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魔鋼騎戦記フェアリア  作者: さば・ノーブ
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第6章 終わる世界 Ep6 殲滅か希望か Part8

挿絵(By みてみん)


ミハルに呼びかけた声は何を教えようというのか?

何を呼び覚まそうというのか?

海と空を震わせて魔法の闘いは続けられた。


海上に浮かぶ巨大な海獣は空を睨む。

空を飛ぶ少女の姿を模った女神は見下ろす、邪なる瞳で。


「そらそらどうしたのよ、さっきまでの威勢は!

 口程でもないわねっそれくらいの力で、この私に逆らうなんて!」


ミハリューのデバイスから紅き光弾がリヴァイアサン目掛けて飛んでいく。

ミハルを護って戦う不利さを感じながらも、リィ君はその身に光弾を受けて傷ついていく。


「ミハルを水の中に引き込む訳にはいかないんだよなぁ。

 水の中では息が保てないんだから・・・得意な水中戦に曳きこめないんだから」


一回発射すると連射出来ない超音波魔砲を防御の要としているリヴァイアサンに、

ミハリューの光弾が突き当たる度、身体に傷跡がついていく。

光弾からミハルの身体を晒さない様に弾を受け続けるリィ君が待つのは。


「早く目覚めてよねミハル。でないと僕の宿る身体の方が先に駄目になっちゃうよ」


ミハルの覚醒をひたすら待つしかなかった。

それまで自分の宿るリヴァイアサンの身体が保てる自信が薄れてきていた。


「ふふふっ!もうお遊びはこれくらいにしておいてあげる。

 この弾を受けて無事に済めると思わない事ね・・・」


ミハリューが再び両手でデバイス剣を握り、一撃を放とうと構え直した。


「さっきまでの弾じゃないわよ!

 女神クラスでなけりゃこれで一巻の終わりになる筈。

 この<<魔戒マギスラッシャー>>を受けて滅んでしまえっ!」


手元を繰り出したデバイス剣の先に巨大な光が形成される。


「わぁーはっはっはっ!沈め沈んで滅びてしまえぇっ!」


シューテングされる瞬間の事だった・・・


「?! なっ・・・にぃ?!」


ミハリューの手元が僅かにぶれる。






________________






「リーン・・・」


愛しい人の名を呼ぶ。


届いた声に想いが甦る。



そう。

忘れえぬ約束と共に。


「約束だったよね・・・別れる時に交わした。

 私を送り出してくれたリーンとの・・・誓いだったよね」


割れた魔法石に語り掛けるミハル。


「だから・・・逢いに行くのを辞める訳にはいかないの。

 助けに行くって誓ったんだよリーン・・・」


胸に抱いたリーンのネックレスから力が溢れている。


「リーンが託してくれたのは・・・これだったんだね。

 これが私を呼び覚まそうとしてくれているんだね?」


割れた魔法石からリーンが、神々に渡す事を拒み続けている審判の記憶が流れ込んで来る。


ミハルの脳裏に映し出されるのはバリフィスがリーンだった証。

リーンが幼き日から遭って来た記憶。

悲しみと辛さの記憶・・・そして。


「リーンがこんな目に遭ってまで過ごしてきた王女時代。

 こんな思いで皇族として育ってきた・・・姉妹の仲であっても。

 自分に対する憎しみや嫉みを心に秘めて・・・」


現れ出る邪なる感情にミハルは眼を閉じて、

リーンがどれだけ孤独なとき)を過ごしてきたのか初めて知った。


「ユーリ様とカスターさん・・・その二人だけが拠り所だったんだ・・・

 上のお姉さんたちには疎まれ続け、最愛のお母さんとも生き別れにされて・・・

 こんなに寂しく辛い時の中で育って・・・悲しみの中に居たんだね」


ビジョンの中に居るリーンはそれでも健気に微笑んでいる。


「でも、これは本当のリーン皇女の記憶。

 オスマンでお母さんとお父さんを助け出した時に現れた本当のリーン皇女の記憶。

 私の知っているリーンの記憶じゃない・・・私の女神様の記憶はもっと悲しい。

 リーン皇女の影でユーリ様やカスターさん・・・マジカ令嬢達が遊んでいるのを影で見詰めている。

 日の当たる場所に出る事も許されていない・・・影の存在」


記憶の中で聞こえるのはリーンの悲し気な声。


<どうしてなの?なぜ私は日の当たる場所へ出てはいけないの?

