登場人物紹介(4章)
4章までの登場人物紹介です。
前回にも出てきたキャラクターは、追加要素の記述となります。
それでは、お楽しみください。
あてんしょん。
※作中で判明していない部分は伏字になっています。ご了承下さい。
※プロフィール内容に4章までのネタバレを含みます。
<登場人物紹介:4章>
①ラエル・イゥルポテー(諱不明):「強欲」補佐係、黒魔術士。
ラエル。人族の女性、16歳。うねる黒髪に紫の目をした本作の主人公。感情欠損・恐怖。両親の足跡を追って第三大陸へやって来た。町の情勢調査もしっかりと行い毎日の日誌も欠かさない真面目な娘。
蚤の市の一件から魔術について見方が変わったような、そうでもないような。発現イメージを明確にするために周囲をこれまで以上に観察するようになったので、細かいところに気づく頻度が上がった。発現の直前に「いける」と思えたら案外どうにかなると思っている大馬鹿者。
章の最後の方で色々あって気を失った。明らかになった新情報に大混乱している。
②ハーミット・■■・ヘッジホッグ:魔導王国四天王「強欲」、鼠の巣の管理者。
ハーミット。鼠顔に針頭の被り物をした人族の男性、24歳。魔導王国の王様に仕事を名目に休暇を押しつけられたが、今のところ全く休めていない。
イシクブールでは勇者時代の知り合いが多すぎて顔と態度を欺くのに必死だったが、章を通して調子が悪いのは毒と痛みのせい。
魔王から借り受けた「強欲なるもの」は封印指定の魔剣で使用許可を得なければ使用できない。彼自身、この剣を振るうのは最終手段だと思っている。
劇薬の内容が何かを知っているので吐く必要がないと分かっていても吐いて欲しいと思った。例えその行為が彼女の血中毒を未然に防いでいたのだとしても。
③テラ(諱不明):第三大陸出入国管理局。
テラ。サンドクォーツクに勤める有角偶蹄の獣人。クァリィ共和国と魔導王国間の入国手続きを担当している。兄妹の中で四番目だから「テラ」だと自称している。詳細不明。
口癖はめぇ。怠惰は怠惰でも、後ろ向きな態度が目立つ面倒臭がり屋。労働条件が揃えばしっかり結果を出す仕事人ではある。
④エヴァン(諱不明):サンドクォーツク衛兵。
エヴァン。サンドクォーツクに勤める人族の男性。過去にハーミットと関わりがあったらしい。船都市でやんちゃをしていたとか、何とか。詳細不明。
イシクブールの蚤の市に顔を出しに来たが、二人組のドレッドヘアに不審者に間違われた。現在は魔法瓶の中でさめざめとしている。
⑤グリッタ(諱不明):カフス売りの商人。
グリッタ。第二大陸を拠点とする旅商人で、人族の男性。年齢不詳。
カフスのおしゃれ文化を第三大陸に持ち込んだ。イシクブールにはとある手紙を届ける為にやってきたが、ラエルらと関わったことで巻き込まれることに。
理由あって追われる身であり、町に入るまでは染色薬で髪の色と匂いを誤魔化していた。ハーミットは彼が身に纏う匂いが危険な物だと気づき警戒するが……。
主要武器は腕に固定した細身の長剣。鍔の形状が十字になっており、握り込んで刺突を繰り出すこともできる。第二大陸で旅をしていたこともあってそこそこ強い。
⑥ニュイ=ノワール:伝書蝙蝠 (出張中)。
ノワール。魔導王国資料室所属の伝書蝙蝠。久々の遠征に心躍らせて出動要請を待っていたらまさかの置いてけぼりをくらった悲しみを抱きしめて再開と同時にタックルをかましてやったぜと得意げな蝙蝠。基本裏方作業が主で表に顔を出さない為に影が薄くなりがちだが、蚤の市では敵勢力の規模を把握したり目と鼻の機能を奪われながらも情報を回す手助けをした。
