、生活が便利になり、娼館や賭博場等といった感情を揺さぶる施設も増えてきており、なんと一日2,000DP近く稼げている。
だいたい、一日につきBランクの魔物が二体購入できる計算になる。俺が購入できるBランクの魔物は、天狐であるクイナを【合成】したときに購入可能になった妖狐、ロロノを【合成】したときのドワーフ・スミス。アウラを合成したときのハイ・エルフ。
加えてワイトを黒死竜ジークヴルムを【新生】させたことで得た、暗黒竜グラフロスの四種類。いずれもそれぞれに違った長所を持つ強力な魔物たちだ。
この中から一日二体購入できるのは非常に大きい。
それに加え、ロロノが作るBランクのミスリルゴーレム一体。四人のドワーフ・スミスたちが作れるCランクのシルバーゴーレム・ゴールドゴーレム四体の合計五体は一日一回作成可能。
つまるところ、一日ごとに、冒険者換算すると超一流の冒険者三人と一流の冒険者四人が戦力として増えている計算になる。
仮に、一か月も時間が稼げれば超一流の冒険者九〇人と一流の冒険者一二〇人分の戦力が増える。それだけじゃない。月に一度【創造】のメダルを得ることでSランクの魔物まで作れる。
戦況は刻一刻と俺の有利に傾く。だからこそ、屈辱に耐えてあいつらに頭を下げた。
もっとも、数がいたところで俺にとって最悪中の最悪であるダンジョンのコアである水晶の破壊。そうされてしまう可能性は少ないだろう。
一本道での重機関銃の掃射であれば数の不利を覆せる。
「勝つだけは足りない。完璧に勝たないと」
次点で恐れているのが、地上部である俺たちの街の壊滅。
街が破壊されてしまっては、実質的な敗北だ。
たとえ、建物やインフラをもとに戻せたところで人間たちは戻ってこないだろう。
そうなれば、終わりだ。まともにDPを稼げなくなるし、人間の感情を喰らえなくなる。
それを考えれば街の外で戦うべきだが……。
「やっぱり、もったいないよな」
そう、俺は悩んでいた。
街を確実に守るためであれば、防衛線は街の外に引くべきだ。
だが、街の外で人間を殺してもDPは手に入らないし、感情も喰らえない。
ダンジョンの外でDPと感情を喰らえるのは、自身、もしくは最大十人であるパーティが手をかけた場合のみ。
ほとんどのDPと感情が無駄になる。
戦争という、稼ぎ時にDPと感情を手にできないのは口惜しい。
階層入れ替えという手段も考えてはみたが、時間のとまる魔王同士の【戦争】とは違い、確実に人間たちにこの街が異質な存在であることがばれてしまう。
……いろいろと対策を考えなければ。
そんな悩みを抱えながらロロノの工房に向かう。
最近、ミスリルゴーレムの増産が一切止まっていた。
ドワーフ・スミスたちが作るCランク相当のゴールドゴーレムやシルバーゴーレムは毎日順調に増えているのだが、ロロノしか作れないミスリルゴーレムがまったく増えていない。それどころか、ロロノが自ら作ったゴーレムのほとんどが街から姿を消しており、代わりにドワーフ・スミスたちのゴーレムが穴埋めしている状況だ。
Bランク相当のミスリルゴーレムは非常に貴重な戦力だ。
この前の【戦争】で数を減らしていることもあり、今は一体でも多く必要な状況でもある。
「あの子が、さぼるとは思わないが……」
ロロノの真面目さは高く評価している。
あの子が俺の言いつけを破るぐらいだから、何か深刻な理由があるのだろう。
つけ加えて、最近家に帰ってこない。
魔王として娘の様子を確かめないといけない。
「プロケルだ。入るぞ」
俺はロロノの工房の中に入る。
ドワーフ・スミスたちが、量産品の剣をせっせと鍛えあげ、冒険者たちから預かっている修理依頼の剣や防具を治している。
ドワーフ・スミスはロロノの嘆願で二人から四人に増員したが、それでもかなり厳しそうだ。
……増員するか。
彼女たちは戦力として申し分ないし、鉱石さえあればランクCの魔物を一日一体増産してくれる非常に便利な魔物だ。
特にためらう必要はないだろう。
「ロロノはいるか?」
俺の声に反応して、ドワーフ・スミスがやってくる。白髪褐色の美少女。
ワイトの副官の子だ。
「プロケル様、ようこそおいでくださいました。お師匠様は奥の研究室にいます。あっ、そうだ。あの、プロケル様、よろしければこれをお師匠様にもっていってくださいませんか」