 お姉様達と奔り回って遊んではいけないの?・・・・悲しい・・・>


悲しみの怨嗟が闇を呼んだ。


「そう・・・恨めしさが闇の者を呼んでしまったんだね?

 リーンの力によって・・・本当のリーン皇女の魂を闇に連れ去らわせたんだね。

 まだ分別の就かない幼さ故に、力を闇に利用されてしまったんだね?」


ミハルが観ているビジョンには本来のリーンが魂を奪われて、

代わりに自分がリーン皇女として日の当たる場所に・・・

リーン皇女として育てられていく事になった経緯が映し出される。


それからは皇女として誰もが疑いなく接してくれていたが、

事の真相を知る皇王はリーンにあらゆる事を知らしめようとして来るようになった。


人の理を教える為に。

人が人である存在理由を教える為に。


皇王は女王に据える事でリーンを何者かから護ろうと画策しているようであった。

そう・・・人の闇から。

自分の娘を犠牲にした審判の神を何処へも往かせぬ為に。


その事はユーリ姉姫に知られる事になる。

マジカが瀕死の重傷を受けた時に。


「私達親子が日の本から来た・・・本当のリーン皇女を蘇らせる為に。

 でも、お父さんの技術でも無理だった・・・

 お母さんの力を使ってでも・・・蘇らせれなかった。

 だけど・・・リーンの闇に気付いたお母さんの意見で・・・

 お父さんは実験してしまった・・・マジカさんに」


見詰める先でリーンの秘められた力から闇を取り出す事に成功した二人によって、

マジカの魂が肉体から取り出され、魔鋼機械に封印された。

一時的な処置であったのだろう。

神の領域に踏み込んでしまった両親が魂の再転換を行おうとした時には・・・


「リーンが持っていた闇の力が消えてしまっていたんだ。

 そう・・・か、それでマジカさんの魂は戻れなかったんだ。

 闇の力が失われたリーンは自分でも気づかない内に始りの時を迎えてしまっていたんだ」


ミハルには解った。

リーンの闇が消える事で、人の姿のまま女神へと覚醒が始まった事に。


それまで妹だとばかり思い込んでいたユーリにも知られてしまう事になった経緯を見せられ、

ミハルは自分達親子とリーンとの繋がりを知った。


「あの頃からだったな、お母さんが急に塞ぎ込む様になったのは。

 こんな事があったなんて・・・知らなかった。

 リーンにもユーリ様にも・・・マジカさんにも繋がっていたんだ、この時から」


そして、本当のリーン皇女を救う手立てが無くなりかけた両親は闇の力を求めるようになった。

そこに暗躍する者達がつけ込んで来た。

闇の者達に接触してしまった両親は助けたい一心で、闇の中へ踏み入れてしまった。


「そして・・・あの日が訪れてしまう。

 私の闘いの日々が・・・私の中に秘められていた力を求められて・・・」


リーンの記憶にはない自分の辛い過去を思い起こす。

死線を潜った後、出逢う事になったのは・・・


「あっ?!あああっ!リーン・・・リーンの眼が私を見てくれている」


あの懐かしい思い出。

初めて第97小隊に着任した日に、出逢う事になった。

陽の光を浴びたリーンの神々しい姿を記憶から呼び覚まし、呟く言葉は・・・


