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辺境貴族とメイドさんの平和な日常  作者: ディアズ・R
第一章・領主(仮)になりました!!
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メイドさんの活動日記・その四

僕と契約して魔ほ(゜▽(ー(゜Д゜)やめなさい。


なぜか急に魔法少女を出したくなった。

近いうちに村人でも魔法少女にしようかな~

灰の日/光


今日、アリア様から誕生日プレゼントを頂いた。

アリア様の御世話をし始めてから、誕生日を聞かれたことが無かったので、アリア様の誕生日だけを祝っていましたので、こんな日が来るとは思いませんでした。

ちなみに、誕生日プレゼントはぶらじゃーというものです。

胸当てみたいなものらしいです。

明日から着けてみようと思います。

Q.嬉しさを隠してるでしょ?(クリス)

A.何の話か分かりません。


◇◇◇



翡翠の日/光


ぶらじゃーを頂いてから三日目。

アリア様作のぶらじゃーとは別に一つ作ったら、アリア様に盗まれました。

全く気付けませんでした。

日々、技術が進歩している気がします。


Q.剣術でも覚えますか?

A.確かに覚えたい……だが断る。



◇◇◇



黄土の日/闇


テリーさんが私の下着を盗んだ。

アリア様に半殺しにされていた。

あの時のアリア様は、魔王と呼んでもいいかもしれません。

しかし、なんであんなに怒っていらしたのでしょう?



◇◇◇



空の日/闇


アリア様魔王化の次の日、テリーさんが私に対して一定の距離を保つようになりました。

アリア様は何事も無かったかのように、何かを作りながら私の下着の匂いを嗅いでます。

なんとなく恥ずかしかったので、アリア様が作っていた物を世界樹の上に投げ、下着を取り返しておきました。

膝をついて落ち込んでいました。


orz


こんな感じです。

自業自得の筈なのですが、可哀想に思えてきてしまいました。

今日はアリア様の好物である宝玉鳥のお肉にしましょう。

そういえば、この鳥について説明していなかった気がします。


宝玉鳥とは?

骨が宝石で出来ていて、お肉部分が非常に柔らかい鳥である。

代わりに鶏の半分程度の大きさしかなく、近づくとすぐに逃げてしまうことからかなり高級な鳥となっております。

ですが、この鳥のお肉には味が付けられないことで有名なのです。

塩だろうと胡椒だろうと砂糖だろうと、何をしても火を通すと味が無くなるのです。

なので、火を通した後に味を付けることが一般的な調理法となっております。

特殊な調理法で、魔力を混ぜたタレに一週間漬けておくとお肉が少し硬くなるが、味の付いたものへと変化する。

まあ、アリア様が「調味料食わせて丸焼きにすれば?」という言葉で試してみた結果、味のする柔らかいお肉が食べられることが判明したのですが。

説明はこれぐらいでいいでしょうね。

クリスが狩ってきた獲物の中から宝石鳥を見つけて調理しないといけませんから、今日はこれでおしまいです。


Q.宝石鳥って、骨が宝石なのにどうやって動いてるの?

A.魔力です。



◇◇◇



茜の日/闇


前日、アリア様の作っていたモノが世界樹の上で何かしたらしく、世界樹の高さが雲に達しました。

世界樹の近くで、アリア様がワクワクした目で私を見ていました。

きっと上に行きたかったのでしょう。

もちろん却下しました。

orzです。


Q.階段でも作って登れるようにしたらいいと思うのは、私だけでしょうか?

A.なるほど!

今回の簡単解説!


誕生日プレゼント……♪

主人公「メイドさんにセクハラしていいのは、俺だけだ!!」魔王化しますた。

変態とメイドに見えない壁ができた。

世界樹が大きくなりました。


以上!

次回は、どうしよう?

あれだ、今回の日記の内容をやるか、それとも無視して日記の最後からやるか。

どっちにするか感想で募集しない!しないからな!

日記内容やるから!!文句は受け付けない!!

だって、他にネタ無いんだもん……

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