でも、いくらなんでも雷の雨を避けながら飛ぶのはもうごめんだと思っている。高級な蜜入りアプルを積まれたら少しは考える。
イシクブールの人々
⑦ペンタス・マーコール:彫刻士見習い。
ペタ。獣人の男性、30代。有角偶蹄、第二大陸から第三大陸に移住してきた。移住の主な理由は第二大陸の「山獣食」に耐えられなかったから。幼い頃に訪れた魔導書庫 (第二大陸にある世界最大級の資料室)にて月華教の聖典を開いてしまった過去を持つ。父親と疎遠になっていたが、今回の一件でほどよい距離感を掴めた様子。キーナのことは知っていたが、関わるようになったのはここ数年。
彫刻を磨く技術以外には、心肺蘇生術を会得している。これは母親が事故死した際に無知だった自分が誰も救えなかったことを悔やんでのことである。
⑧キニーネ・スカルペッロ=ラールギロス:スカルペッロ家継承候補。
キーナ。ダブル (人族と白き者)の男性、15歳。
灰髪のボブヘアを緑のハンチング帽で押さえ、色彩変化鏡という眼鏡で青灰色の瞳を黄緑色に偽っていた。母親を一人置いて失踪した父親を探しているが、その真相に戦時の一件が絡んでいるのではと思い至り数年。「本当のことを知りたい」という動機で勇者を探している。
戻った記憶は六年の歳月をかけて風化してしまっている。今はもう、鮮烈な印象を植え付けた白魔導士の姿以外はおぼろげで、よく思い出せない。
⑨フォ・サイシ・アイベック=マーコール:彫刻士。
アイベック。獣人の男性、70代。有角偶蹄、第二大陸から第三大陸に移住してきた。
ペンタスの父親だが関係はギスギスしている模様。息子の生死にかかわるキーワードに勇者が含まれていたこともあり、ここ数年自殺未遂を繰り返しながらパンを捏ねていた引きこもりの彫刻家である。妻と息子二人を若くして失くした過去を持つ。
六年前に勇者と交流があった数少ない一人で、魔王城へ送り出した彼らが戻らなかったことを悔やんだお人よしでもある。鼠顔姿のハーミットを見てフォルムの美しさと嗅覚記憶が混乱し「息子は生きて戻ったし友達と生きて再会できたし幸せ過ぎる死んでもいい」という恐ろしい動機であわや大惨事だった。スランプを脱し、今はパンを捏ねつつ石を彫っている。
⑩アルストロ・マーコール (故人):彫刻士。
マーコール。獣人の女性。有角偶蹄、第二大陸から第三大陸に移住してきた。
ペンタスの祖母で、アイベックとペンタスの彫刻の師匠にあたる技術者。イシクブールでは彼女が彫り上げた骨竜の像が町の中央に設置され、大事にされている。ペンタスや町の人が言うには、公には出せないような方法でイシクブールを救ったというのだが……その真相は意外なものだった。享年347歳。彫刻刀と酒瓶と親愛に足る者たちに囲まれ、大往生だったという。
⑪ヴェルニー・スカルペッロ=■■■:スカルペッロ家当主、イシクブール町長。
スカリィ。人族の女性。先代イシクブール町長の娘で、現町長。サンドクォーツクで働いていたレーテと恋に落ちて結婚。消費者から搾取して商人ばかりが潤うような経営をしていた先代家長を蹴り落とし、現在の地位に落ち着く。
右足が不自由なのは、家族内の大げんかで長女ウィズリィと一騎打ちした際に彼女が放った弓矢が膝の皿を割ったからである。喧嘩の理由は妊娠を隠していたことともう一つ、産まれようとしている子どもが二人居たから、だった。スカリィは膝を治すことを拒み杖をつくことに。曰く、足が治れば追いかけてしまうだろうとのこと。サンゲイザーは知る由もないが、彼を屋上から突き落としたのは杖と思いきや足だったりした。
