3月15日 「know」は「vet」です。「who」は「hvem」です。
日本語で「知っている」、英語では「know」で。ノルウェー語では「vet」です。
日本語で「誰か」、英語では「who」で。ノルウェー語では「hvem」です。
発音は「ゔぇと」と「ゔぇむ」です。
「vet」は動詞だと思うのですがね、「r」がついていません。まぁ、おそらく動詞です。おそらく。「Jeg vet〜」で、「I know〜」の意味で使いますね。英語の「bet」は、「I bet〜」の形でよく使いますね。「I think〜」よりも確証のある時に使います。ノルウェー語の「vet」は「知っている」ですが、英語の「bet」は「思う」です。事実なのか個人の意見なのか、違いは大切です。気をつけて覚えてくださいませ。
「I know〜」と言えば、ディ○ニーのモ○ナの歌の2番を思い出します。「I know〜」と、モ○ナが歌っていますが、そのノルウェー語版では、確かにモ○ナは「Jeg vet〜」と歌っています。ようつべで「moana norwegian」で検索かければ出てくるはずです。
「hvem」は「who」ですね。「誰か」という意味です。「hv」から始まる「hva」、「hvor」と同様に、最初の「H」は声を出さない!のです。
ちなみに、これらの単語が定着するまでに私が使っていた覚え方は、
「who」は「whom」つながりで、最後の「m」を意識して、「hvem」。
「what」は、真ん中の「a」を意識して、「hva」。
「where」は、後ろ側の「r」を意識して、「hvor」。
です。共通点を見出して、区別するのです。
これで、この3つは、区別して覚えられました、私は。皆様も、これで、いけますかね?
さて、今回習った単語で例文を作ると、
「Jeg vet hvem du er.」「やえ ゔぇと ