第十話 ボスモンスターを見かけたら
第十話 ボスモンスターを見かけたら
『ギギギ!』
右腕を失ったレッサートレントの胴を、拳で打ち抜く。
木片と共に倒れ、最後の個体が塩になるのを確認しながら、ふと違和感を覚えた。
「ん……?」
「どったの京ちゃん。怪我?」
「いや。そうじゃなく……なんか、力が上がった?様な……?」
自分でも酷く曖昧なのだが、身体能力とか魔力とかが上昇した気がする。
と言っても自身の体を完全に掌握しているとか、そんなわけもなく。気のせいと言われれば首を捻るも即座に否定しづらい程度の変化に過ぎない。
そう考えていると、イヤリングから声がする。
『今京ちゃん君に対して『鑑定』をしたが、『LV:2』になっているね。おめでとう』
「おー!おめでとー!」
「あ、ありがとうございます」
パチパチと拍手するアイラさんに、万歳するエリナさん。それに少し照れながら、掌を見て魔力を確認した。
……確かに、魔力の勢いと量が増えている。それでいて落ち着いた流れであり、無理な感じはしない。これこそが自然、という様子だ。
なるほど、これがレベルアップ。話には聞いていたものの、自分がとなると何とも感慨深い。
ふと思いつき、左手をピストルの様に構え指先を5メートル先の壁に向けた。
「少し、試してみます」
『ん?何をだい?』
「風の威力というか……応用?」
そう言いながら、人差し指の先に風を圧縮。すぐさま放出する。
バチン。という音をたてて、壁から突き出していた根っこの表面が弾けた。
浅いし、音も軽い。思ったほどの威力は出ていない様に思える。マタンゴならともかく、ここのモンスターには通じない、か。
「おお!忍法!京ちゃん忍法が使えたのか!どこのシノビだ!甲賀か!伊賀か!」
「いや忍法じゃないし忍者でもないけど……」
「……抜け忍!?」
「なんで……?」
謎過ぎる問いかけに困惑する。
まさかこの人、魔法とかそれ関係を全部『忍術』とか言い出さないよね?
『ふむ。これは素晴らしい。レベルアップによる上昇値も高いし、やはり君は『SSR』だよ』
「その表現まだ使っていたんですか……というか、大した威力は出なかったんですけど」
『手札は多いに越した事はない。何より、レベルアップで魔力の放出量が増えた故の、風のナイフだろう?なら、更にレベルが上がれば出来る事も増えるだろうさ』
「確かに」
今でこそナイフを軽く振った程度の威力だが、このままいけば普通に斬るのと同じぐらいの威力が出るかもしれない。
そうなれば、かなりの戦力強化だ。ダンジョン探索が楽になる。
「むぅ。やっぱりパイセンと京ちゃんって仲よくなぁい?」
「いや、仲が良いと思われるのはちょっと」
『何でだい京ちゃん君?既に君は私の友達リストに入っているが?』
「え、なんかヤダ……」
『ふっふっふ。あまりそういう事を言うなよ。泣くぞ?』
「すみません」
つい口が滑ってしまったと、反省する。
『これはあれだな。親睦を深める為にも、今夜ゲーム大会をしよう!』
「さんせー!私のコントローラーが火を噴くぜぇ!」
「それは故障では……?というか僕、オンライン対戦できるゲーム機持っていたっけかな……」
最近はスマホのアプリゲーばかりで、そういう系統は買っていない。昔持っていたやつ、まだ使えるかな……?