ドワーフ・スミスは、俺にパンとリンゴを持たせる。
ロロノはドワーフ・スミスたちには師匠と呼ばれている。ロロノは彼女たちに懇切・丁寧に技術を伝えている。
まさに師匠と呼ばれるにふさわしい。
「これは?」
「ごはんです。お師匠様、五日前から研究室に閉じこもって、一度も出て来ないんです。私たちには絶対に入ってくるなって厳命していて、心配なんです。でも、プロケル様なら、お師匠様にごはんを渡せるからお願いしたくて」
俺は苦笑する。
やはり、ロロノはさぼってはいなかった。何かに打ち込んでいるらしい。
あのロロノが五日以上、こもり切りで打ち込んでまだ完成しない何か。
それが非常に楽しみだった。
◇
工房の奥にある研究室に入る。
そこでは、ガソリン式の発電機が動き、PCが六台フル稼働していた。
ロロノは六台のPCを次々に操作する。
俺の【創造】は記憶にあるものしか【創造】できない。
スーパーコンピューターについては存在しか知らないので、【創造】できなかった。おかげで演算力を補うために、ロロノはこうして物量で攻めていた。
「やっぱり、基礎理論もシミュレート結果も完璧。あとはマッチングの相性だけ。もう少しなのに」
ロロノが爪を噛みながら、独り言を漏らす。
あまりに集中しているのか、俺にすら気付いていない。
ふと視線を足元に移すと、何に使うのかわからない二つの球をセットできそうな魔道具と、数十個のゴーレムのコアがあった。
「調整値、A-17とB-18の波長適合率が、一番いい。でも、出力にムラがある。安定性重視で、C-34とA-8? だめ。それじゃ意味がない。規定値に届かない」
ロロノの目と手がせわしなく動き続ける。
ロロノが立ち上がる。しかし、ふらっと崩れ、俺は慌ててロロノを抱きかかえる。
「大丈夫か、ロロノ」
「とっ、父さん」
動揺してか、特別な場でもないのに、ロロノは俺を父さんと呼んだ。
「ロロノが心配で見に来たんだ」
「ん。マスター。来てくれてありがとう。ちょっと、根を詰めてた」
ロロノが薄く微笑む。
そして自分で立つ。
彼女は大きく深呼吸した。
「ロロノ、研究に打ち込んでいるところ悪いが、少し時間をもらっていいか」
「マスター、少しだけ待ってほしい。測定と演算のセットだけさせて。話している間に待ちが発生する工程は進めておきたい」
倒れそうになるぐらいに疲れているのに、まったくこの子は……。少し微笑ましく思ってしまった。
「ああ、かまわないよ。それが終わったら何をしようとしているのか教えてもらえないか?」
「ん。説明する」
そういうなり、ロロノはゴーレムのコアをPCから伸びている自作の測定器らしきものに置いていき、PCの操作をはじめ自作のプログラムを起動し始めた。
最後の一つは、今この場で魔術によって生み出す。一日に一度だけ使えるゴーレムのコア生成だ。この様子だと、きっちり毎日ゴーレムのコアは作っているみたいだ。
ロロノは完璧にPCを使いこなしている。もうこの光景には慣れて来た。
「終わった、マスターさっそく説明をする」
「その前に、少し休憩しよう」
俺は机の上に山積みにされた図面の類を一まとめにして机の端に移動させ、【創造】で、とびきり甘いハニークッキーと、ココアを取り出す。
「でも、今は時間が」
「倒れそうになるぐらいに、疲れている頭だと効率が悪いだろ。命令だ。甘いお菓子と温かい飲み物で気分を落ち着けろ」
俺がそういうと、ロロノは一瞬驚いた顔をして、頷く。
そして、小さな口でもしゃもしゃと、ハニークッキーを食べ始めた。
頬が微妙に緩んでいる。あれは、美味しいものを食べたときの反応だ。今の彼女は小動物みたいで可愛かった。
そんなロロノを俺はじっくりと見つめる。心が満たされていくのを感じる。
「マスター、そんなじっと見られたら食べ辛い」
ロロノの頬が若干赤くなっている。
「悪い、ロロノがあまりにも可愛くてね。注意するよ」
「うう、余計に恥ずかしくなった」
俺は微苦笑し、ほどほどにロロノに視線を向け、クッキーをつまむ。
そうして、ゆっくりとした時間が過ぎていった。
◇
「それで、ロロノはいったい何を作っていたんだ?」
ロロノがクッキーを食べきり、ココアを飲み干して少し経ってから声をかける。
「作ろうとしてるのは、ミスリルゴーレムを超える力を持ったゴーレム」
