領主のいない領地では・その四
なんか思いつかなかったので、これである。
ロリエロフのせいで削除対象になりそうだったら、教えてください。
なんでやったのか、自分でもよくわかってないんで。
視点・世界樹
樹である。
◇◇◇
視点・エステラ(通称ロリエロフ)
何かミスがあった様ね!
気にしたら負けよ!
樹だけにね!
アリア君達が旅に出て数日、特に目立ったことは起きてないわ。
精々翼持ち魔族が羽休めしたぐらいかしらね!
ちなみに、魔族は羽持ちと羽無しでは短剣と大剣ぐらい違うわ!
もっと分かり易く言うなら、短●と巨●ぐらいの差ね!
まあ、魔族は好戦的な種族じゃないから、手を出さなきゃ問題無いのよね。
もっともその羽持ち魔族はエルフ並みの美人で、店をやってるソルちゃんに一目惚れしちゃったみたい。
ソルちゃんロリコンさんだから、魔族な美人から逃げ続けてるみたい。
私達無関係者は、それを眺めて笑ってる。
だって、面白いんだもん♪
「待ってください!貴方のことが知りたいんです!私のことももっと知ってください!」
「お断りだよ!!僕は、幼女が、大好きだ!!」
「子供も良いですが、大人も良いですよ!」
「噓だッ!!」
今日もやってるよ。
ちなみに、魔族の名前はスカーレット・レイニーというそうだ。
ソルちゃん以外は、皆歓迎してる。
にしても、自分から幼女が好きというなんて……
「この変態め!」
「ありがとうございます!」
「むぅ!私にも笑ってください!」
「年増に見せる笑顔はない!!」
ホント筋金入りだよね~
レイニーちゃんはアレのどこがいいのやら。
まあいいや!今日はラフに激しく攻めてもらおっと♪
◇◇◇
視点・テリー(出番待ち)
最近、忘れられてるんじゃないかと思ってる、俺です。
この領地、薬師とかいらなくなっちゃったからな。
なんとか、なんとか目立たなくては……
最近はソルを呪うことしかしてない。
あんな美人に迫られてなぜ逃げる!?
クッソ……嫉妬で人が殺せたら!!
「ウザイから私の前から消えて」
「そう言わないでくださいよ、姐さん」
傭兵のルビスさんこと姐さん。
この領地の奴等は気付いていないどころか知らないようだが、姐さんは今まで一度も依頼を失敗したことの無い超一流の傭兵、剣の白薔薇と呼ばれているほどの人なのだ。
まあ、そんな姐さんよりも強いのがゴロゴロしてるのがこの領地だったりするんだけど。
「サファイアちゃん、カムバック……」
「姐さん、サペルの嬢ちゃんじゃダメなんすか?」
「うるさいな……まあ、サペルちゃんも良いんだけど、やっぱりサファイアちゃんが一番なんだよね……よし!サペルちゃんと戯れてこよう!」
姐さんが走って行ってしまった。
ボッチである。
こうなれば……エルフ達の入浴シーンを!!
翌日、テリーが木に吊るされていたが、特に助ける人はいなかったとか。
◇◇◇
視点・世界樹
ユグドラシルである。
◇◇◇
視点・エステラ(本日二度目)
「サペルちゃん!メルティちゃん!聞いてよ!ラフったら私のこと縛って三時間も放置したのよ!もう欲しくて欲しくてたまらなくって、何回もお願いしたのに全然○○○○に○○○○○してくれないのよ!まあ、○○○○だけで頭の中真っ白になっちゃって○○○○○がずっと○○○○して、それから○○○が○○○○で○○○って!」
「よく、わかり、ません」
「そ、それ以上は、その、やめてほしいのだが……」
もぅ、メルティちゃんは初心なんだから~
やっぱりアリア君じゃないとダメね!
早く帰ってこないかな~♪
とりあえず、サペルちゃんに性知識を与えましょう!
「サペルちゃん、○○○○○っていうのは―――」
「……そうな、のです、か?」
「うぅ……聞きたくない……」
メルティちゃんったら顔真っ赤にして可愛いんだから~
もっといろいろやらないとね!
げへへ、私色に染めてくれるわ!
「この○○○○○が○○○○○に入って、○○○○を出すことで―――」
「……神秘、ですね」
「……」
メルティちゃんから煙が出てるわ。
やり過ぎたかしら?
でもやめない!
楽しいから!
~安全の為カット~
「満足だわ!」
「性知、識の、勉きょ、うなり、ました。ありが、とうで、す」
「どういたしまして♪」
「お、終わった?終わったのか!?」
自重も反省もしないって、清々しい気分になるわ。
くくく、今日はラフを仕返ししてやるんだから!
楽しみだな~♪
明日もメルティちゃんとサペルちゃんに相手してもらおっと♪
◇◇◇
視点・世界樹
暇である。
アリア「ロリさん自重www(笑)」
サファイア「笑い事じゃないでしょ!?作品消されたらどうすんの!?」
アリア「大丈夫だって!前も大丈夫だったし!全部伏字だからきっとギャグの範囲で許してくれるって!ダメだったら削除すればいいんだから」
サファイア「ダメだったとき大変じゃん!?」
クィール「向こうに巨人の骨が!」
サファイア「マジで!?って、骨なら何でも釣れると思ってんじゃないわ!!」
クィール「チッ……あ、骨太なスケルトンだ」
サファイア「そんなわけ……超カッコイイ」
アリア「しかしそのスケルトンに浄化の光!!」
サファイア「消されたぁぁぁぁぁ!!!何故に!?何もしてないじゃん!?」
アリア「サファイアの嬉しそうな顔が、すごくムカつきましたので、消させていただきました」真顔
サファイア「くっ……この外道!」
クィール「ちなみに、骨太スケルトンは今日のゲストです♪」
サファイア「ゲスト消されたぁぁぁぁぁ!!!最悪だ!」
アリア「へ!骨だけのヤツなんか、全部的だぜ!」
サファイア「じゃあ、私は領主様を的にします」真顔
アリア「マジで?」
クィール「今話が削除対象にならないことを祈って、また次回で~♪」
アリア「ヘルプミー!!」
サファイア「スケルトンさんの仇!!」