己の記憶を漁っていると、イヤリングから優しい声が聞こえてくる。
『そうか……君も友達が少ない。いやボッチだったんだね?私以下と言えるほどに』
「はったおしますよこの野郎」
『残念!私は野郎ではないんだなぁ!』
うっっっぜ。
別に友達ぐらいいたし。中学までは2人もいたから、この人よりはマシなはずだし。
最近あんまり連絡取れないけど……。もう、僕は過去の友人なのだろうな、あの2人からすれば。
『まあまあ。じゃあ今度ゲーム機を送ろうじゃないか』
「え、いやそこまでは」
『なに、気にするな。いつか新しく友達が出来た時用に確保していた物がある。布教みたいなものだ。受け取ってくれたまえ』
「……アイラさん。マジで友達少ないんですね」
『よし決めた。ゲーム機は着払いで送りつけるし、その後対戦に応じるまで延々と電話やメールをしてやるからな。覚悟したまえよ』
「報復が陰湿……。というか、ほんと良いですから。ゲーム機も高いですし」
「2人とも、その辺に。なんか音がする」
エリナさんの言葉に口をつぐみ、剣を握り直す。
慎重に彼女の示す先に進んでいくと、2体のレッサートレントがいた。奴らもこっちに気づいた様で、枝が擦れる様な声を上げ走って来る。
予め敵の存在を知る事が出来ていたので、冷静にナイフを投げる事が出来た。片方のレッサートレントに、小型ナイフと棒手裏剣が直撃する。
僅かに怯むもろくに減速しない。だが、楔を入れる事で殴った時壊れやすくなるのだ。ここまでと同じように、白蓮と共に前衛を務める。
『ギギ!』
迫るレッサートレントに、リーチと速さの差でこちらの剣が先に届く。……かと、思われたのだが。
「あっ」
普通に外した。
自主練こそしていたものの、素人の付け焼刃。『眼』のおかげで当て勘とでも呼ぶべきものが磨かれているのだが、限度がある。
慌てて空振りした剣を引き戻した時には、相手も右腕を振りかぶっていた。
焦る事はない。レッサートレントとこちらでは、圧倒的な『性能差』がある。そう、自分に言い聞かせた。背中に冷たい汗が流れようと、今は気にしてはいけない。
固有スキルのおかげで思考速度が上がっているのが、こういう時本当にありがたかった。
繰り出されようとする突きに、未来視が発動。直撃コースのそれに対し、軌道上へと剣を振るう。
上から叩き落とす様に剣が当たり、レッサートレントの右腕がへし折れた。痛覚がないのかすぐさまもう片方の腕も突き出してくる怪物に、1歩だけ退く。
胸甲に当たる寸前で、止まる鋭い腕先。下がった分、少しだけリーチが足りていない。
次の攻撃の為に腕を引き戻すレッサートレントの懐へ跳び込み、拳を叩き込む。装甲で少し重い分、左手の籠手は鈍器の様に扱えた。
心なしか拳の威力も上がっている気がする。あくまで、気がするだけだが。
吹っ飛んだレッサートレントから、隣へと視線を移す。そこでは白蓮と残る1体が戦っており、横合いから斬りかかる事であっさりと勝つ事が出来た。
戦いの流れは、ミスこそあれど最初からずっと変わっていない。半ば『作業』じみている。
喜ばしい事だ。血湧き肉躍る戦いなんて求めていない。このまま、淡々と勝ちを拾いたいものである。
だが、油断は出来ない。塩になったモンスター達からコインを回収しながら、軽く深呼吸する。
相手は『F』ランクの、冒険者界隈では雑魚と呼ばれる存在。しかし、自分もまた『駆け出し冒険者』という名の雑魚なのだ。
格という点では、同格。油断した結果、囲まれでもしたら目も当てられない。
気を引き締めておいて何だが、さっきの会話もあって昔やったゲームを思い出す。
最初の町を出たばかりの頃。『ゴブリンやスライムなんて雑魚じゃん』と突撃して、序盤も序盤のステージで全滅した事があった。最初は皆雑魚なのを忘れていた結果である。
ゲームだから笑い話で済んだが、これは現実なのだ。セーブもロードも有りはしない。
「エリナさん、これを」