その一言は、想像以上のインパクトだった。
なにせ、Aランクの魔物は俺ですら普通には用意できない。他の魔王のオリジナルAランクのメダルをそろえるか、自身の【創造】を消費する必要がある。
一日に一度、安定供給できるゴーレムがAランク相当の力を持てば、事実上、俺は最強の魔王への王手がかかった状態になるのだ。
「そんなことが可能なのか?」
「難しい。でも、不可能ではない。私の能力だけなら、不可能だった。設計に必要な計算が多すぎた。でも、マスターがくれた機材がある、この研究室の環境なら絶対に実現できる」
その目には自身の技能に対する強い自負があった。
「具体的にはどうするんだ?」
「そもそも、Bランクまでしか作れないのは、ゴーレムのコアの出力不足が原因。周囲のマナを取り込み、変換して力に変える。そして素材となっている鉱石と共鳴することで一個の生命となるのがゴーレム。だけど、魔力を宿す鉱物ほど、発生する力が強い分、共鳴するのに必要な出力が大きくなる。私の作るコアならミスリル程度が限界だし、ドワーフ・スミスたちのコアだと魔力を宿す金属と共鳴できない」
「なら、ゴーレム・コアの出力をあげればいいんだな」
「ん。ただ、ゴーレム生成スキルで生まれるコアは、作成時にいじれないし、後から手を加えたところで出力はあがらない」
「それは、不可能と言っているように聞こえるが」
「コア、そのものの出力があげられないなら、コアを二つ使えばいい」
俺は思わず笑ってしまいそうになった。
言われてみればひどく簡単なことだ。
「それは道理だ。なら、すぐに実現できそうだが」
「……実はかなり難しい。波長も出力もことなる二つのコアが同時に鉱石と共鳴しようとするとお互いの力を打ち消しあう。出力が増えるどころか、むしろ落ちちゃったり、素材の鉱石やコアを潰す結果になるパターンがほとんど」
「そう、うまくはいかないか。それで、ロロノはどんな手段を考えた」
「ツインドライブシステム」
ロロノは厳かに告げる。
その言葉には、不思議な魅力が詰まっていった。
「マスターが暇つぶしに【創造】したDVDに入っていたアニメを見て、ぱく……ごほん。思いついた」
ロロノの言葉で、思い出した。
そういえば、この前、実験した。創造主に俺の記憶は星の記憶の一部だと聞かされて、適当に面白そうなものを【創造】した物品の一つだ。クイナたちみんあとかたっぱしから楽しんだ記憶がある。
「二つのコアを直接、鉱物と共鳴させるんじゃない。二つのコアを共鳴させ、一つにしたあと鉱物と共鳴させる。基礎理論は完璧。このシステムが完成すれば、出力は二倍じゃなくて二乗。オリハルコンとだって簡単に共鳴できるし。きっとそれ以上の金属ともできる。そうして生まれたゴーレムは、並みのAランクの魔物を凌駕する」
俺は生唾を飲む。
Bランクの魔物であるミスリルゴーレムですらかなり強力な力を持つ。
その出力が二乗に? しかもオリハルコンを使っている分、硬度、柔軟性、魔力強度、軽量性が大幅に上昇する。
そんなものが、どんどん量産できるようになったとすればまさに無敵だろう。
「できそうか?」
「さっきも言ったけど基礎理論は完璧。試作品もできた。ただ、コア同士に相性があるから、マッチングテストをしているところ。今まで作った全部のゴーレムのコアで一番相性のいいペアを選んでる」
なるほど、それでロロノが作っていたゴーレムたちが街から姿を消していたのか。
納得した。
「わかった。面白い研究だ。ぜひ続けてくれ」
「ん。絶対に完成させる。一体でも作れたら、データがたくさん集まって研究が一気に進む。多少相性が悪くても共鳴できるように改良できるはず。そうなれば、オリハルコンがある限り、二日に一体、ツインドライブ搭載オリハルコンゴーレムができる」
「それは心強いな。そういえば、ロロノの切り札【機械仕掛けの戦乙女】。あれの燃費に悩んでいるって聞いていたが、これを流用すれば解決するんじゃないか?」
「それも、考えている。ツインドライブのゴーレムコアを使うのはもちろん、クイナをアレしてむしった尻尾の毛で大容量の魔力バッテリーも作った。ツインドライブコアの余剰のエネルギーをかなりため込んでおけるから、瞬間出力も、継戦能力も飛躍的に上昇する。オリハルコン素材への一新でだいぶ軽くなるし、出力の問題であきらめた兵装も使える」