「ああ・・・そうだったっけ。

 あの時、リーンの事を<女神様>なのかなって思っていたんだよ。

 麗しい金髪に涼し気な蒼い瞳。

 微笑みは自分に向けられて・・・自分だけのモノなんだって。

 リーンを観た瞬間に感じていたんだよ」


辛い気分で新任地へと向かう道で出会った時に感じた。

<<この人は女神様なんじゃないのかな>>・・・と。

出逢ってから辛かった気分が嘘のように軽くなった事を今でもはっきり思い出せる。


「そうだよリーン。

 私はずっと憧れ、あなたの傍に居られる幸せを感じていたの。

 闘いに臨んだ時にリーンが居てくれると想うだけで強くなれた気がしていたの。

 リーンを護って戦える事が私の誇りに・・・約束へと変わったの」


リーンの記憶に現れた自分がどう闘い、どう慰められ続けたか。

その時々(ときどき)、自分に対する感情がどんどん熱くなっていくのが解る。

初めは両親達の娘としてどれくらいの魔法が使えるのかを勘ぐっていたリーンの心に芽生えた変化。


やがてそれは信頼へと変わり・・・愛する事へと変わり・・・気付いた時には。


「ああっ!リーン?!

 そんなに早くから私の事を?!

 私がリーンに頼るずっと前からだったの?!

 あのアラカンに行く前にリーンが腕を怪我した時には・・・

 私が泣いて縋り付いた時には・・・もう・・・」


縋り付く自分に対し、リーンの心は嬉しさに溢れんばかりである事を教えられた。

愛する者を愛おしむ心を知り、腕に怪我をしたことさえも感謝しているリーンを知った。


会敵し、受けた弾で死ぬ処を自分でも知らぬ内に破片をすんでの処で弾いていた。

リーンは自分を切り裂く弾の破片を、身体に宿った力で避けていたのをこの時知っていた。

そして気付いてはいたが、何食わぬ顔をして自分に接していた事も知る事になった。


「そっか、リーンは自分に秘められていた力を知っていたんだね。

 偶然の事だと思っているんじゃなくて、リインさんが現れ出る前から知っていたんだね?」


伝説の女王が宿っている事に気づかされるずっと前に、

リーンは自分に与えられた力を薄々知っていたのだと解る。



「私が告白した時、眼を廻して倒れたんだよね・・・・

 こんなに嬉しかったんだ・・・そっか・・・そっかぁ・・・にへへ」


リーンの記憶の中に居る自分が真っ赤な顔で告白し唇を奪われている。

熱い感情がミハルの心も熱くする・・・眼を廻す位に。


「これは人の感情だよねリーン。

 私にくれた愛の記憶・・・私がリーンに捧げられた熱い記憶なんだね?」


ちょっと恥ずかしい記憶だけど、リーンが本当に喜んでいたのが甦る。


闘いの中であっても自分を想ってくれているのが伝わって来る。

いにしえの魔女達によって闇の者が消え、フェアリアにやっと平和が見えて来た時。


「あ・・・マモル・・・あ・・・私?

 そうかこの時ルシちゃんと出逢ったんだっけ。

 リーンの前では幼女化していたんだっけ・・・でも。

 リーンは幼女の私よりも本当の私を求めてくれてたんだ・・・」


そして闇から救い出せた自分にどれ程喜んだかを知る事になる。


「あ・・・あひゃあっ?!わっ私ぃっ?!なんて事をっ?

