表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紫色のクラベル~傾国の悪役令嬢、その貴種流離譚~  作者: 星見だいふく
第一部03 三者三様の転落 そして女公爵となる
24/252

落ちる (3)


伯母の攻撃は、一週間と経たずに行われた。

しかし誤算がひとつ――伯母が標的に定めたのは、マリアではなかった。




「伯爵、マリア様、お休みのところを失礼いたします」


夜明け前に突然、寝室で眠っていたところをノアに起こされた。

いつもはマリアがなだめすかしてもなかなか起きようとしない伯爵がすぐに身を起こし、ガウンを羽織る。少し遅れて起き上がるマリアにも、シルクのガウンをかけた。


「何者かがこの屋敷に侵入してきました。未遂に終わり、警備の者が捕えているのですが、伯爵やマリア様の判断を仰ぎたいことが」


伯爵と共に、マリアはノアのあとをついて裏庭に出た。

裏庭には、ノアの話したように捕えられた侵入者が数名。そして、ベルダに介抱され、横たわる一人の男性……。


「おじ様!」


頭から血を流し、白い顔をしたおじが倒れている。マリアが呼びかけても反応がなく、死体なのかと一瞬錯覚した。


「まだ息はあります」


止血しようと傷口をおさえながら、ベルダが言った。


「ノア様、すぐにお医者様を呼んでください」

「いいのか?」


マリアの呼びかけに応えたのは伯爵だった。

振り返って伯爵を見れば、いつもの笑顔を崩すことなく、鋭く暗い光をたたえた瞳でマリアを見据えている。


「いまならば彼も始末してしまえるぞ」


ベルダが息を呑むのがわかった。


ナタリアはおろか、ベルダにも話していなかったことがある。

マリアがオルディス公爵家を手に入れるためには、三人の人間が邪魔だった。


公爵家の後継ぎでもあるいとこマーガレット、公爵家直系の血筋である伯母ローズマリー――そして、公爵家の実権を握るおじエリオット。


本当は。

本当は、おじこそがマリアにとって最大の障壁なのだ。


公爵家の実権を握り、領主としての才を持つおじは、いとこや伯母などよりよほど脅威的な存在だった。

いとこが死に、伯母が排除された時、おじが掌を返して公爵家の権利を主張してきたら……。


領主として実績を積み公爵夫人と正式な婚姻を結んでいるおじが相手では、外国人のマリアには分が悪い。

だから、これは絶好の機会だ。いまなら賊にすべての罪をなすりつけ、おじを始末することができる。


マリアはふっと、自嘲気味に笑った。


「……お医者様を呼んでください。私たちにとって、彼が恩人であることも事実です。それに」


侵入者たちを見回す。

彼らはきっと、伯母が雇った暴漢だ。どうやら伯母は、浮気相手ではなく浮気をした夫を始末することにしたらしい。

思いもかけないことだった。マリアが想定していた以上に、良い展開を迎えている。


「私、勝ちます。ここまでうまくいくだなんて、運命が私に味方をしているとしか思えません。きっとおじ様のことも、うまくいくに違いありません。だから……わたしはおじ様を助けます。この賭けに、必ず勝ってみせます」


伯爵の瞳から暗い光が消えた。

ノアに視線をやり、それを受けてノアは屋敷を出ていった。


ベルダは何も言わなかったが、ほっとしたような表情をしていた。おじはベルダにとっても恩ある相手。今までのように、無慈悲に見捨てられる人間ではなかった。




医者と役人が呼ばれ、屋敷は騒がしくなった。


侵入者たちは役人に引き渡され、捜査のために屋敷を離れることになり、マリアも結局ガーランド商会の従業員寮に移った。

二、三度尋問は受けたが、役人もマリアの関与は疑っていないようだ。


おじはまだ目を覚ますことなく予断を許さない状況ではあったが、事件としては単純だ。だから、特に心配するようなこともなく終息するだろう。

当初、マリアはそう考えていた。

――しかし、事件は思いもかけぬ方向へ進んだ。




「少し厄介なことが起きた」


マリアを書斎に呼びつけた伯爵は、いつもより険しい口調で言った。


「この事件の指揮を、ジェラルド・ドレイク警視総監が執ることになったそうだ」


挙げられた名前に覚えはないが、その役職を聞いてマリアは目を見開いた。


「警視総監って、役人のトップってことですよね。公爵が襲われたとは言え、被害者であるおじ様はまだ生きていますし、トップが出てきて捜査するような事件だとは思えないのですが……エンジェリクでは、よくあることなのですか?」

