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辺境貴族とメイドさんの平和な日常  作者: ディアズ・R
第四章・出会いのある!良い旅!夢気分♪
101/135

100話到達記念!……我慢できなかった(゜∀゜)

アリア「さぁ!始まりました100話到達記念話!!」

サファイア「といっても、登場人物紹介も合わせてなんですけどね」

アリア「細かいことは気にするな!あんまり長くすると本編が短くなるんで、さっさか本編いきましょう!」

サファイア「……スルーしようと思ってましたけど、何する気ですか?」

アリア「……アニメ視聴?」

サファイア「魔法少女第三部に私出てませんよね?」

アリア「うむ、無印と第二部にしか出てないな」

サファイア「凄く見たくない!だって私ん出番なしなんだもの!」

アリア「そんなの知ったことか!【魔法少女ジュエルプリンセス・カオティックハーツ】最終話!はっじまーるよー!!」

サファイア「最初からじゃなくて最後から!?」

魔法少女ジュエルプリンセスについて。


魔法少女のサファイアを主人公とした魔法少女のファンタジーアニメ。

第三部では主人公のサファイアの代役をサペルが担当。

本物の魔法を使った派手な演出が売り。


第一部【魔法少女ジュエルプリンセス】全10話完結

第二部【魔法少女ジュエルプリンセス・アイシクル】全10話完結

第三部【魔法少女ジュエルプリンセス・カオティックハーツ】全12話完結

第四部【魔法少女ジュエルプリンセス・シンフォニックエンゲージ】未放送




第三部視聴につき、前話の概要説明。


第一話・いきなりサファイア脱落!?

魔法少女として日夜悪の怪人と人知れず戦っていた魔法少女サファイアは、いきなり現れた黒尽くめの集団により氷の魔法少女としての力を喪失してしまう!

力を失いただの少女になってしまったサファイア。

黒尽くめの集団は、そんなサファイアを亡き者にしようと襲いかかる!

どうなるサファイア!?


第二話・新たなる力

今まで戦い続けていたシルバーに助けられ、黒尽くめの集団から逃走することができたサファイアは、魔法少女として復帰するためにある場所に向かう。

しかし、そこはとても険しく、ただの少女であるサファイアには到底たどりつくことができない場所だった。

サファイアは魔法少女に戻ることができるのか!?