 リーンも困る筈だわ・・・こんな顔で懇願されたら・・・って?役得??」


とても恥ずかしくて言葉に出来ない自分の言葉と姿に真っ青になる。

リーンから観れば、涙を浮かべて身体を開く自分と愛を求める言葉に戸惑いをも感じていたようだが。


「ひゃああああぁっ?!・・・そーだったんだぁ・・・・」


ごにょごにょと言葉をはぐらせてしまうしかない過去の自分の姿をリーン目線でみせられて、

リーンの喜びと自分を取り戻せた実感が流れ込み、ミハルは眼を廻す・・・


「あ・・・愛って凄いんだなぁ・・・ポ」


あの時を思い出し顔を赤らめる。

そして遂に・・・


「ル・・・シ・・・ファー。

 ルシちゃんにはこんな出逢いだったんだねリーン。

 ちっとも知らなかった・・・こんな出逢いと感情を持ってくれてたんだ」


目の前に居る魔王だったルシファーに、リーンはジェラシーを感じていた。

男だというだけで、異常に警戒心を募らせているのが解る。


「もう、リーンったら。

 こんな気持ちで私とルシちゃんを観ていたんだね?

 でも・・・まぁ、今となっては正解だったのかも・・・あはは(汗)」


ジェラシーを募らせ、自分を奪いそうになっていく毛玉に怒りの感情が渦巻く。

しかし、闇の者とは思ぬ心に打たれてしまうことになった。

そう・・・


「ああっ?!ルシちゃんっ!やっぱりあの時バラシてたんだなぁーっ!

 闇の中でルシちゃんに抱かれた事を!ぷんすか!!」


毛玉に教えられた事はそれだけではないようだが、自分に二人が内緒にしていた事を知って剥れてしまう。


「そうか、それでリーンは怒りを治めてくれたんだね。

 それでルシちゃんの事を認めてくれるようになったんだ・・・でも。

 その後が宜しくないっ、なんでルシちゃんがリーンにも迫っているのよ!

 しかも本当の姿を見せて!私になんか最期の瞬間にしか見せてくれなかったのに!」


そう言ったが、思い出した。

ルシファーが本当の姿を見せる事が出来なかった訳を。


「そ・・・そうだった。リーンには見せられるって事は。

 リーンはルシちゃんにとって仲間だというだけなんだ。

 愛しているなんて事はないんだ・・・なぁーんだ、そういう事ね」


魔王だった毛玉がリーンに姿を見せる事で信頼を勝ち得ただけだと気付いた。


「だって・・・私には見せなかったもん。

 リーンに見せても人間にはなれなかったんだもんね、なっとく!」


ほっとした自分に苦笑いして、へんな納得感が心を満たした。

リーンも闇の者だという蟠りをそこで捨て去る様になってくれたと安心した。


「でも、ルシちゃんは私を護って消えてしまう事になった。

 私の中に居たもう一人に逢えずに・・・リーンは知っていたんだね。

 ルシちゃんが闇の力を私に譲り、

 魔王ではなくなる為に一度は消える事になるのを。

 知っていながら停める事はしなかった・・・それがルシちゃんの約束だったから」


リーンの記憶の中で、ルシファーが密かに話していた事を知る。

自分が消える事になっても心配はいらないのだと教えていた事を。

自ら望んで滅びるのだと、それがミハエルに逢う為の方法だと解ったのだと。


そして・・・やはり。


「ルシちゃんは私がミハエルさんの生まれ変わりだと知っていた。

 リーンにだけ教えていたんだ、再び戻る事になると。

 その時にはずっと昔、自分が何者であったかを知る事になるのだと。

 ・・・そう、オスマンで助けに来てくれた姿・・・神に戻るのだと」


リーンの記憶の中で自分が泣き崩れる姿を見せつけられる。

ルシファーを失い、現れた天使ミハエルに宿命を告げられ。


それでも前に向かって進もうとする自分に向かって思っていた事とは。


「リーン・・・その時から何かに気付き始めていたんだね?

 知らなかったよ、リーンも魔法衣を纏えるようになっていたなんて。

 白い魔法衣を纏う姿なんて一度も観た事がなかったよ・・・」


戦争が終わりを迎えた頃。

リーンは確かにその姿を見せた事があった。

だが、当時の自分はその姿を魔法衣だとは思っていなかった。

フェアリア皇女の正装だとばかり思い込んでいた。

白いスカーフを靡かせ、腰に短剣を下げた姿に麗しさを感じてはいたが、

まさかそれがリーンの魔法衣姿だったとは思いもしなかった。


「ああ・・・そして。

 私は去ってしまった・・・リーンの優しさに甘えて。

 こんなに悲しかったんだね、こんなに辛かったんだね?

