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ソーイングスキルで目指せ魔王様~その魔物、俺たちのハンドメイド~  作者: あーちゃんママ
第10章 アーステア大陸
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イザベラの魔物作り

「まぅ・・・」


腹の上に衝撃を受けて起きた。

見れば白くて細い足が俺の腹にかかと落としを決めていた。


足の持ち主を辿ればすやすやと寝息をたてるヨルヨンとベッドの端から落ちているテオドールがいた。


寝相の悪い2人を見るのは初めてだな・・・。



どうしてこうなったんだったか・・・。


「・・・おぉぅ」

昨日のハイテンション事件を思い出すと顔を覆いたくなる。

よくまぁ、あれだけ周りのことを考えずにベラベラ喋ったものだ。


ミルドレウスの言葉を何度も遮ってはしゃいでしまった。

失礼な対応だ。

大人の男に有るまじき失態だ。

今度会ったら謝らないとな・・・。


1人反省会を始めていたが、闇に飲まれそうだからやめよう。

起き上がってみたら心の有り様とは違い、体が軽い。


こんな朝早くにスッキリ起きたのは久しぶりだ。

キノコの効果に身体回復もあるって言ってたが、そのおかげだろうか。



「・・・んぅ・・・パパさま?」

「あ、起きたかヨルヨン」


ふわふわなくせ毛が跳ねている。

いつも俺より先に起きるから寝ぼけたヨルヨンは初めて見た。


「ヨルヨンも昨日のこと覚えてるか?」

「昨日・・・あ!そうだ!ベクトールたちと遊ぶ約束してたの!」

「そうか。じゃあ髪を結うよ。どんな髪型がいいかな?」

たまには別の髪型にしても似合うだろう。

なでなでと頭を撫でる。


「んー・・・いつもの!」

「そうか。ヨルヨンならどんな髪型でも似合うと思うけどな」


俺の前にヨルヨンがちょこんと座る。

「でもね、あのね。・・・パパさまが初めてしてくれた髪型だから、これがいいの!」

「そうか!よし、いつものにしよう」

そんなこと言われたらいつものにするしかないじゃないか!




