3月20日 「to」は「til」です。「music」は「musikk」です。
日本語で「に」、英語では「to」で。ノルウェー語では「til」です。
日本語で「音楽」、英語では「music」で。ノルウェー語では「musikk」です。
発音は「てぃる」と「むぅしく」です。
これは日本語に訳すのは難しいですが、英語の「to」のことです。昨日習った「lytter」には、英語の「listen to」の「to」に当たる「til」が必要なようですので。あとは、英語の「go to〜」の「ドコドコへ行く」の「へ」に当たる「to」も「til」ですね。でも、「To不定詞」と呼ばれる「to+動詞の原型」の「to」は別の単語です。また別の機会に勉強しましょう。
「musikk」は、音楽ですね。曲ですね。何か聴くものが欲しかったので、今回は「音楽」で。英語の「music」と似ていますね。ノルウェー語では「c」の代わりに「k」が使われている場合が多くあります。「musikk」は「k」が2つある点に注意したいですね。
あと、補足ですが、「til」には、
「En kaffe til.」 「えん かっふぁ てぃる」 「one more coffee.」
のように、英語の「more」の使い方もあります。語順に注意してくださいね。「til」は最後です。
この「en」は、「kaffe」の不定冠詞ではなく、「1つ」という意味の「en」です。「kaffe」も不可算名詞のはずですが、このように使えるみたいですよ。もちろん、他の数字に変えられるようです。例えば、「ミルクがあと6杯」欲しい時は、「Seks melk til」「せくす めるく てぃる」です。はい。覚えましたね?
まぁ、とりあえずは、「til」に関しては、「lytter til」と「En kaffe til」を覚えておけばいいでしょう。
さて、例文は、
「Jeg lytter til musikk.」 「やえ りってる てぃる むぅしく」 「私は音楽を聴く。」 「I listen to music.」
普通の例文です。
せっかくですので、あれも例文にしておきましょうか。
「Kvinnen vil ha seks melk til.」 「じんねん ゔぃる はぁ せくす めるく てぃる」 「その女性は、もう6杯のミルクが欲しい。」 「The woman want six more milk.」
欲しいのぉ〜〜。もっと欲しいのぉ〜〜。
と言った感じですね。はい。
無難にワインにしておけばよかったですかね……。
あっ……。「せくす ゔぃん てぃる」……。あんまり変わらないですねー。