⑫レーテ・■■■=スカルペッロ:草刈りおじさん。
レーテ。魔族の男性。スカルペッロ家現当主の旦那さま。サンドクォーツクで牙魚を刺し網で獲る漁師をしていた。先代家長と大喧嘩をして家出したスカリィと縁あって恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚。家長を蹴り落としたスカリィがスカルペッロ家の実権を握り、三人の娘と四人の孫に恵まれた。
趣味は草刈り、得意な魔術は結界式。その他はてんで使い物にならないとは奥さんの言だが、蚤の市では最後まで術を編み続けるなどガッツはある。人あたりの良さから人脈が広く、後ろで手を回すことに関しては人一倍働いているが、胃は弱いようだ。
⑬ユニフロール・スカルペッロ=■■■■:親方さま。
ウィズリィ。第三大陸の治安を見守るカムメ養殖の人。
スカルペッロ家長女であり元当主候補。母親に似て足癖が悪いが生来身体が弱く、煙管で常に薬草香を吸っている。戦時の喧嘩で母親の膝を割った張本人でもあるため、気まずくて実家に帰れていない。
とある男性と愛し合い子どもを授かるが、身ごもった子どもは二人。双り子が良い扱いを受けないと知っていた彼女は、たまたま居合わせた勇者一行を巻き込んで策を弄する。結果、日を跨いで産まれた二人の子どもは兄妹として育てられることになった。腹部の傷はその際にできたものである。
⑭カリーナ・スカルペッロ&レミージュ・スカルペッロ:
ウィズリィの子どもたちで、なんと6歳。
ストレートのぱっつり前髪にドレッドヘアを束ねている。兄のカリューと妹のレミー。毒を塗りつけた鉈を振り回す兄と、毒を塗った弓を飛ばす連携プレーでお馴染みの兄妹である。
母親が自警団もどきの活動をしているのを見て育ったため、守りたいものの為に戦うのが普通だと考えている節がある。とある悪党が首魁のことを親方さまと呼ぶ様子を見て「敵わない権力者=親方さま」だと学習して母親をそう呼ぶように。ウィズリィが訂正しても中々直らず根負けし、現在に至る。本人たちは既に正しい知識を得ているが、戦闘時の意識の切り替えになるからと使い続けている。確信犯。
⑮エイストレーグ・スカルペッロ=スキャポライト=ラールギロス:スカルペッロ家次期当主。
アステル。スカルペッロ家次女であり、キーナの母親。長男を産んだ後の事故で視力を失ったために駆動技師資格を剥奪された過去を持つ。自分用の駆動ばかり触っているのは駆動技師資格がないから。
行動力と好奇心で動くキーナを微笑ましく思っている。ネオンもシンも長男も真面目すぎたのでこれぐらいが丁度いいのだ、と。この愛ある放任こそ、キーナが母親の気質そのままに育った理由でもある。
アステルは多夫結婚を選択し二人の夫を迎えたが、二人目の夫であるシンの顔立ちはおぼろげなのでキーナが彼の生き写しだとは思っていない。キーナに「父親に似てきた」と繰り返すのは、成長したことを喜ぶ言葉でそれ以外の表現を知らないから。だからすれ違う。しっかり話をしなさい。
⑯シグニシア・スカルペッロ:蔦囲いの宿受付係、パン屋、遊撃衛兵。
シグニス。スカルペッロ家三女。イシクブールの遊撃衛兵であり、パン屋を志す。母親とソリが合わず円満に家を出ることに成功したがしっかりその商売気質を受け継いだ。
資金集めの為に宿屋で受付係をしているが、自分を抑圧し続けたためかタガが外れた時の勢いが凄い。パン工房で働いている彫刻士アイベックに恋心を寄せているが、半分は諦めている。現在は工房にて療養中。
