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隔世異伝・転生記~神を導きし救世主~  作者: 河童王子
女子高生封神血縁編!
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襲撃の八仙!法子の歩む道!?

法子は孫悟空と玉龍、それに太白金星と合流した。


そこで太白金星から聞かされたのは、仙界が既に敵の手に落ちた事であった。


私は法子


私達は黒幕を追い仙界に辿り着いた所で分散され、そこで太白金星さんと合流する事が出来た。

そして仙界が既に敵の手に落ちている事を知ったの。


「皆と合流しながら親玉のいる陰陽山に向かうわね?」


「おぅさ!」

「はい!法子さん!」


私は孫悟空、玉龍くん、太白金星さんと先を急ごうとしたの。


私達は追手に注意しながら一本道を向かって行く。

少しでも早く向かって行く。

向かって!


「玉龍くん、お、お願い」

「あ、気付かないですみませんです」


私は疲れ果て玉龍くんに頼むと、玉龍くんの姿が神馬に変化する。

私は跨がると、何事もなく進む。


「本当に体力ないよな?てか、玉龍に頼り過ぎだろ?」


「だったら孫悟空が背負ってくれるの?ねぇ?」


「玉龍!法子の事は頼むぞ」



面倒くさがる孫悟空はそれ以上何も言わずに無言になったの。


「何よ?シカト?」


すると孫悟空は太白金星さんに先から気付いていた違和感を告げる。


「俺様達同じ道を通っていないか?」


「そうじゃのう。どうやら儂らは術にかけられていたようじゃな」



私も言われて異変に気付く。

そして立ち止まると、私達が進む道が永遠と続く道を作り上げたの。


「何よ、これ?」

「幻術だろうな?」


すると太白金星さんが前に出て、掌に念を込めて叩く。


「術解!」


すると広がる波紋が私達の見えていた世界を消し去っていき、その先に何者かが私達の目の前に立っていたの。


「道は天!心は天!天は道!」


その者は八仙の一人。

姿は老人から若々しくなっていた。


「奴は曹国舅そうこっきゅうじゃ」


太白金星さんは相手の正体を私に告げると、


「お前達の道を俺に示せ!」


曹国舅は私達に問いかけて来たの。


「えっ?私の道?」


私はちょっと考えて答えてみる。


「私が決めて歩いた場所が私の道よ!」


「愚かな。何と短絡な女子よ」


「なら答えは何よ?」


「心はすなわち天、天はすなわち道である。我が心に答えがあり、それは我が主様の示した道こそ正解!お前達にこれ以上進む道はない!」


「何よそれ?ただの他力本願じゃない?世界はもっとこう自己中心的に回っているはずよ。それに私の道は私の足で大地を踏みしめながら作るのよ!」



その言葉を聞いた孫悟空は、


「おい、法子?玉龍に跨り、玉龍が踏んだ足で通ったお前の道はどうなんだ?」


「うっ!」


何で私を責めるツッコミ言うかな〜?


「お前達をこれ以上先には行かせん!」


すると私達の足元が揺れだして崩れ出したの。

大地から植物の蔓が伸びて来て私達に絡みつく。


「な、何よ?」


するともう一人、別の八仙が現れたの。


「また無駄口か?早く終わらせろよ」


そして印を結ぶと、私達を締める蔓がキツくなって苦しめる。


「ち、力が抜けていくわ・・・」


皆も身体の自由を奪われ吊り上げられていく。


「その蔓には俺の血を養分にしている。お前達はもう俺の手中だ」



が、締められていた孫悟空の姿が煙の如く消えたの。

ぶ、分身?

そして再び現れた孫悟空は如意棒を振りまわして、私達を拘束していた蔓を切り裂く。


「でかしたわ!」


そして自由になった私と玉龍くんは地面に足を付けないように宙に浮かびながら警戒したの。


「相手は二人のようね?」


こちらは四人。


「前向きに見て何とかなるわ!」


すると、上空から声が、


「お主ら!その場から離れよ!」


見上げると太白金星さんが大技を繰り出したの。

それは天から降り落ちる隕石?


「流星群!」


上空に転移の道を開き、隕石を呼び込み広範囲に渡り降り注ぐ大技。


「爺ちゃん!やり過ぎだろ〜」


すると私達は開いた空間から腕を引っ張られて穴に入れられると、その一帯は隕石によって崩壊したの。


「奴らカミシニには神気を使った攻撃は無力なんでな?直接、隕石を打ち込んでやったわい!」



同時に、遠く離れた場所にいる私達の仲間達がその術の発動と共に、同じく自分達の前に現れた八仙と対峙していた。



牛角魔王さん、浦島さん、剛力魔王さんの前に現れた鍾離権しょうりけんと、呂洞賓りょどうひん


鉄扇ちゃんの前に現れた何仙姑かせんこ

紅孩児君の前に現れた藍采和らんさいか


そして道に迷った阿修羅と八怪は、何故か目的地である陰陽山の前に辿り着き、そして怪しげな建物の前にいた。



そんなこんな。


次回予告


八仙の襲撃に立ち向かうは金色の魔眼のない三人だった。


法子「あれ?私の活躍は次回ないの?」

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