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辺境貴族とメイドさんの平和な日常  作者: ディアズ・R
第一章・領主(仮)になりました!!
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ロリエルフと猥談(笑)とか、これなんて罰ゲーム?

変なものつくっちった!!

どうしてこうなった!

\(@Д@)/ワ~

視点・アリア(聞き上手)


俺だ、アリアだ。

俺は今、

ラフティア殿の御自宅にいる。

お分かりの通り、木の上だ。

メッチャ興奮する。

ウッドハウスだっけ?そんな感じの名前だったよね。

まあそれは良い。

今重要なのは、木の上の家で、ロリエルフと会話をしていることだ。

アメリアさんに偶には外に行けと言われてしまったから、待ちではなく行きとなった。

あ、アメリアさんとクリスさんは御留守番らしい。

ファリエナとテリーがくっ付いてきた。

ファリエナは隣で紅茶を飲んでて、テリーは美人エルフをナンパしに行った。

彼が吊るされないことを祈る。


「聞いてる?聞いてるよね?じゃあそのまま話すね!ここに住んで最近なんだけど、ラフがちょっとだけ積極的になってくれたのよ!!昨日なんか「今日は、一緒に寝ないかな?」だって!!今まで一緒に寝ると暑いだろうからって、気付いた時には椅子の上で寝てたりなんかよくあったのに、自分から一緒に寝たいよ!!もう私興奮しちゃってそのまま●●●●(ピーーー)しちゃったの!2,3年御無沙汰だったから、彼の●●●●●(ピーーーー)も凄くてね!私の●●●●(ピーーー)がさけちゃうかと思ったぐらいでね!それで―――」


誰かこの人止めて。

よし、発言をスルーしよう。

彼女の名前はエステラだ。

彼女の見た目はヨスガってるソラの幼女時代の妹だ。

性格可変したらこんな風になるんだって、納得した。


「私●●●●●(ピーーーー)●●●●●(ピーーーー)入れた時、●●●(ピーー)が―――」


旦那何処だ旦那。

この痴女止めろや。

何で8歳にこんなこと話してんだよ。

可笑しいだろ。

まあ、他にすることもないしノルんだけどさ。


「―――だったのよ!」

「なるほどなるほど、つまりもっとハードなプレイがしたいと?」

「ッ!?流石ね、照れ隠しで誤魔化せる相手ではなかったようね。流石私の相談役!」

「アレ照れ隠しなの!?てか誰が相談役だ!!ま、まあそれは置いといて、道具を使ったのが良いですか?それとも、単純に興奮するのがいいですか?」

「むむ……単純に興奮するのがいい!!」

「それでは、他の夫婦さんと見せ合いながらするとか、夜に全裸になって首輪を付けて犬の様に四つん這いで外を散歩したのちに一番目立つところでイタすとか、まあいろいろありますね」

「そんな、そんなヤリ方があったなんて……アリア君天才ね!!」

「褒め言葉でこんなに嫌な気持ちになるの初めてかも」

「私、今日犬になってくる!!」

「あ、はい。じゃあ帰ります」

「明日報告したいからまた来てね!!」

「了解」


自分のDTすらどうにもできてないのに、なんでエルフ夫婦の夜の生活の助言してんだろ。

とりあえず、アメリアさんのパンツの匂いでも嗅ぎながら明日を待とう。



◇◇◇



次の日だ。

朝食がリンゴ一個だった。

昨日のパンツがバレタらしい。

最近アメリアさんとのコミニケーション不足です。

こんなショボイ罰なんて、アメリアさんらしくないな。

何時もなら寝起きに腕立て腹筋世界樹周回を100セットなのに。

……今のままでよくね?

まあ、あれだ、今度甘い物でも作って渡そう。

でだ、今目の前にツヤッツヤのロリがいる。


「いや~あれだね~普段しない事っていいね~というか、したことないことっていいね~」

「つまり?」

「超気持ち良かった♪」


さいですか。

たっぷり楽しんだんですね。

隣に座ってるマッチョが干からびてるのは幻覚なんでしょ?


「聞きたくないけど、一応聞いておきます。どんな感じでした?」

「聞いちゃう?聞いちゃう!?ホント凄かった!!裸で外をうろつくなんて子供の時以来だったから凄く恥ずかしくてね、でもそれに比例してどんどん興奮していってね!もうね、一番目立つところについたころには●●●●●(ピーーーー)がグチャグチャのドロドロ状態になってたの!!それを見たからなのか、ラフったら凄く●●●●●(ピーーーー)を大きくしちゃってね!お互い我慢の限界が来ちゃってホントの犬みたいに●●●●(ピーーー)しちゃってね!誰か来たらどうしようとか声出したら気づかれちゃうとか、そう考えれば考えるほどどんどん興奮しちゃって、結婚してから初めて7回連続しちゃったの!!3回目からは声を抑えるの限界で、ラフがもしもの時の為にって持ってきてたパンツを口に入れられてね!!あんなに積極的なラフ初めてで、私も腰動かしたりいろいろやっちゃったの!!それで―――」

「帰ってからも5回ぐらい連続でヤっちゃったと?」

「なんでわかったの!?」

「いや、その干からび具合から見て」

「キャー!!恥ずかしい!!」


俺は咄嗟に恥ずかしいの意味を眼で調べた。

自分の欠点・過失などを自覚して体裁悪く感じる。

人目につきたくない思い。

よかった、この世界でも俺の知ってる言葉だった。

この痴女に言葉の意味教えた方が良いかな?


「あ!そうだ!道具でする場合だとどんな道具でするの!?」

「あ~男のアレがもう一本みたいな?手足を縛って捕虜プレイとか、目隠しして別人プレイとか、媚薬とか塗ったり飲ませたりして放置プレイ」

「神がいる!!」

「そんな神やだ!!」


この俺が、このアリアが、ツッコミにならざるえないだとぉ!?

誰か、誰でもいいから、何でもするから、この痴女幼女をどうにかしてください!!

なんだ、その物欲しそうな目は?

媚薬か?媚薬が欲しいのか?

いいだろう、作ってやる。

……アメリアさんに使って、ゲヘヘ。


「ククク……媚薬づくりと洒落込みますか」

「わ~い……これでもっと激しくなるんだ」

「……ばかばっか、です」

媚薬の使用は、アリアだけ当然阻止されました。

めでたしめでたし。

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