幼少期に叩き込まれた護身術の腕は相当のものだが、こと他者を傷つけることに関するシグニスの情動は希薄で、そこには愉悦も躊躇いもない。守りたい人間だけ護れればいい。その思考回路故に、彼女は衛兵ではあれない。
⑰ウェルネル・ネオン・スキャポライト:使用人。
ネオン。白き者の男性。スカルペッロ家の使用人であり、イシクブールを守る遊撃衛兵の取りまとめ役。アステルにとっては一人目の夫で、この度ようやく入籍に至った。良い子の皆は人生設計含めて相談しあってお互いの意思確認の元に婚姻届けを出しましょう。
という訳で、彼が今回一番神経をすり減らした人物。魔力暴走した過去があるキーナに必要以上のストレスを与えないよう記憶操作と情報操作も行っていた。
晶化の症状は視野狭窄に始まり、痛みに終わる。ここまで大事になってしまったのは、責任感が強すぎるあまりに誰にも頼らなかったからだった。
⑱シン・カーマイン・ラールギロス=スカルペッロ(故人):
シン。アステルと籍を入れたもう一人の夫。キーナの実父であり白き者。
戦時中のとある出来事をきっかけにイシクブールから失踪した。享年28歳、第二大陸にて友人に看取られて逝去。詳細不明。
⑲メイオ・スカルペッロ=スキャポライト:
メイオ。ダブル (人族と白き者)の男性。キニーネの兄。
イシクブールではなくサンドクォーツクで働いている。黄緑色の虹彩を持つらしい。
⑳ピトロ・コストラ:馬宿コストラに所属。
馬宿のピトロ。人族の女性。コストラ姉妹の姉の方。
特技は馬に蹴られないこと、酒に強いこと、情報を収集、拡散すること。
㉑パルモ・コストラ:聖樹信仰者。
聖樹信仰教会のパルモ。人族の女性。コストラ姉妹の妹の方。
特技は情報を選別、解釈すること。趣味は水中花を活けること。
盗賊同盟渥地の酸土・構成員
㉒クレマスマーグ・サンゲイザー:幹部。
サンゲイザー。獣人の男性、爪牙有鱗。組織名が酸土だった頃から所属している古株の戦闘員。体格、体力、知力、魔術精度共に賊の中ではトップクラスの実力を誇る一番槍。東市場を襲撃後ハーミットに捕縛されたが、自身の言動や行動を二転三転させることで周囲の信用を得、目的を果たすことに成功した。誠意で信頼を勝ち取りに行く針鼠とは真逆のアプローチである。
見た目から蜥蜴の獣人と呼ばれるが、口にする「しゅるるる」という方言は別の系譜が使う言葉だったりする。全てが終わった今、彼は美味い果物を齧りながら一人余韻に浸っているとかいないとか。一人勝ちにも程がある。
㉓ベイツ・バレルボルト (諱不明):幹部。黒魔術師。
ベイツ。人族の男性。アッシュブラックの前髪を伸ばして片目を隠している。その下に傷があるなどという洒落た理由は存在せず、単に人見知りで視線を合わせることが苦手なだけである。
小技を駆使して闘う魔術師だが、擬班という小隊を任されているだけあって他者を動かすことに長けている。今回は冷静では無かったので足元をすくわれた。
得意な魔術は身代わり。今回は相棒である■■■■■が傍に居なかったことが災いし、ウィズリィとラエルに制圧された。
㉔■■■■■・■■■:幹部。
パン屋の主人に倒された小人と呼ばれる男性。美味しいものが好きで、正直者の味方だが立派な賊である。擬班に所属、回線硝子を持つ係だった。
術式刻印によって信用性を見抜く魔術『信認審議』が常時発動している故に、人の悪意や信用できない言葉に非常に敏感。嘘が嫌いすぎて反射的に手を出していたらいつの間にか賊になっていた。主要武器はナックル。物理格闘が得意で、小柄な体躯を生かした素早さで相手を圧倒する戦術が得意。
