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辺境貴族とメイドさんの平和な日常  作者: ディアズ・R
第三章・領地改革というなの魔改造計画♪
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ポルターガイストは超能力ではありません、ただの不思議技術です。

ファ○ネルが出したかっただけなのに……どうしてこうなった?

あ、遅くなってすいません。

視点・アリア(邪神を崇め中)


ファリエナがエルフ達に、崇拝&信仰の対象になった。

ただ、魔物から精霊にしただけなのに!

……うん、それが原因だね。

だってさ、王都行った時ファリエナが魔物だなんだでもめたジャン!

……双子メイド以外、誰かに言われた記憶はないな。

まあそれはさておき!今日は邪神への祈り中だ。

何か天啓を授けてくれるかと、真剣に祈っている。

なら、なんでこんな無駄なこと考えてるのかって?

それはそれ、これはこれ、だろ?


「そういえばクリスさん。アッシュさんとの挙式は何時ですか?こっちも都合があるんで、早めの申告お願いします」

「「ブゥーーーーー!?」」


祈っている横で、クリスさんとアッシュさんが紅茶を噴き出す。

きちゃない。


「「誰がこんなのと!?」」

「はいはいそうですね。とってもお似合いですよ」

「「うるさい!!」」


もう結婚しろよ。

息ピッタリじゃん。

皆が認める夫婦だよ。

ん?皆が認める……ハッ!?そうか、邪神様よ、そう言うことか。

天啓、感謝感激雨霰!


「なんでもいいけど、結婚式にはちゃんと呼んでね♪」

「「しないわ!?」」


◇◇◇


未婚カップルの住む教会から世界樹前に来た。

ファリエナが幽霊に纏わり憑かれてる。

そして、俺が用があるの幽霊の方。


「ヘイ!そこの御嬢さん!」

「ン?アァ、アリア君ジャナイカ、ドウカシタノカナ?」

「創造主様、どうしたデス?」

「ユイさん!ポルターガイスト出来ますか!?」

「ポルターガイスト?」

「……出来ない系?」

「ナニカワカラナイ系」

「マジか!?」


オワタ。

俺が何をしようとしていたかって?

ユイさんにファ○ネル使ってもらおうと思ってた。

……何か文句でも?


「じゃあ、何ができる?」

「ン~魔力ヲ自由ニ操レルカナ?」

「どんな感じ?」

「特ニ意味ハ無イカナ?」

「にゃるほど」


じゃあ、NTじゃなくて魔力で操れるファ○ネルでも作るか。


「ありがとう!作ってくる!」

「行ッテラッシャイ?」

「また、です」


◇◇◇


三日後♪

完成した。

名前は、戦闘用独立型魔力機関思考操作武装、通称【ファミリア】だ。

全部で4基ある。

名前の由来?ファミリーにアを入れただけ。

リング型のファ○ネルで、魔力で動く。

しかも、魔力を自動生成する様になってるから、使用者が魔力を使うことなく動かせる。

どうやって動かすのかって?

……………魔力だよ。


「というわけで、サファイア対ユイさんのバトルだぜ!」

「ホーホーコレハ凄イネ」

「……え?」


ユイさんはファミリアをシュンシュン動かしている。

サファイアはアホ面曝してる。


「じゃあ、勝負始め!」

「行クノダー」

「……は?」


ファミリアがサファイアの周りを高速で飛び回る。

サファイアは、未だに事態が呑み込めていないようだ。


「薙ギ払エ!」

「なにこれぇぇぇぇぇ!?」

「やったか!?」


ビームを撃たれた筈なのに、何故か爆発したサファイア。

爆煙で何も見えな。

つい言っちまったが、フラグが立った気がする。


「コレイイネ!アリガトウ!」

「いえいえ、俺も楽しんでやってるから!」

「……楽しそうで、何よりですね♪」

「ジャア、私ハコレニテ」

「あ」


ユイさんが消えた。

ファミリアも消えた。

……俺、取り残された。

あ、あれ~?おっかしいな~?汗が止まらないぞ~?


「ねぇ、領主様」

「……なんだね、サファイア」

「楽しかったですか?」

「はい楽しかったです」

「そうですか……じゃあ、これから私と、楽しいことしませんか?」

「……………い、痛く、しないでね♪」

「だが断る♪」


メルノ領のある日、悲鳴が聞こえた日から領主が一週間ほど館から出て来なくなったとか。

何があったかは、誰も知らない。

トム「ヘイボブ!」

ボブ「何か用かいトム?」

トム「こいつを見てくれないか?」

ボブ「別に良いが、なんだ?」

トム「こいつを見て、どう思う?」

ボブ「ッ!?すごく……大きいです」


~放送事故~


サファイア「え?誰?アレ誰?」

アリア「ガチな人達」

サファイア「いやいやいや、なんで出てきたし!?」

アリア「ネタがないから、というわけじゃなくて、なんとなく」

サファイア「意味が分からない!?」

アリア「サファイアがそんなに怒るなんて、わけがわからないよ」

サファイア「読者の皆様も後書きの初っ端、ポカーンですよ!?」

アリア「じゃあ、今日のゲスト逝ってみよ~う♪」

サファイア「無視すんなし!?」

クライン「第二王子です」

アリア「やっはろー」

クライン「やっはろー」

サファイア「……や、やっはろー」

クライン「何をすればいいのかな?」

アリア「もうめんどくさいし、一発ギャグで」

サファイア「投げやりなくせに難易度が高い!!」

クライン「じゃあ、リンゴ丸呑みで」


~丸呑み中~


アリサファ「「……おぅふ」」

クライン「それじゃあ、今日はここまでかな?また次回も見てね♪」

ア&サ「「……おぅふ」」

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