「おー。任せろー」
エリナさんにコインを預け、彼女がアイテムボックスにしまっている間周囲を警戒。
気負い過ぎず、油断せず。
言葉にすれば容易いが、ゆっくりでも出来る様にしていこう。
まだまだ、自分はダンジョンで稼いでいくつもりなのだから。
* * *
ダンジョン探索を始めて1時間ほど。
入って15分ぐらいで出口にたどり着き、マーキングは済んである。退路が確保してあるというのは、やはり安心するものだ。
そうしてアイラさんのナビに従い進んでいたのだが、
「待った。なんか変な音がする」
エリナさんの言葉に足を止め、剣を構えた。
「変な音って?」
「わかんない……レッサートレントに似ているんだけど、音が重い気がする。進行方向の部屋からだよ」
道の先には、少し大きめの部屋があるはずだ。
他の冒険者の可能性……も、ないか。ただの重い音ならともかく、レッサートレントに似た音となると人間ではないだろう。
となると、考えられるのは。
「ボスモンスター?」
「かも?」
エリナさんと2人して首を傾げる。
『ボスモンスター』
シンプルに、そのダンジョンで出てくる他のモンスターより強い個体がそう呼ばれる。
別にこいつを倒したらダンジョンが消えるとかはないし、何なら同時に複数体発見された事もある……らしい。
講習やネットでの知識なので、実際の所は何とも言えないが、やたら強いと聞く。
ついでに、群れのボスらしく同じダンジョンのモンスターを配下の様に扱う姿も目撃されているとか。
講習では、『遭遇したら迷わず撤退。直ちにダンジョンストアの職員に伝える事』と耳にタコができる程言われたものだ。
「うーん、でも確信がないから……ちょっと確かめてくる!」
「危なくないですか?白蓮を突っ込ませて、アイラさんに確認してもらった方が」
「大丈夫。この音、かなり大きいから。たぶんこっちの通路には入ってこられないよ」
そう言って、エリナさんが指を組んだ。
「忍法!隠形の術!!」
だから声がでけぇ。
そう叫んだ彼女の身体が、透明になっていく……のか?
自分の目だと、少し半透明になったかなぐらいで、普通に見える。強いて言うのなら体表に魔力が循環しているな、と感想を抱く程度の変化だ。
しかし、普通の目だと透明になっているらしい。
『うん、さっぱり見えない。その状態だと念話が切れてしまうのが、少々不安だが』
『透明化』
これまた、さっきのボスモンスターという呼称以上にそのまんまのスキル名。これがエリナさんの『3つ目』のスキルである。
これを使っている間、彼女は魔道具や他のスキルを使えない。しかし、『見えない』というのはかなりのアドバンテージである。
……まあ、魔眼とかそういうスキル持ちには効果ないが。
「じゃ、行ってまいります!!」
「あ、はい。お気を付けて」
敬礼して音もなく走っていく彼女の背に、『その足音を消す技術の方が超能力じみていないか』と思わないでもない。
なんせ、アレはスキルでなく技術である。マジで忍者なんだろうか。
そうして見送る事、20秒ほど。一応見える位置で待っていれば、エリナさんがこれまた音もなく戻って来た。
「やっぱボスモンスターっぽい。この先のおっきな部屋にいたよー」
「ここのボスモンスターって言うと、成体のトレントですか?」
「うん。写真で見た通りのやつ」
『トレント』
ゲームでおなじみの、動く木である。レッサートレントとは随分と見た目が変わっており、木で出来た巨人の様な姿だとか。
また、顔みたいだったへこみも不気味な洞へと変わっており、魔法まで使ってくる。
今の自分達が挑んで良い相手ではない。ここは、規定通り帰るとしよう。
「帰還します。良いですか、アイラさん」
『無論だとも。入る前にも言ったが、最優先は君達の安全だ』
「了解。エリナさん、お願い」
「おっけー」
エリナさんが手を振れば、空中に銀色のリングが出現する。直径1メートル半ほどのこれが、彼女の作る転移門だ。
