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辺境貴族とメイドさんの平和な日常  作者: ディアズ・R
第三章・領地改革というなの魔改造計画♪
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天上天下唯我独尊!!……………あ、特に意味無いです。

サブタイがどんどん意味不明になってきた。

え?元から?何の話か分からないよ。


あと、今更だけど正月スペシャル的な話、欲しい?

欲しいなら、感想にてキーワード【サファイア被害希望】です♪

ククク、これで感想が増えるぜ……


忘れてた、あけましておめでとうございます♪

今年も、よろしくお願いいたします♪

……この作品見てる人にしか挨拶できてないですね。

視点・アリア(とりあえず掘ってみた)


一週間コツコツ掘っていた5メートルほどの穴がある。

起きて、パンツ観察をして、穴の確認をしに来たら、なんか落ちてた。

穴の中を見下ろす。

そこには……若いアンちゃんがいた。

顔普通、体形普通。


「あ、あの、助けてもらえないかな?」


会話能力普通。

実に普通な奴だ。

サッとオカリナを取り出し、ゼ○ダの伝説風にメロディーを奏でる。

てててーてててーみたいな感じ?

すると何処からともなく我等の守護竜(仮)なアース君の登場。

噛まないように丸呑みして、吐き出す!

ベタベタした普通な青年の完成である。


「……このワームは、君の知り合いかな?」


アースをそこらのワームと一緒にするでないわ。

ワームにはないクリクリとした可愛いおめめが見えないのか!

それにしてもこのニイちゃん……流浪剣士かな?

量産品っぽい剣ぶら下げて、一人旅か?

隠してもいない穴に落ちる不注意っぷりは無様の一言だな。


「旅人さん?」

「ん?あぁ、ここらへんにどんな難病も治す霊薬があると聞いて来たんだけど……」


なるほど。

つまり、その噂を聞いてやってきたけど、ここの魔物はそこらの雑魚達と違ってかなり強く、まともに探索すらできない状況で、なんとか人がいるであろう村まで行こうとしてたけど、迷ってしまい、穴に落ちて、今に至ると。


「あ、うん、そんな感じ」

「何でそんなあるかどうかも分からない霊薬を探しているの?」


名誉とか金とかかね?

黒い奴だ。


「不治の病を患ってしまった母を助けるには、どんな病も治すと言われている霊薬が必要だったんだ」


心が汚れててすいませんでした!!

何とかしてあげたいけど、ウチの領地にそんな物あったっけ?

一般人をやめる実とか、若返る薬とかならあるけど。


「とりあえず、村まで案内しようか?」

「良いのかい!?」

「大丈夫だ、問題無い」


という訳で、村に到着。

早すぎる?じゃあ、あれ使おう。

キング○リムゾン!!

残るのは、結果のみ。


「良いところだね」


褒められたお。

まあ、統治なんかまともにしてませんけどね!

てか、村まで案内したは良いけど、霊薬なんてないよ。

とりあえず、村唯一の道具屋にでも案内するか。

あそこ意外と変な薬置いてるからな。

ほとんど俺作だけど。

そういえば、この人の名前ってなんだっけ?


「名前教えて貰えますか?ぼくぁアリア・メルノでゲス」

「ご、ごめん、僕はヘラクレスっていうんだ。よろしく」


……ヘラクレス?

父親は神か!?

半神半人であってるよね?


「十二の試練は越えたかね?」

「十二の試練?それは、どこかの遺跡の話しかな?」


なんだ、紛い物か。

アーサーは円卓をちゃんと集めてたぞ。

一名ウチの領地にいるけど。


「ここが村唯一の道具屋だよ」

「そっか、ここまでありがとう。それじゃあ行ってくるよ」


道具屋に入っていくヘラクレス。

なんか、本能的に呼びづらい。

ヘスでいいや。


「おやおや主様、こんなところでどうしました?」


スフィアさんが背後から抱きついてきた。

アリアは胸を押し付けられている。

アリアは抵抗できない。


「旅人の道案内中だよ」

「そうなんですか?別の人に任せればよいと思うのですが……」

「暇なの」

「そうですか」

「ところで、家族への仕送り大丈夫?」

「あ、大丈夫ですよ。クックちゃんの御蔭で問題無く輸送できてますので」


クックちゃんとは!