第三話・初めての恐怖

無事に水の魔法少女として復帰することができたサファイアは、黒尽くめの集団について調べ始めた。

しかし、どれだけ調べても影すら見つけられない。

勝てなかった相手がどこにいるのかわからず、次第に自身を恐怖が支配する。

そこに奴らが現れた……


第四話・仲間と共に

仲間の魔法少女、ルビーとエメラルドの登場によって、黒尽くめの集団を退けることに成功したサファイアは、二人と協力して奴らの目的を探り始めた。

行く手を阻む敵を薙ぎ倒し、ついに情報を見つける。

その情報とは……


第五話・悪の秘密組織

悪の秘密組織【カオス・ラグナロク】それが黒尽くめの集団の正体だった。

目的は未だにわからないが、危険なことには変わりがない。

サファイア達は奴らとの戦いに備え、修業を始めるのだった。

そこへシルバーが現れ……


第六話・四天王

シルバーとの模擬戦で今までよりも強くなった実感を得た魔法少女達。

しかし、【カオス・ラグナロク】の四天王が三人の前に現れ、四天王の一人に敗れてしまう。

とどめを刺すことなく去っていく四天王を前に、魔法少女達は無力さを嘆くのだった。

そこへシルバーが戻ってきて、言った。

「もっと、強くなりたい?」


第七話・大いなる力の条件

シルバーに導かれ、世界樹へとやってきた魔法少女達。

そこにはファリエナと名乗る大精霊がいたのだった。

そして大精霊から告げられた、大いなる力。

その力を手にするために、世界樹の天辺を目指すことになったのだった。


第八話・砕けぬ想い

世界樹の天辺でたった一人だけが使える大いなる力を巡り、戦っていた魔法少女達だが、サファイアは仲間と争ってまで力を欲しくないと戦闘を拒否。

そんなサファイアをシルバーは容赦なく攻撃する。

満身創痍になっても、避けるどころか防御すらしようとしないサファイアに、シルバーは攻撃をやめる。

サファイアの想いを知り、ルビー、エメラルド、シルバーは大いなる力を手にするのを諦める。

しかし、消耗した魔法少女達の前に四天王の内二人が現れ……


第九話・終わりの始まり

大いなる力の一端を使い、四天王を退けた魔法少女達は大精霊のもとに報告に行くと、驚愕の事実を告げられる。

それは、世界の終焉が始まったということだった。


第十話・空中要塞

世界の各地で天変地異がおき、太陽が黒く染まり、青い空が赤く燃える。

まるで地獄の様な景色を前にし、憤り、悲しむ魔法少女達。

そんな彼女達の上空に、空飛ぶ島が現れる。

そして【カオス・ラグナロク】との決戦が始まる。


第十一話・戦う意思

空中要塞に潜入した四人は、途中の分かれ道でシルバーがサファイア達とは別のルートへ行ってしまう。

シルバーの選んだ道には罠と敵が大量におり、シルバーはかなり消耗してしまう。

囲まれて一斉に襲い掛かられた時、サファイア達が現れ、シルバーを窮地を救う。

シルバーはサファイア達と共闘することを了承し、四人で先へと進むのだった。

そんな四人の前に、四天王が立ちはだかった。


第十二話・迷い無き瞳と生きる覚悟

絶対的な闇の力を持つ【カオス・ラグナロク】の総帥になすすべもなく負けてしまう魔法少女達。

しかし、彼女達はどれだけ傷付き、ボロボロになろうと立ち上がる。

彼女達は自分達の願いと想いを胸に抱き、総帥に立ち向かう。

【カオス・ラグナロク】との最終決戦が、今始まる。



◇◇◇



前回までのあらすじ。

世界が闇に包まれ始めたことにより、世界各地で天変地異が起こり始める。

そんな事態を黙って見過ごせない魔法少女ジュエルプリンセスのサファイア(配役・サペル)、ルビー、エメラルドの三人は、悪の秘密結社【カオス・ラグナロク】の本拠地である空中要塞へと攻め込んだ。

四天王の青竜(配役・変身前ラフティア・変身後アース)・朱雀(配役・ルビス)・玄武(配役・ソル)・白虎(配役。エステラ)を、永遠の宿敵シルバーと協力して倒すことに成功した。

しかし、【カオス・ラグナロク】総帥(配役・アリア)の圧倒的な力の前に、なすすべもなく倒れていく。

このまま世界は闇に呑まれ、終わってしまうのか?

それとも、魔法少女達は奇跡を起こせるのか?



◇◇◇



総帥「フン、四天王を倒したからどれほどの実力かと思ったが、所詮はこの程度か。そこで這いつくばって、世界が闇に呑まれ、終焉を迎えるのを眺めているんだな」

サファイア「こんな、ところで……」

ルビー「ぅ……」

エメラルド「もう、ダメなのかな?」

シルバー「……私は、私は諦めない。諦めてたまるか!!」


シルバーはそう言って、立ち上がった。

身体はボロボロで、動きもフラフラと安定しない。

それでも、シルバーは立ち上がった。


総帥「ほぅ……まだ動けたか。しかし、なぜ死に急ぐ?もし私に勝てたとしても、結局何時かは死ぬのだ。未来は残酷だ。過去は戻らない。なら、今だけを生きればいいじゃないか」

