3月19日 「hear」は「hører」です。「listen」は「lytter」です。
日本語で「聞く」、英語では「hear」で。ノルウェー語では「hører」です。
日本語で「聴く」、英語では「listen」で。ノルウェー語では「lytter」です。
発音は「はぁれる」と「りってる」です。
「は」と「ほ」の中間のように聞こえますがね……。「はぁれる」ということにして覚えましょう。日本語で、「耳に入ってくる」「聞こえる」の意味ですね。英語の「hear」と雰囲気が似ているので覚えやすいですね。
意識をして聴く方、つまり、日本語の「聴く」が、英語の「listen」で、ノルウェー語の「lytter」です。これも、英語の「listen」と雰囲気が似ています。是非とも、「hører」と「lytter」をセットで覚えておきましょう。
まぁ、「hører」と「lytter」を厳密に使い分けないといけない場面もあるかもしれませんが、だいたい、どちらか覚えておけばなんとかなるとは思いますけどね……。
さて、例文です。
「Du hører henne og lytter til ham.」 「どぅ はぁれる へんね おぐ りってる はむ」 「君は、彼女の話は聴いて、彼の話は聞くね。」 「You hear her and listen to him.」
君って、そういうところあるよね? 的な。
目的語にとるのは目的格ですので、形に注意してくださいね。
英語の「listen to」の「to」に当たる「til」が「lytter」には必要なようです。英語と同じですね。「lytter til」でひとまとめにして覚えた方がいいと思います。
明日、復習がてら「til」の紹介もしますね。
例文をもう一つ。
「Hva hører du?」 「ゔぁ はぁれる どぅ」 「何が聞こえるの?」 「What do you hear?」
「Jeg hører noe.」 「やえ はぁれる ぬぅあ」 「ナニカが聞こえるんだよ。」 「I hear something.」
隣の部屋からギシギシという音が……。