「いや。明らかに、警視総監などが出しゃばってくるような案件ではない。だから厄介なのだ。出てくるはずもない警視総監が指揮を執るということは、その裏に必ず何かしらの思惑があるということ。ドレイク卿が相手では、さすがの私も手出しできん」


伯爵の声には、わずかに動揺の色も込められている。

それほどの男が出てくる――マリアも不安に駆られた。


「ジェラルド・ドレイク侯爵。エンジェリク宰相を父に持つ大貴族だ。若くして警視総監となったのは父親の威光もあるが、彼自身の手腕に依るものも大きい。私も、ガーランド商会が彼に目をつけられぬよう注意してきた。かつてフェルナンドが寄こしてきたような、賄賂であっさりと買収できる役人とは格が違う」


警視総監に探られたとしても、マリアの潔白は揺るがない。証拠どころか、そもそもマリアが手を下した事実すらないのだ。

マリアが仕掛けたものではあるが、その思惑にはまって勝手に相手が自滅した。


だから問題は、警視総監が何をするつもりなのかということだ。


伯爵であっても手出しできぬほどの力を持つ男が、事件をどう結論付けるつもりなのか。彼の出方次第では、すべてが引っくり返される可能性もある。


顔も知らぬ警視総監――彼について調べるより早く、マリアはドレイク卿と会う日がやってきた。




「マリア・デ・セレーナ様。先日のオルディス公爵襲撃事件について、どうか城までご同行いただけませんか」


何度かマリアたちを訪ねて捜査をしていた役人が、ある日そう言ってマリアを呼び出した。


姉が呼び出されたことを知ったオフェリアは、真っ青な顔で姉と役人の間に立ち塞がり、お姉様を逮捕するなんて間違ってる!と叫んだ。


「お姉様は何もしてないわ。おじ様を殺すだなんて、そんな恐ろしいことしないもん!」

「いえ、容疑者として疑っているわけではなくてですね。やはり第一発見者ですから、詳しい調書を取らないといけないんです」


役人は、人懐っこそうな好青年だった。

マリアや商会の従業員だけでなく、オフェリアにも丁寧に接してくれている。

だが決して、手を抜いているわけではない。マリアのことも、ただのお嬢様だと思っていない。

人の良さそうな笑顔の向こうに、抜け目ない役人としての顔を感じさせる青年だった。


「そんなこと言って!お姉様を連れていって、冤罪をでっち上げて、そのまま二度と帰さないつもりなんでしょう!そして絶海の監獄島でお姉様を閉じ込める気なんだわ!」

「オフェリア、あなた変な本の読み過ぎよ」


最近の妹は、無実の罪で監獄に閉じ込められ脱獄する男の物語を夢中で読んでいることを思い出し、マリアは言った。


しかし、嫌な予感がするという点はマリアも同意だ。

いままでの尋問は、ガーランド商会か犯行現場のひとつでもある屋敷で行われるだけだった。マリアのほうが出向く、となるのは初めてだ。

役人が用意してくれた馬車に乗り、マリアはナタリアを伴って城へ向かった。


城といっても、マリアが連れて来られたのは、国王が住むような中心部ではない。

役人や治安維持にあたる騎士が出入りする場所で、城の中でも比較的出入りしやすいところだ。

そんな場所の――明らかに格の違う部屋に案内されて。こんなにも早く、彼と出会うことになって、マリアは驚いた。


「ご足労感謝する。セレーナ嬢、貴女と話がしたい。本来は私のほうから赴くべきだっただろうが、あまり公には動けぬ状況故、どうかご容赦いただきたい」


ガラス玉のように透き通った青い瞳が、マリアをじっと見つめる。マリアのことを見透かすような彼は、柔らかな物腰と口調ながらも伯爵と似た威圧感があった。

陶器のように整った容姿だが、にこりとも笑わない。

ノアといい、彼といい、エンジェリクの男性の間ではポーカーフェイスが流行しているのだろうか。そう言えば、伯爵も笑顔のポーカーフェイスだ。


「ジェラルド・ドレイク。警視総監を務めている」


ドレイク卿は革張りの長椅子を指す。

座るよう指示されている――もとい、すすめられているようだ。マリアは大人しく座った。


「先日のオルディス公爵襲撃について、貴女の意見を聞きたい」


マリアは思わず黙り込んだ。


それは、本来の取り調べで行われる聴取ではない。だって、マリアの意見というのは事件や捜査には何の関係もないはずなのだから。


自分を見据えるドレイク卿を、マリアもじっと見つめ返した。

彼が何を求めているのか。それは分からない。だが、下手な誤魔化しはやめたほうがよさそうだ。もともと誤魔化す必要もないのだから。


「あのならず者たちを雇ったのは、伯母様でしょうね。恨まれる心当たりしかありませんもの。おじ様も、私も」


にっこりと微笑み、マリアは言った。背後でナタリアが困惑するのを感じたが、マリアは動じない。


ドレイク卿も、眉ひとつ動かすことなくマリアを見ている。


「と、言いたいところですが。伯母様が犯人だとすると、ひとつ解せないことがあります」

「それは?」

「狙われたのが私ではなく、おじ様だったということです。たいていの場合、妻は夫よりも、浮気相手に怒りを向けるものではありませんか?ですから私も、私自身が襲われる危険は感じておりました。まさか、私よりも先におじ様が襲われるだなんて」