「・・・んあ!ここどこ?!」

「あ、起きたか」

寝ぼけているのか手足をバタバタしている。

テオドールにしては珍しい。


「あー・・・おぉ・・・」

「・・・テオ、1人反省会はやめた方がいいぞ」

「だって・・・ミスリル使うなんて・・・お父様呆れてたよね・・・」

テオドールがモフモフ布団に頭を埋めてしまった。

能天気そうに見えるこいつも繊細なところがあるんだな。



「ま、試行錯誤してたってことで忘れるんだな。もし訓練が必要ならみんなにビートバン作ってやってくれ」

空を飛ぶ自警団(ムキムキ)がまた見たい訳じゃないが、機動力はあったほうが何かと便利だろう。

「そうする!」

ガバッと起き上がり、自分の髪を編んでいく。

ヨルヨンと逆の左で編み込んで右に流す。

器用だな。

「できた!」

「よし、ヨルヨンもできた」


これでみんないつも通りだ。





食堂に行くとイザベラが朝食を運んでいた。

今日はパンとスープ、バーニャカウダか。


バーニャカウダはディップソースに野菜を付けて食べる料理で、野菜を温かいソースで食べれるから冬の定番になっている。


ディップソースはアンチョビとニンニクなどをオリーブオイルで煮込んでいて、見た目ドロっとしている。

保存食のアンチョビのしょっぱさとニンニクが野菜に合うんだ。



「テオ様が来てくれたおかげで野菜が毎日食べれるわ」

「毎日イノシシ肉ばっかりで飽きちゃってたのよねー」

イザベラとソフィアがニコニコとパンを配膳している。


野菜不足が解消したおかげでスープに玉ねぎやニンジンが浮かび、食事にサラダや付け合せのバター炒めが増えている。


バーニャカウダの食べ方ってチーズフォンデュみたいだよな。

野菜が増えたから、今度は畜産や酪農だよな。

ヤギとか増やして乳製品を・・・。


・・・いや、もっとヤバいこと片付けないと。


「お父様、ユグドラシルには何か上がっていますか?すぐに攻め込まれるようなことには・・・」

先日魔王として晒されたのだ。

隣のベラルーラ国はベニチェア王国と協力して俺を倒すって言っていた。

アナリーゼのことだ、すぐにも軍隊をベラルーラ国に送るんじゃないだろうか・・・。


「今のところ近隣に動きはないな。ラースがユグドラシルを確認しているが新しい動画もないそうだ」

「そっすよー。昨日からユグッてますけど何も無いっす」


ユグドラシル確認するの、ユグるって言うのか。



「向こうの出方次第では攻め込むつもりだ」

「へ?」

「守りの戦争より攻め込む方が楽っすからね」


・・・マジか。

根本的なところでお父様たちとのズレがある。


戦争されそうだから攻め込むって、意味わからん。


「・・・まぁいいか」

正直良くはないが、俺のスキルでは戦争を跳ね除けることはできない。


戦争のことはお父様たちに任せて、俺はやれる事をやろう。




「テオ。昨日の反省会だ。色々確認しないとな」

「何をー?」

「キノコを何で作ってたかとか、緑になった魔石のこととか、ミスリルの作り方とか。・・・昨日色々聞きそびれたな」

ノームの末裔として大先輩のミルドレウスが来てくれたなら色々聞けばよかった。


「うーん・・・思ったんだけど、銀色鉱石って欲望の渇きって術式必要だよねー?でもディーってこうなれ!って願ってるー?」


久しぶりにふわふわな質問だな。

意味がわからんぞ。


「こうなれってのは・・・ぬいぐるみとかあみぐるみの完成形は思い浮かべるけど、魔物はこう!ってのは考えてないな」

そもそも魔物を見たことがないから、完成形も成功例もわからん。


「んー・・・タヌキ作った時ってそのマリネシスターズのこと考えてた?」

「そうだな。あれは名作だった・・・」

「もしかしてキノコ作るタヌキができたのってそのせいかなー?それでいつもより魔素が入って緑になったとか、かなー?」

うーんと唸りながらぶつぶつ呟いている。


「俺にもわかるように説明しろよ」

「うーんとね、ディーが気合い入れて作ると凄いのができる・・・かな?」

「いや、わからん!」


いや、わかるけど照れ隠しだ。

だって俺が作ったものが普通より凄いって。

・・・ちょっと嬉しい!



「とりあえず緑になった理由とキノコができた理由は俺の気合いと仮定して。あとはミスリルだな。これは何となくだが思い当たる」

「え?!そうなの?」


銀色鉱石の刺繍はミスリルになり、綿は消えた。


「ああ。多分技術だな。素材か施行かはわからんが」


綿は俺が糸作成を途中で止めてできたものだ。

素材として中途半端なのかもしれない。


それに綿の詰め方。

俺としては自信があるが、何か技術的に足りなかった部分があるのかもしれない。


「ふーん・・・確認してみる?どうすれば確認できるかなんてわかんないけど」

「確認しておきたいな。全部価値ある物だ。できれば確実に出来るようにしていきたいからな」


チラッと横を見る。


俺の視線の先には揺れるしっぽ・・・いや、猫耳のイザベラがいた。


「イザベラ、昨日あみぐるみの魔物を倒したんだが、いつもよりドロップ品が豪華だったんだ」

「そうなの?凄いわねー」

「それで・・・イザベラにも作って欲しいんだ」


あみぐるみのスキルアップの書を作るくらいなんだ。

技術は俺より高いはず。


そしてきっと可愛い魔物が作れるはず!



「あら。誰でも作れるの?」

「作れるんじゃないか?ダンカンも剣で作ってたって言ってたし」


ホール大陸の上級ダンジョン『バルバラ神殿』でデュラハンたちを作っていたんだ。

イザベラでも魔物が作れるだろう。


「お姉ちゃん、行っておいでよ。アーちゃんは私が見てるし、食事以外の仕事ならできるから」

ソフィアもイザベラの背中を押している。


・・・あれ。食べ終わった食器はそれぞれが洗うし、洗濯もそれぞれがやってる。

ここでのメイドの仕事は食事作りだけのはずだが・・・いや、何も言うまい。


猫耳付けてメイド服を着ている。

それだけに価値があると思うことにしよう。



「じゃあ私もやってみようかしら」

「ありがとう、助かるよ」


これでミスリルができるか確認ができる。


そして2人でやれば作業効率も上がりそうだ!




「ディー・・・ダンカンに会ったのか」

机を挟んで座るお父様が顔を上げた。

「え?はい。上級ダンジョンの近くに住んでいるドワーフでしたが・・・お父様の知り合いですか?」

「いや・・・何か言っていたか?」

「いえ、魔物を作って浮浪者たちがダンジョンに住まないようにして欲しいと言われたくらいです。

デュラハンたちが全滅しかかってたのでぬいぐるみの魔物を作って、俺たちそこで1ヶ月くらい住んでたんですよ」


「デュラハン?」

「ええ。首なしの魔物なんですが、物凄く強そうでしたよ」



「・・・そうか」



「・・・お父様?・・・あの」

「・・・ダンカンには取りに行かねばならない手紙が渡っている。・・・状況が落ち着けば・・・いつか会いに行かねばな・・・」


取りに行かねばと言う割に、『いつか』なのか。

そんなに取りに行きたくない手紙ってなんだろ。


「坊ちゃん!イザベラ連れていくなら俺も行きますからねー!」

どーん!とラースに突撃された。

「ぐぇ・・・ラース、俺今お父様と話を・・・」

「んじゃ行きますか!やー楽しみっすねー!」

ひょいっと担ぎあげられる。

「ラース、指!くい込んでるから!えぐれる!」

脇腹にラースの指がグイグイ刺さる。

もっと丁寧に運んでよね!