周囲を念のため確認した後、白蓮の頭を持ってゴーレムボディを解除。エリナさんと手をつなぎ、リングを潜った。
……こんな時だが、異性と手を握るのは緊張する。
籠手をつけているから感触なんてわからないのに、胸がドキドキする。
あっという間にダンジョンの出口へと戻って来て、そのまま交番の中にいる自衛隊の人に事情を話した。
彼らに言われるままストアに戻り、ゲート前の自衛隊員にもトレントの存在を伝える。
どこかに電話した後、その隊員さんに数分ほど話を聞かれたのち今日はもう帰る様に促された。後は彼らがどうにかしてくれるはず。
更衣室に戻って着替え終わる頃には、ゲート室の前に警察官が立っていた。
一応尋ねたところ、ダンジョン内の安全が確保されるまで一般人の立ち入りは禁止だそうな。
安全なダンジョンって何じゃいと内心で思いつつ、素直に従って本日の探索はお開きとなった。
「すみません、アイラさん。今日はデータも取れず……」
『構わないとも。君達が謝る事ではないからね。こればっかりは運だ』
ケラケラと軽い調子での返事に、ホッと胸をなでおろす。
『報酬も普段と変わらないよ。今回も指定の口座に入れておこう』
「ありがとうございます」
買い取りコーナーで貰えた額は1人につき『2100円』。1時間の稼ぎと見ると高く、仮にも命をかけたわりには安い。
ダンジョンのランクが『E』になると格段に討伐報酬が上がるらしいが、それでもアイラさんからの報酬と比べれば月とスッポンだ。
スポンサー様様である。
『ああ、それと2つ言いたい事があったんだ』
「はい?」
「どったのパイセン」
買い取りコーナーを出た所で、アイラさんが笑いを含みながら語る。
『君達はトレントをレッサートレントの『成体』と呼称したが、それは間違っているかもしれない』
「……?別の種族なんですか?」
『断言は出来んよ。しかし、モンスターは普通の生物とは異なるんだ』
「はぁ」
それはそうでしょうけども。
『まずね。モンスターには生殖器がない』
「え、そうなんですか?」
『ああ。これは政府のチームが出した研究結果なのだが、漫画では性欲の権化みたいに書かれるオークやゴブリンでさえも生殖器はなかったのさ。排泄の為の穴はあったがね』
意外過ぎる。なら、モンスターが増える方法は……。
「モンスターは、ダンジョンによって増えている……?」
塩をリサイクルしているなんて仮説があるが、やはりアレは本当なのか?
でも増えているんだよな……『一定になる』のではなくって。
『可能性は高いね。その仮説を補強する様に、ダンジョンから溢れたモンスターに繁殖の様子は見られない。また、ダンジョン内に卵や赤子は発見されていなくてね。だから、モンスターが成長する生物かどうかもまだわかっていない』
「溢れたモンスターって、繁殖していないんですか?」
『うむ。日本は狭い様で広いからね。管理が届いていない森や山の中に出来たダンジョンから、知らないうちにモンスターが溢れ出していたなんて事もあるんだが……奴らは、ダンジョンから一定以上は離れない。そして、観察していても交尾する様子も無かったらしいのさ』
……真面目な話なんだろうが、美女の口から『生殖器』とか『交尾』って単語が出ると少しドキドキする。
『新しい個体はダンジョンから外に出てくるし、押し出される様にゲート周辺を縄張りにしていたモンスターも移動するがね。しかし意外な事に、縄張り争いの類も目撃されていない。粛々と、まるでそういう決まりでもある様に先に出ていたモンスターはゲートから離れる』
「……何というか、本当に不思議な生態ですね」
『だろう?だからこそ興味深いのさ!!』
声でっか。
イヤリングなせいで、耳元で声がするものだから声量には気を付けてほしい。
「あれなんですかね。ダンジョンの奥底って、岩塩でも溜まっているとか?それを少しずつ使って増えていたり」
『それも不明さ。なんせ、あちこちが崩落で塞がっているからね』