 どうして?どうしてもっと引き留めてくれなかったの?

 どうして旅立つ事を赦しちゃったの?

 こんなに寂しく悲しいというのに・・・

 私だったら耐えられなかった・・・我慢出来なかった筈なのに?!」


リーンの想いが切ない。

自分を見送る事さえ自重してくれた。

それが自分に対する愛だと思い知った・・・漸く。


「出航する<早蕨>に手を振り続けてくれたんだね?

 観えなくなってもずっと・・・ずっと。

 私を呼び続けながら・・・去り行く私を求め続けて」


涙が勝手に零れ落ちる。

リーンの気持ちが心に突き刺さる。

護るべき人を置いて旅立ってしまった後悔と共に。


「ごめん・・・リーン。

 こんな事になるなんて思いもしなかったんだ。

 まさかリーンが連れ去られるなんて考えてもみなかったんだ。

 戦争が終わった事に自惚うぬぼれていたんだ・・・

 私がもっとよく考えてさえいれば・・・リーンを護ってさえいれば」


その考え自体が自惚れだとは思いつつも、そう思ってしまう。

離れ離れになっていた間に起きた痛恨事に。


「そう。

 間違いだったんだ、古の魔女達と同じように。

 <双璧の魔女>なんて呼ばれていた事に自惚れて。

 だからミカ姉ちゃんも警告してくれたのに・・・

 私は自分の事で精一杯だった・・・闇と闘う事に。

 両親を取り戻す事を優先してしまった・・・リーンとの約束を忘れたかのように」


後悔の涙が頬を流れ落ちる。

歯を食い縛り痛恨の想いを吐露してしまう。


「私はどんな事をしてでもリーンと再会しなきゃならない。

 どんな目に遭っても助け出して謝らなければいけないの。

 御主人様に不義理を働いた愚か者として・・・

 それだけが罪を償える唯一の方法だから、それだけが私の存在理由なのだから」


自分が出来る事は何でもしたい。

リーンの元に行く事が出来、再び愛を誓えるのなら。


挿絵(By みてみん)


遠いリーンとの距離を埋められる方法を探す。

出来るのなら、どんな事をしてでも。

そう考えて気付く。


「リーンが審判の神となったのなら。

 このネックレスが教えてくれた通りだとするのなら。

 自分を女神バリフィスと呼んだリーンが求めているのが私だというのなら・・・」


握り締めた割れた魔法石で手が切れて赤い糸が流れ出る。


力の限り握った魔法石によって、ミハルのてのひらから紅き血が流れ出る。


「・・・私も・・・なる。


  リーンと同じように・・・神となってでも逢いに行く。


  それが私に与えられた宿命さだめだと云うのなら・・・


  リーンに愛を捧げられる唯一の方法というのなら・・・


  人を捨ててでも・・・いいえ。


  人だからこそ!人であるからこそ愛を告げたい!


  私の女神リーンに!私の愛する人の為に!


  愛こそが人のことわりだと教える為に!」



ミハルの想いが何かを変え始める。


そう・・・ミハル自身を。


ことわりの女神へと。


古代オリュンポスに存在していたとされる真実を教える女神ユースティアの姿へと・・・



遂に自らも女神になる事を認めたミハル。

望むのはリーンとの約束。望んだのは再会。

そして・・・人の理。

<愛は全ての罪を包む事が出来る真実>なのだと・・・


ミハルを護る仲間達の前に現れるのは?

殲滅の女神ミハリューを停めるのは一体誰なのか?!


次回 終わる世界 Ep6 殲滅か希望か Part9

君は太陽ひかりの声を聞く!希望に満ちた力を感じて・・・

人類消滅まで ・・・アト 55日!

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