シルバー「フフ、そんなの、簡単よ……私は、この世界が好きだから……今を生きるのが、楽しいから……そしてなにより、負けるのは嫌だから!!だから私は諦めない!!」

総帥「くだらん……己が感情を優先し、全てを捨てると言うのか。何故わからない?我が秘術が完全に発動すれば、今を永遠に生きることができるのだぞ!?」

シルバー「ハッ!今を永遠に生きられる?でもそこには、未来が無いじゃない!」

サファイア「……そうですね」


サファイアは傷だらけの身体を無理矢理動かし、立ち上がる。


サファイア「未来はいつだってうまくいかないことばかりだけど……それでも私達は、今を生きて未来を創っていくんですから」

ルビー「永遠に生きられる、それはとても素晴らしいかもしれない」


ルビーは血を流しながら、立ち上がる。


ルビー「でも、永遠の生には終わりが無い。人は、死を感じるからこそ、強くなれる!死なないことが幸せじゃない!死ぬかもしれないから、今を一生懸命生きていられる!幸せを見つけられる!!」

エメラルド「感情的になることが、良いことだとは言わない」


エメラルドは骨が軋み痛む体を動かし、立ち上がる。


エメラルド「でも、感情があるからこそ、一瞬一瞬を感じられる。怒って、笑って、泣いて、喜んで、人は前へ進める!感情のせいで立ち止まることも在るかもしれない、過去を振り返って辛くなるかもしれない、それでも、いつかは前に進める!それが感情を持った人だから!!」

総帥「黙れ……そんなのは理想だ!幻想だ!非現実だ!!貴様等の言う人間が、いったいどれだけいる!どいつもこいつも自分が一番なんだ!永遠の若さ!永遠の命!永遠の快楽!永遠の殺戮!自分達がしたいことを、望むことを、欲しいものを渡されれば、誰もが己が欲のままに動く!人間とは欲の塊だ!今を自分の欲のままに生きられれば、それで満足するのが人間だ!!」

サファイア「違う!」

シルバー「たしかに、欲に負けるのが人間だよ」

ルビー「だけど、欲に負けないのも人間だ!」

エメラルド「同じ人間同士で争ってしまうことも在る、けど!」

魔法少女『前を、未来を見て、今を生きてる!!』

総帥「黙れぇぇぇぇぇ!!!」


総帥の体に漆黒のオーラが蠢く。

それと同時に床が揺れ始める。

否、総帥の力の余波で空中要塞が崩れ始めているのだ。


総帥「はぁ、はぁ……もういい。貴様等は今ここで、死ね」


総帥が右手を掲げると、漆黒のオーラが集まって巨大な剣を作り始める。

それを見て、止めたいがまともに動けない魔法少女達。

しかし、その瞳には諦めることを認めない、絶対に勝つという意思が宿っていた。


サファイア「……みんな」

ルビー「なに?もう無理なんて言わせないよ?」

エメラルド「最後まで足掻いて足掻いて、足掻きまくろ!」

シルバー「アンタ達を倒すのは私なんだから、諦めるなんて許さないから」

サファイア「フフ、大丈夫、みんながいてくれるから、私は頑張れる。諦めずに戦える。生きることを諦めない!だって、私達は!」

魔法少女『魔法少女なんだから!!』

総帥「消え失せろぉぉぉぉぉ!!!」


漆黒の剣が魔法少女達に振り下ろされ、闇が広がる。

彼女達が闇に呑まれ、総帥の眼前は全てが闇となる。


総帥「ハハハ、黙っていれば長生きできたものを……所詮は力を持っただけの小娘達だったということか……なんだ?」


眼前の闇から、光が漏れる。

次第に光が強くなっていき、闇が光の柱に消される。


総帥「なんだと!?」


闇を消し去った光から現れたのは、魔法少女達。

しかし、その姿は変わっていた。

サファイアは青の水の羽衣を纏っていた。

ルビーは赤の炎のドレスを纏っていた。

エメラルドは緑の風の鎧纏っていた。

シルバーは銀の軽鎧と黒のマントを纏っていた。

全員傷が無くなっており、総帥の前へと進む。


総帥「バカな……闇を、照らしたというのか!?」

サファイア「私達は、絶対に諦めない!」

ルビー「諦めないからこそ、奇跡は起こる!」

エメラルド「私達が貴方を倒して、奇跡を起こします!」

シルバー「一生今を生きたいなら、貴方だけで生きなさい。私達を、世界を巻き込むな」

総帥「奇跡だと?何も知らない小娘風情が……ならば貴様等に真実を教えてやる!!真実に希望など存在しない!あるのは絶望だけだ!!」


総帥は漆黒のオーラで天井を吹き飛ばし、黒い剣を大量に創り、魔法少女達に殺到させる。

彼女達は、水を、火を、風を、鎖を使って、黒い剣を相殺する。


総帥「人間は皆、私を否定した!!何故かわかるか!?この力のせいだ!!闇が扱える化け物!呪われた忌子!魔王の生まれ変わり!そう言って奴らは俺を殺そうとした!!わかるか!?両親ですら私を殺そうとした!!奇跡を信じ、人間を信じ、いつか救われると生き続けた結果、人間は私を魔王として勇者に討伐を命じた!!その勇者は大国の王子で、箔を付ける為に私を殺させようとしたのだ!!だから私は、人間をやめた!!私と同じように迫害されていた者達を集め、世界に復讐を誓った!!それを、なぜ邪魔する!!」

ルビー「……貴方には同情する。けど!貴方は間違ってる!!」


ルビーの業火の竜が総帥の腕を燃やす。


総帥「ガッ!?私が、間違っているだと!?」

エメラルド「貴方の周りには、貴方の理解者が集まってた!貴方はそんな理解者達すら消そうとしている!!」


エメラルドの風刃の竜巻が総帥の体を切り刻む。


総帥「ぐぅおっ!?世界への復讐は、私達の恨みだ!!世界の終焉は、私達の未来だ!!」

シルバー「未来と過去を消して、今だけを生きようとしてたのは、仲間とずっと一緒にいたかったからじゃないの!!貴方のやってることは、子供のわがままよ!!」


シルバーの鎖が、肩と腹を貫いて総帥を地面に固定する。


総帥「ゴボォッ!?私達の、理想の、夢の、未来の、邪魔を、するなぁぁぁぁぁ!!!」

サファイア「貴方は、道を間違えた……あなたの傍には、仲間がいたのに、それを見ようともしなかった……もう、終わらせよう?」


サファイアの真上に巨大な水の槍が創られる。

サファイアが右手を掲げると、水の羽衣と水の槍が氷っていく。

この瞬間、サファイアは氷の魔法少女としての力を、完全に取り戻した。


総帥「私は、間違ってなどいない!!私は、私はぁぁぁ!!」


鋭利に尖った氷の槍が放たれ、総帥を貫いた。


総帥「ゴホッ……なんで、こうなったのか……いや、こうなるべくして、こうなったの、か……ハハ、ゴボッ」


総帥は血を吐きながらも、嗤う。

まるで勝者が自分であるかのように。


シルバー「……可笑しい。太陽が黒くて、空が赤いままだ」

ルビー「まさか、手遅れ?」

エメラルド「そんな……」

サファイア「……総帥さん」

総帥「……」


総帥は何も答えず、嗤う。


エメラルド「あれ?この魔力は……」

シルバー「四天王!?まだ生きてたのか!」

ルビー「上だ!」


空を見上げると、四天王が浮かんでいた。

ルビー、エメラルド、シルバーは身構える。

サファイアは四天王を見上げ、総帥に話しかける。


サファイア「総帥さん……やっぱり、貴方は間違ってるよ」

総帥「……」

サファイア「貴方は、あんなに、愛されてるんだから」

総帥「……っ!?やべろぉ!!」


総帥は何かに気が付いたのか、血を吐きながらも叫ぶ。

四天王が両手を空へと掲げ、膨大な魔力を溢れさせる。

四天王の体が消え始めると同時に、空が青く、太陽が光の輝きを取り戻していく。

世界中の天変地異が収まり、終焉が収まっていく。

四天王は空から総帥を見て、笑った。

四天王が消えてしまった空は、いつもの景色を取り戻していた。


総帥「……」

サファイア「貴方の仲間は、皆、貴方に生きて欲しかったみたいですね。今だけじゃなく、未来も、生きて欲しかったんですね」

総帥「……」


総帥の頬に、涙が流れる。

総帥は青い空を見上げ、何も言わずに涙を流し続ける。

魔法少女達はそんな総帥を見て、何も言えなくなった。

そこで地面が揺れが激しくなった。

空中要塞が完全に崩壊し、落下を始めたのだった。


ルビー「ヤバッ!?」

エメラルド「早く脱出しないと死んじゃう!」

シルバー「サファイア!早く逃げるよ!」

サファイア「でも総帥さんが!」

シルバー「もう間に合わない!!」


シルバーは鎖でサファイアを簀巻きにし、急いで脱出する。

その場に残った総帥は、静かに目を瞑った。



◇◇◇



その後、世界の平和を守った魔法少女達は、自分達の住処へと戻って、今までと同じように暮らし始めた。

そして、あの大事件から一か月後、サファイアの家のドアがノックされた。

サファイアがドアを開けると、そこには誰もおらず、見覚えのある黒い短剣が地面に突き刺さっていた。

拾い上げてジッとその短剣を見つめ、フと空を見上げる。

空は青く澄み渡り、太陽は暖かな光を降り注いでいた。


サファイア「大切にするね」


サファイアはそう呟いて笑った後、家へと戻っていった。

世界は、今日も魔法少女に救われている。




Fin.

アリア「どうよ!」

サファイア「力が入り過ぎてて、キショイ」

アリア「おいおい、次章の主人公が何言ってるんだか」

サファイア「……え?」

アリア「第四部にはお前が出るんだぜ?」

サファイア「いやですよ!?」

アリア「おっと、良いのかなそんなこと言って?」

サファイア「な、なんですか?」

アリア「第四部はメルノ領の全員で撮影することが決まったんだぜ?」

サファイア「なんだと!?」

アリア「そう!あのアメリアさんすら協力してくれるんだ。あと、王妃のネッピーとかも協力してくれてる」

サファイア「無駄なことに力入れんなし!!」

クィール「アタイも登場するぜ!!アタイの親友も一緒にね!!」

おねしょ「この紹介のされ方嫌です!!やり直しを要求します!!」

サファイア「喧嘩中だろ!!帰れよ!!」

アリア「後書きでは、本編とは全くの別人物となっております」

サファイア「うるせぇよ!!」

ファリエナ「諦めが肝心デス」

アリス「ねむい~」

アリア「ファリエナ、頼んだ」

ファリエナ「わかった、です」

アリス「うにゅ」

アリア「さて、ゲストもちゃんと呼んだし、そろそろ終わらせる?」

サファイア「待てやゴラァ!」

クィール「スマイル!」カメラ構え

サファイア「キャハ♪」ニッコリ

アリア「キモイ!」

シルメリア「似合わないですね」

サファイア「ほっといてよ!!」

クィール「隣の柿はよく客食う柿だ!」

サファイア「そうそう、私見たんですよ~隣の柿がお客さんを頭からバリバリとって、んなわけあるか!!」

アリア「ナイスノリツッコミ!」パシャッ

シルメリア「……いつもこんな感じなんですか?」

サファイア「何時も通りですが、なにか?」

シルメリア「いえ、大変なんですね」

アリア「YOUも大変になるんだZE♪」

シルメリア「えぇ!?」

サファイア「よっしゃ!仲間ゲット!!」

シルメリア「ちょっと!?なんで喜んでるんですか!?」

クィール「アタイの親友は病弱なくせにツッコミ上手だからね!アンタになんか負けないよ!」

サファイア「フン、私のツッコミ力を舐めない方がいいですよ?」

シルメリア「ついていける自信が無い!」

アリア「んじゃ、長くなってきたしそろそろ終わりのあいさつ!せーの!」

全員『これからも、よろしくお願いします!!』

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