ロロノの口調が熱くなり、目がらんらんと輝いている。
心底楽しそうだ。
かなり、マッドだが娘が楽しんでくれるなら些細な問題だろう。
「期待しているよロロノ。オリハルコンゴーレムが完成したら、ぜひ見せてくれ」
「誰よりも最初にマスターに見せる。そんなに待たせない、待たせるわけにはいかない」
ロロノの声には焦りと若干の悲壮感があった。
「どうして、こんなものを作ろうとしたんだ? それもかなり無茶しているようだが」
ロロノは少し、言い辛そうにしていた。そして覚悟を込めて口を開いた。
「マスターが、人間に頭を下げていた。媚びを売って、理不尽に耐えてた。そんなマスターを見たから」
そうか、それでか。
頼りない魔王である俺を見て、自分がしっかりしないとダメだって思わせてしまったのだろう。
「ごめん、ロロノ。かっこ悪いところを見せたね。俺は魔王失格だよ」
「そんなことない!」
ロロノが大きな声を上げて立ち上がる。
「父さんが時間を稼ぐために、あえてああしたことはわかってる。私たちと街のために、耐えてくれたことを知っている。そんな父さんはかっこいいし、尊敬してる!」
胸の奥が熱くなる。
そこまで理解してくれているなんて。
「でも! でも! 父さんが、あんなゴミどもに侮辱されても笑ってないといけなかったのは、屈辱に耐えて我慢しないといけなかったのは、私たちが弱いせい。私たちが弱いせいで、時間を稼ぐ必要があった。父さんにそんなことをさせた。それが許せない!」
ロロノの目にあったのは悔しさと怒り。
俺以上に俺のために怒ってくれている。
「もう、父さんにそんなことをさせない。そのためには戦力が必要。圧倒的な戦力が、どんな敵が来ても、強気に交渉できる。そんな戦力が! だから、私は最強のゴーレムを作る。一体じゃない、何十体も、何百体も。絶対、絶対!」
ロロノはかしこい。なにより父親想いだ。俺が今一番求めていることを理解し、そのために全力以上の努力をしてくれた。
心の底から彼女に感謝する。この想いは言葉だけは伝わらない。
だから、俺は立ち上がり、ロロノの背後に周りぎゅっと抱きしめる。
ロロノはいっしゅんぴくっと体を硬くし、それから力を抜いて俺にもたれかかってくれた。
「ロロノ、本当にうれしいよ。俺のことをそこまで思ってくれたことが。何日も寝ないで、必死に研究してくれたことが」
「父さん」
「無理をするなとは言わない。だけど、おまえに何かあったら、そのことが一番辛いということは覚えておいてくれ。おまえは自慢の娘だよロロノ。愛してる」
「ん。壊れないぐらいでがんばる。すぐに父さんのために最高のオリハルコンゴーレムを作る」
俺はにっこりと微笑み、ロロノを離してやる。
ロロノは少し名残惜しそうにしていた。
「そろそろ、俺は戻るよ。これ以上、邪魔をするわけにはいかないしね」
「わかった。また、後で父さん」
「ああ、また後で」
そう俺が言ったときだった。PCからアラームが鳴った。
「測定が終わって、マッチングテストが始まったみたい。ちょっと見てくる」
ロロノがPCの画面を覗き込む。
そして、満面の笑みを浮かべた。
「父さん、やっと最高のマッチングができた。これならきっと起動できる。ここまでくれば、あともう少し、明日にでも父さんに見せられそう!」
「それは良かった。ロロノ、最後の一歩がんばれよ」
「もちろん……あと、父さん。もし、ちゃんとできたら、たくさん褒めて。それとこの前のあれをして」
「いいに決まってる。たくさん甘えてくれ」
「んっ!」
そうして、俺はロロノの工房を後にした。
夜風にあたりながら、俺は反省をしていた。
「ロロノたちの気持ちを考えてやれなかったな」
俺が、あの行動をとったことで周りがどう思うか。
そのことを見落としていた。
今度はきっちりとそこまで考えよう。いい魔王になるためにはそれが必要だ。
そして、ロロノの開発する新たなゴーレム。
あれが戦争に間に合えば、俺たちの勝利はより確実なものになるだろう。
ロロノに無理をさせていることは心苦しいが、純粋に新たな戦力が楽しみで仕方なかった。
皆様の応援のおかげで、年間五位! ありがとうです。お礼に今回はかなり気合を入れてみました!