比較的人族に近い見た目をしているものの「小人」自体はとある獣人の系譜を示す総称であり、精霊種でもない。脛は普通に痛かった。
㉕ドルー・ブルダレ・スキンコモル:五代目首領。
スキンコモル。人族と獣人のダブルの女性。爪牙有鱗。組織名が酸土だった頃から所属している古株で、現首領。キス一つで相手を眠りに落とせるためハニトラ紛いの盗みを働きまくってきた。主要武器はダート。何処からともなく取り出しては投げつけて爆発させる。実は初代首領夫婦の忘れ形見で、口腔内の熱傷痕を術式刻印『泥のように眠れ』で誤魔化している。
流されやすく騙されやすく妙なところで純粋なので、彼女の調子が良いときは決まって賊の陣営が危機に陥る。わりと本心から子どもが好きだが素行が悪いので信じて貰えないのが玉に瑕。
魔導王国・浮島駐屯地所属者
㉖スフェノス・■■■・■■■■■■:白魔導士。
スフェーン、又はドクター。白き者の男性、36歳。魔導王国所属の白魔導士、四天王「傲慢」。治療方針に従ってくれない患者ばかりで頭を抱える日々。
白魔術隊への参加は辞退し、後輩たちに任せた。薬の調合には清潔な部屋が必要になるため、余程の事情がない限りは浮島を出るわけにいかないのだという。
㉗ベリシード・フランベル:マツカサ工房責任者、魔法具技師。
ベリシード。魔族の女性。魔導王国浮島にある魔法具研究室、マツカサ工房の魔法具技師。
4章でも相変わらずの女の子好きを披露していたが、ハーミットや息子の対応を鑑みると理由がある様子……?
それはそうと魔法具を見知らぬ野郎に貸し出されたことに激怒している。因みに、貸し出した相手が見知った野郎であった場合にも同様に怒るものと考えられる。
㉘■■■・フランベル:マツカサ工房所属、魔法具技師。
フラン。魔族の少年。魔法具研究室、マツカサ工房の魔法具技師。
魔法具制作の補助をしていたら魔導王国の管理職に殴り込みに行った母親のフォローと仲介役をすることになった。
第三大陸に派遣された白魔術隊にカルツェやストレンのような白魔術使いのトップランカーが据えられたのは彼らの助言があったからである。
㉙シュガー・カルツェ:白魔導士。
カルツェ。魔族の少年……だと、ラエルは思っている。魔導王国の白魔導士として、白魔術隊に所属する形で第三大陸にやってきた。要治療者を癒したあと、現場を他の白魔術使いに押し付け四天王・強欲の専属白魔導士を名目にポフへと殴り込んだ。現場にはストレンが居るのでどうにかなると思っている。
㉚ストリング・レイシー:赤魔術師。
ストレン。魔族と人族のダブルの女性。赤魔術士に転職した元白魔術士。
今回は白魔術隊に所属する形で第三大陸にやってきた……が。上記の理由で仕事の大半を押しつけられたので、催涙雨に降られた一般民の簡単な治療などは範囲白魔術で一気に片づけた。早くこの仕事を終わらせて文句を言おうと思っている。
ラエルとの再会を楽しみにしていたが、再会と同時に目の前で倒れられたので憤慨している。どうして貴女はこう毎回何度も何度も……!!
次話から物語は5章に移りますが、ラエルはそれどころじゃなさそうです。
蚤の市騒動を切り抜けた二人ですが、傷を癒す間もなく本題に入らねばならなくなった様子。
失踪した馬車の行方。骨守が信仰する「蟲」とは何か。
ラエルの両親に関する手掛かりは掴めるのか。ハーミットの眉間の皺はとれるのか。
5章 竜骨を洗う蟲
お楽しみに。