「はぁ」
そう言えば、ダンジョンの『外』や『奥底』を探す調査がされたとニュースで見たが、続報を聞いた事はない。坑道みたいな場所とかなら外があるはずなのだが、まだ不明なのか。
まあ、そういう小難しい話は専門家さん達に頑張ってもらうしかない。自分の様な一般市民は、学者さんの言う事に『へー』と言うだけである。
何やら未だ興奮しているアイラさんが、声を鋭くした。
『さて、もう1つについてだね』
「あ、はい」
まだ何かあるのだろうか。
好奇心がないわけではないので、イヤリングからの声に耳を傾ける。
『せっかく予定より早く探索が終わったわけだし……3人で仲良く遊ぼうか!!』
「うぇえええい!待ってったぜぇ!この時をよぉ!」
「えぇ……」
我ながら口元が『へ』の字になるのを自覚する。
正直面倒くさい。早く帰れるなら家でスマホゲーしたり撮りためたアニメとか見たいのだが。
『おいおいなんだねその気の抜けた声はー。美女や美少女と遊べるんだぞ?むしろ喜びたまえよー』
「そうだぞ京ちゃん!!構え!!!」
「あー、はい。わかりました……」
圧が凄いんだよ、圧が。
コミュ障が異性と何かをするというのは、地味に辛い。
これが『仕事』とか『授業の一環』とかなら良いんだよ。外的要因から共通の目的をもって、やる事やるだけだから。
遊ぶとか楽しくお喋りとか、そういうフリースタイルは困る……。
特にエリナさん。アイラさんは基本的に『声だけ』だから、そこまで気にしなくていいのだけど……普段からこうして顔を合わせる相手というのは、どうにも気が休まらない。
『よし。金は私が出す。今からゲーム機買いに行こう!!』
「合点承知!親父、一番いい装備で頼む!!」
「いや、だから結構ですって。あとエリナさん、ここまだストアだから。受付に突撃しようとしないで。ここに貴女が望む物はないから……!」
『ふっふっふ。ならこうしようじゃないか。私が持っているゲーム機を、君に貸す。それなら構わないだろう?』
「え、まあ、借りるだけなら……」
いや、待て。借りたら結局彼女のゲームに付き合わないといけないのでは?義理人情的に。
だが気づくのが遅かった。エリナさんもアイラさんもノリノリである。
『ようし決まりだ!実は昨日の段階で君の家にゲーム機を送っている。帰る頃には届いているはずさ!』
「何ですかその無駄な行動力。というか、なんで僕の家の住所を知っているんですか」
『君の親御さんに教えてもらった。ダンジョン探索で何かあった時、すぐに教えてほしいと連絡先を受け取っていてね』
「私用で使うなそういうのを」
『えー。いいじゃないかー。私達は友達だろー?』
「友達ではないと思いますが……」
『では何だというのだね』
「まさか身体だけの仲か!?京ちゃんそんな爛れた関係に憧れているのか!!」
「いや、職場の上司と部下的な関係でしょ」
『冷たいなぁ!?か弱い私は泣いてしまうぞ?』
「ビジネスライクか。つまり忍者だな。やはり貴様甲賀の者か!!!」
「貴女伊賀だったの……?」
「違うけど?何言ってるの京ちゃん」
『頭でも打ったのかね京ちゃん君。ほら、お姉さんに相談してみると良い。酒の肴に聞いてあげよう』
「こっっの……!」
この後、バスと電車で帰る最中も絡まれ続け、帰ってからもオンラインゲームに付き合うはめになった。
……不本意な事に、その時間が楽しかったのが少し腹立つ。
トレント
「ずっとスタンバってました」
自衛隊
「帰れ」
読んでいただきありがとうございます。
感想、評価、ブックマーク。励みになっております。どうか今後ともよろしくお願いいたします。
Q.冒険者への報酬、少なすぎない?
A.一定以上強い冒険者には、実は京太みたいにどっかからスポンサーがついていたりします。なお、国内か国外かは人それぞれな模様。どこもダンジョン内の情報は欲しいようです。
なお、中間層は……。




