4月5日 「a sibling」は「et søsken」です。「a parent」は「en forelder」です。
日本語で「兄弟」、英語では「a sibling」で。ノルウェー語では「et søsken」です。
日本語で「親」、英語では「a parent」で。ノルウェー語では「en forelder」です。
発音は「えっ そすきん」と「えん ふぉれるでる」です。
昨日習った「兄弟」「姉妹」と同じ意味ですね。英語の「sibling」の便利なところは、性別を気にせずに使えることですね。性別、年上、年下関係なく、兄弟に使えます。おそらく、ノルウェー語の「søsken」も同様の使い方ができるでしょう。
「søsken」は中性名詞ですので、どっちにも使えそうな雰囲気が出ていますよね。
「親」を表すのは、ノルウェー語で「forelder」ですね。これも、父親と母親かを指定せずに、「親」です。でも、この「forelder」は中性名詞ではないようですけどね……。
「両親」を表したい場合には、複数形にします。複数形にするには、「er」をつけるというルールだったのですがね。「forelder」は、すでに語尾が「er」ですのでね。ちょっと特殊な変形をするようです。「foreldre」「ふぉれるどりゃ」ですね。語尾が「er」から「re」になっています。微妙に違うので注意です。
さて、恒例の例文です。
「Har du søsken?」 「はる どぅ そすきん」 「君、兄弟いる?」 「Do you have siblings?」
「søsken」は単数と複数の形が同じのようですね。
相手に兄弟がいるかどうかを聞く時に、性別、年上、年下関係なく聞けるので、便利です。
下手に、「Har du søstre?」と聞くと、『いや、姉妹はいないけど、弟がいるよ』などという答え方をされます。ここで、『弟がいるよ』と繋げてくれる場合はいいですけどねー。下手すると、後で、一人っ子だと思ってたー! 的な状況になりますからねー。
ちなみに、「søstre」「そすとりゃ」は「søster」「姉妹」の複数系ですね。これも、もともと語尾に「er」が付いている単語ですので、特殊な変形をします。
「Foreldrene mine bor i Norge.」 「ふぉれるでぃな みーな ぶる い のるぎゃ」 「私の両親は、ノルウェーに住んでいます。」 「My parents live in Norway.」
例文ですからねー。
私の両親は普通に日本に住んでいますよー。