そこまで話して、マリアは言葉を区切った。


「お役人様たちは、どのような結論を出していらっしゃるのでしょう?」


一瞬、沈黙が落ちた。

ドレイク卿が立ち上がり、マリアに声をかける。


「その結論は、貴女自身で確かめるといい」


ついて来い、ということだろうか。言葉少ななのは試されているのか、もともとの彼の性分なのか――どっちもかな。


ドレイク卿は地下へとマリアたちを案内する。地下は薄暗く、異様な寒気に包まれていた。

ナタリアが不安な表情になるのも無理はない。恐らく、このあたりは罪人が連れてこられるような場所だ。


重く頑丈な石造りの扉の前でドレイク卿は足を止めた。うしろからついてきていた、あの人懐っこそうな青年が鍵を開ける。

扉が開いた瞬間、ただよってきた臭いにナタリアが鼻をおさえた。


「ナタリア、無理をしなくていいわ。あなたはここで待っていていいのよ」


マリアはそう言ったが、ナタリアは断固として首を横に振った。


扉の先はさらに地下へと続く階段だ。階段を降りるたびにナタリアの顔色が悪くなっていく。ドレイク卿も、無理をしなくていいとナタリアを労わった。

好青年の部下に地上で待つよう勧められたが、ナタリアは頑として了承しない。臭いがひどくなるほど、マリアを一人にできないと意思を強めているようだ。


マリアの予想通り、扉の向こうは地下牢。

それも監獄ではなく、尋問のために罪人を捕えておくための。呻き声に血の臭い。ここの囚人がどんな目に遭っているのか、ナタリアですらすぐに察した。


「この男を覚えているだろうか。人相は変わっているが、貴女の屋敷に侵入しようとした暴漢の一人だ」

「見覚えのない顔ではありますが、暴漢のことはよく覚えております」


マリアは頷いた。

しかしドレイク卿の言うように、顔が変わり過ぎていて記憶にある姿とは一致しない。目は潰れ顔は焼けただれ、手足の爪は一枚残らず剥がされた上に指がおかしな方向へ変形している。


ナタリアは男から顔をそむけ、ついにうずくまってしまっていた。


「彼が自白した。ローズマリー・オルディスに頼まれ、彼女の夫を襲ったと。貴女の屋敷へ向かう途中の馬車で公爵を襲撃、その亡骸を貴女の屋敷に放り込み、貴女に精神的なダメージを与えるとともに罪をなすりつけようと計画した」

「なんともお粗末な計画ですこと」


屋敷からおじの遺体が発見されれば、たしかに屋敷の人間にも疑いはかかるだろう。しかし確実ではない。挙句、言い逃れのできない状況でマリアたちに捕まった。

お粗末すぎる計画に、お粗末すぎる顛末だ。


「私、嘆願書を提出します。伯母様の罪が少しでも軽くなるように」


これは別に伯母を想ってのことではない。貴族にとって、身内から罪人を出すのは恥なのだ。

だからマリアが伯母など破滅すればいいと思ってはいても、嘆願書を出すぐらいの体裁は取り繕わなくてはならない。


警視総監の立場にあるドレイク卿ならば、当然こういった習慣は周知のはずだ。


「それは困る。彼女は、何があろうと処刑しなければならない」


淡々とドレイク卿が話すものだから、マリアも思わず動揺してしまった。

――なんて素晴らしい展開なのかしら。


「たかが浮気に腹を立てて、夫を殺そうとしたぐらいで?不可能です。娘を亡くしたばかりのときに夫に浮気され、しかも件の相手は生きております。世間は公爵夫人にいたく同情し、そのようなことは許さないでしょう」