くちばしの大きなクック先生を、人の頭程度の大きさのロボにした存在である。

オリジナルのクック先生よりも飛行能力に特化してあるので、どっかの空の王者並みに飛んでくれる。

偵察用に作ったけど、偵察する意味が無かったのでそこらへん飛ばしてたら、スフィアさんが使いたいと言ってきたので配達専用のロボになった。

たまにネッピーとかから手紙が届くので、俺より仕事してると思われる。


「最近文通している方とは上手くいってますかな?」

「……何の話でしょう」


皆さん知ってます?

スフィアさんったら、相手が男か女かわからないのに手紙のやり取りしているんですよ!

ちなみに、ペンネームはスフィアさんが【無駄無駄女王様】で、相手さんが【オラオラ拳士】なんだぜ。

スフィアさんはMANGAを知ってるけど、相手さんは知らないはずなんだよね。

何者か気になるのです。


「おっとまだ仕事があるんでしたそれでは私はこれで失礼しますね」


一息にそう言って、さっさか走って行ってしまった。

そんなに知られたくなかったのか。

まあ、きゃるん♪とかえへへ~♪とか書きまくってたしな。

普段とのギャップが可愛い文章だった。

てか、女王様とか使ってるのに文面が幼女みたいな感じなんだ。

たとえば、「今日は晴れでしたよ」っていう文章を「きょうはハレだったのだ~♪うれちいよ♪」っていう感じになってる。

スフィアさんだけじゃなくて、相手さんもだけど。

初めてあの手紙を見てしまった時、大爆笑した俺は悪くないよね。

あ、ヘス君出て来た。

やっぱり無かったか……母親、か……………うん、助けてあげようかな。


「アリア君、案内してもらったけど、無かったよ。やっぱり、噓だったみたいだ……はぁ」

「まあまあ、とりあえずウチまでおいで。もしかしたら何とかなるかもしれないからさ」

「ホ、ホントかい!?」

「本気と書いてマジと読むぐらいホント」


霊薬か……まあ、なんとかなるか。

サファイア捕まえて、実験たゲフンゲフン、手伝ってもらおう。

ちょっくら頑張りますかな。

サファイア「前書きぃぃぃぃぃ!!!」

アリア「これで感想来たら、サファイア超愛されてんじゃん!……プフッ」

サファイア「笑うな!キレるよ!?本気でキレるよ!?」

アリア「正月スペシャル、なにしよっか?ドッキリ20連発?絶対に笑ってはいけないシリーズをやるのも良いんジャマイカ?」

サファイア「パクンなよ!?せめてオリジナルのやろうよ!」

アリア「じゃあ、ドキドキ♪サファイアホラー体験♪~グチャリもあるよ♪~とかどうよ?」

サファイア「絶対やらないよ!グチャリって何!?怖いわ!」

アリア「だって、正月だぜ?」

サファイア「初詣とかおせち料理を作るとか、そんなんでいいじゃないですか!どうせ本編とは無関係なんでしょ!?」

アリア「おま!それ言うなよ!ちょ一回カメラ止めて!」


~少々お待ちください~


アリア「そんなんじゃ、誰も正月スペシャル見たいって言ってくれないぞ。今回、名前しか出てないサファイア君」

サファイア「……ヒロインのアメリアさんなんか、あんまり出てこないじゃないですか」

アリア「あ?お前コロスゾ?」

サファイア「すいませんでした!!」

アリア「チッ……最近第二主人公とか言われてるからって、調子に乗ってんじゃねぇぞ?」

サファイア「い、言われてません……」

アリア「次から気を付けろよ?アメリアさんは絶対だ。わかったか?」

サファイア「イ、イエッサー」

アリア「さて!今日のゲストはこちらの方!」

サファイア「切り替えが早い!?」

???「久しぶりだな」

アリア「あ、???さんやっはろー」

???「やっはろー」

サファイア「……今回はこれか。やっはろー」

???「今回、暴力が無くて安心したよ」

アリア「サファイアなんて殴るかちなしっすからwww」

サファイア「……」

???「正月か……私は忙しいから出れないな。実に残念だ」

アリア「そうなんですか?大変ですね~」

サファイア「あ……領主様領主様、そろそろ時間です」

アリア「え?あ、そう?すいません、俺達が最初に時間使っちゃったから」

???「気にしなくていいよ。では、また何時か!!」

アリア「よし、正月話が見たい人は、感想にキーワードを忘れるなよ♪」

サファイア「あのキーワード嫌なんですけど!?聞いてますか!?あのキーワード嫌だって―――」

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