イザベラ、ラース、俺の3人で隠しダンジョンに来た。


テオドールは隠しダンジョンの2層でビートバン作りを。

ヨルヨンはベクトールたちと遊びに行っている。



「ここだ。この小部屋であみぐるみを作って、この隙間から投げ入れるんだ」

小部屋に入る前に最下層の広間を覗いたが、中で動く影があった。

昨日作ったぬいぐるみたちだろう。


うんうん。順調そうだな。



「何だかワクワクするわね」

銀色鉱石を毛糸にしてイザベラに渡す。


俺は見学だ。

せっかくあみぐるみの創始者が実演するんだから見なくては損だ。


イザベラは毛糸をきっちりと毛玉にまとめ直す。

「こうすると力の入れ具合が同じになるから編みやすいのよ」

「なるほど」

勉強になるな。


巻き終わると同じリズムで編んでいく。

かぎ針がズボズボと毛糸の間を抜け、みっちりと詰まったニットが編まれていった。


さすがかぎ編み(クロシェ)のスキル持ちだな。


あっという間にパーツを編み終えると、綿を平たく広げた。

「広げてふっくらさせて・・・詰めたあとに、このスティックでしっかり押し込んで・・・」

「それは?」

イザベラの手には手のひらサイズの杖のような木がある。


「スタッフィングスティックよ。これで綿を押し込んで、さらに綿を詰めるの。

【ぬいぐるみの秘密。カッチカチに仕上げる棒の使い方。奥まで届く付録付き】ってスキルアップの書があったの」

「なんと」

ソーイングにそんなスキルアップの書があったなんて。


ズボズボと穴にスティックを差し込み、綿を押し込んでいく。


俺が詰めるより3割増で綿が詰められていく。

なるほど、カッチカチだ。



最後に先の丸い針でパーツを組み立てて・・・完成だ!


「あら?これは・・・」


キュイイィィ!!


あみぐるみがキーンとする金属音をたてながら発光している。

規模は違うが、俺が初めてリスのぬいぐるみを作った時に似ている!


「イザベラ!それ投げて!」


「は、はい!」

イザベラが小部屋の隙間からあみぐるみを投げ入れた。


隙間から溢れる光で小部屋が照らされ・・・収まっていった。

「・・・できるの早いな」

思った以上に早い。

魔物にできる速度も何かあるのだろうか・・・。



ズガン!!!



「きゃあ!」

「うわっ!」


大きな音と共に、壁の一部が崩れた。


「え?!まさか襲ってきてる?!」


「逃げるっす!!」

ラースが俺とイザベラを担ぎあげて小部屋を飛び出した。



「え?」


ぶわっと重力を感じ、視界が飛ぶ一瞬前。

金色と白の艶やかな毛皮が見えた・・・。





「つはっ・・・」

ドサッとラースに投げ捨てられた。

「ぐぇ・・・大事に扱っ・・・」

顔を上げ、声を失った。


ラースが倒れている。


腰から太ももにかけて切り裂かれた傷があり、真っ赤な鮮血が溢れていた。


「ラース!!」

イザベラが悲鳴のような声で名前を呼ぶ。


「ラース、その傷・・・」

「ははっ俺・・・坊ちゃんのこと・・・守れたっすね・・・」


・・・やめろよ。

これから死ぬみたいなこと言うな。


イザベラや幼い娘置いていく気かよ!



俺は周りを見回す。

ここは・・・4層か。

魔物は階をまたいで移動することがあるから安心はできないが・・・。


それより止血だ。

血を止めなきゃ・・・でもこんなでかい傷どうやって止血すれば・・・。


「止血・・・あ!そうだ、キノコ!」


確か身体回復もある!

傷が治れば血も止まるはずだ!


鞄を漁れば、ポジティブキノコが出てきた。



「ラース!これ食べろ!」

「・・・生はちょっと・・・キノコ苦手なんす」

「言ってる場合か!ほら!!」

焼いてる暇なんてない!


「嫌っす!近づけないで、ちょっ、坊ちゃん!俺ケツ切れただけで、ホントはだいじょーもが!」


ポジティブキノコをラースの口にねじ込んだ。




「ディー大丈夫?!」

「ぶふっ・・・ラース、好き嫌い克服できたか?」

気付いたら農具を持った自警団が来ていた。

テオドールも一緒だ。


「遅い・・・坊ちゃんの生キノコに初めて奪われたっす・・・」

「見てたよ。絵面がヤバかった」

「ぶふっー痛て!笑わせないで!痛い!」


あははと自警団が笑っているが、何で血塗れのラース見て笑えるの?!