「そうだ。だから、貴女と話す必要があった」


ドレイク卿はナタリアに視線をやる。


「貴女の連れは限界のようだ。屋敷までお送りしよう」


好青年に支えられながら、ナタリアはようやく地上へと出た。

馬車に乗り込もうとするのを、ドレイク卿が制止する。


「風に当たったほうが良い。どうぞ御者席へ」


要するに、中には乗るなということか。やはり言葉の解釈が必要な男だ。


マリアが乗りこめば、ドレイク卿が続く。驚くナタリアに気付かないふりをして、ドレイク卿は馬車を出すよう指示を出した。


「貴女は驚いていることだろう。このような事件を、警視総監が直々に指揮を執っているなど」


馬車の扉が閉まるなり、ドレイク卿が話し始めた。


「実は圧力がかかったのだ。ローズマリー・オルディスを必ず処刑しろと、複数の貴族から命令されている」

「警視総監を相手に、ですか?」

「司法のトップにあると言っても、貴族社会全体から見れば私はまだ若輩者だ。つまらないしがらみを無視できない場面も多い」

「大変ですのね」


相槌が適当になってしまったが、仕方がないと思う。

そんな話を聞かされたところでマリアに何かできるわけでもなし、ドレイク卿も愚痴を聞かせるために話しているわけではないだろう。


「それで。そのお話を私に聞かせて、何が目的でしょう」


試されるのは嫌いじゃないが、腹の探り合いは未熟なマリアには分が悪い。さっさと本題に入ってもらうため、包み隠すこともなく率直に尋ねた。


「夫人の犯行動機は夫の浮気。それでは夫人を処刑するなど不可能だ。十四年前のオルディス領で起きた大火災――あの悲劇的な事故に、公爵夫人が関わっていた。公爵はそれを調べていたため、事態の発覚を恐れた夫人に襲われた。そういった筋書きに変更したい」


マリアは目を見張った。

オルディス領の大火災。まさか、ここでそんな話を聞くことになるなんて。

しかも、伯母が関わっていた……?


「証拠はございますの」

「ない。事故が起きた当時、私はまだ何の権限も持たぬ新人だった。捜査は早々に打ち切られ、悲劇的な事故と片付いた。だがあの事故、何らかの形で公爵夫人が関わっていたことは事実だと睨んでいる。いずれ真相を暴ければと、個人的に調査は続けていた。そして今回の圧力――夫人が、彼らにとって不都合な事実を知っているからこそ、処刑を急かしているのだろう。だから圧力をかけ、確実に彼女の口封じを図った。彼らの身内には夫人と交流があった者がいる。そして大火災の時、その全員がオルディス領にいた。はっきり言おう。夫人だけではなく、彼らも大火災に無関係ではないはずだ」


マリアは即答せず、少し考え込む。


伯母を処刑。

ありがたい圧力だが、手放しで喜べない状況になって来た。


「それに協力して、私にどのような利があるのでしょう」


この男にはストレートに聞いたほうがよさそうだ。

マリアの質問に、ドレイク卿が笑った。冷酷な笑みは、見惚れそうなほど美しい。


「公爵夫人は死刑、公爵はいまだ目覚めぬこの状況。貴女がオルディス公爵家を継ぐのは、当然の流れだ。しかし外国人の貴女が由緒ある公爵の称号を継ぐとなれば、反対する者も多いだろう。ならば、味方を作っておいたほうが良いのではないか。貴女が私に協力すれば、私の背後にいる貴族たちもさぞ喜ぶことだろう。彼らは、貴女が継ぐことに快く同意してくれるはずだ」


ドレイク卿の返答に、マリアもにっこりと微笑む。


彼は、義勇のためだけに大火災の真相を突き止めようとしているのはない。

マリアと同じ――警視総監たる自分に命令してくる人間を黙らせるため、その材料が欲しいのだ。誰にも屈することのない力を得るために、大火災の真実を必要としている。

利害が一致しているのなら、悩むことなどない。


「おじ様は、十四年前の大火災について資料を別途まとめておりました。もしかしたら、何らかの不審を感じて調べていたのかもしれません――と、いうていで警視総監殿に調査の引き継ぎを依頼し、公爵領への捜査を許可します。これでよろしいでしょうか?」


ドレイク卿は瞳を伏せ、小さく会釈した。


馬車はマリアたちの屋敷についた。ノアが庭で待っている。

馬車を降りたマリアは、ナタリアに休むよう声をかけた。顔色は良くなったが、まだ浮かない表情をしている。


「セレーナ嬢。老婆心ながらひとつ言わせていただきたい。これは忠告ではなく、助言として受け取ってほしい」


馬車からドレイク卿が声をかけた。


「あのような場所へ連れてこられた時、若い女性なら、貴女の侍女のような反応をするのがごく一般的だ」

「次は上手に怖がってみせます。それでは。より良い結果をお聞かせいただけることを、期待しておりますわ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