「みんな、ラースが・・・俺たち庇って・・・」

「ああ、治さないとな。ってラース、ケツ光ってるぞ」


ふあぁぁ!と温かな光に包まれる・・・ラースの尻。


「やっば!ホタルだ、ホタル!」

「光ってる!ケツが!ぶはっ!」

ゲラゲラと笑い転ける自警団。


「もう!酷いっす!みんな!」

うわぁぁとイザベラの膝に顔を埋めてしまった。

こんな時にイチャつくな!



光が収まると傷口は綺麗に消えていた。


「ラース、何ともないか?歩けるか?」

ラースのスキルは瞬足だ。

足が動かなければスキル持ちとして死んだも同じだ。


「大丈夫っすよ、ほら」

起き上がるとぴょんぴょんと跳んでいる。


「よかった・・・もし治らなかったらフォーリット教会に行って回復スキル使ってもらおうと思ったよ」

生まれてすぐにスキル鑑定をしてもらった世界最大の宗教団体。

あそこなら回復スキル持ちが働いているはずだ。



「あ、坊ちゃん・・・それですが」

「ねー!私やることないのー?」


声のする方を見れば、小さな女の子が自警団のズボンを引っ張っていた。


「その子は?」

「身体強化してると遠くの声も聞こえるんで、必要だと思って連れてきました」

「マリーです!4才です!」


あら偉いねー挨拶できたねー。

身体強化したおかげで浅い層まで状況が伝わったと。

で、自警団とマリーちゃんが来たと。


・・・なるほどわからん。


「せっかく来たし。ラースに痛いの痛いの飛んでけーってやっとくか」

「うん!」



タタタッとマリーがラースに近付く。


「痛いの痛いの飛んでけー!」


パァァ!とラースが光った。



「・・・は?回復スキル?!」

回復スキル持ちは悪用防止のために生まれてすぐの鑑定後、母親共々フォーリット教会に保護されるはずだ。


・・・え?なんでいるの?


「あ、坊ちゃん初めて会ったか。黙っててくださいね。フォーリット教会敵に回すんで」

「そうそう。特に難民テントでは。たまに聞き耳立ててるヤツらいるんで」

「スキル目当てのゴロツキもいるんで。攫われると困りますからねー」



・・・え?敵増えた?

世界最大の宗教団体敵に回してる?!


ベラルーラ国とベニチェア王国とフォーリット教会と人攫いのゴロツキ?!

それに指名手配してるカタラーゼ国と・・・あ、まだ見ぬ勇者候補もか!

ついでにイルミティア連合国(この国)にも嫌われてると!


すごいね!敵だらけだ!

涙がでそうだよ!!



「ごめんなさい、ラース・・・私・・・」

「気にしないで、イザベラ」


振り向けばラース夫婦がいちゃついていた。

しょぼんと垂れた猫耳が可愛い。

なでなでと耳ごと撫でる手が優しいが、俺には目に毒だ。


俺もウールン出してモフろうかな・・・。

あ、ウールンまだ生え揃ってないからウールンの嫁モフるか・・・。



「私・・・マリネシスターズに出てきたしっぽルーイを作りたくて・・・」

ルーイはマリネシスターズに出てきたマリネの妹だ。

マリネがタヌキに。

ルーイがキツネになるんだった。



「ルーイってディーの馬と同じ名前だねー」

「あぁ、手網に『ルーイ』って彫ってあったんだ。オルソンが付けたのかな・・・キツネの名前を馬に付けるってどうかと思うけどな」

色合いが似ていたのだろうか。


「坊ちゃんが名前について言うなんて・・・」

「上向きキノコに文句つけられる名前なんてこの世にあるのか?」

ヒソヒソと自警団が文句言っている。

うっさい!ネーミングってのは直感で付けるものなんだよ!



「あー、しっぽルーイ可愛いからしょうがない。それよりイザベラが可愛い。いつもより可愛い」

「もう、ラースだめよ。みんなが見てる・・・」

スリスリとイザベラに顔を埋めている。


「あ。キノコの影響出だしたな」

言動が面白くなってきたが、マリーもテオドールもいるんだ。

教育に悪いことを始める前にここを出よう。




「とりあえず魔物は上に来ないように見張りしときますんで、2、3日して魔石できた頃倒しますか」

「そうだな。よろしく頼む」


あんなのがうろつくダンジョン下層に行くのは危ない。

昨日ノリノリでぬいぐるみやあみぐるみを作ったし、この2、3日は近寄るのはやめておこう。


俺たちは隠しダンジョンの階段を上っていった。

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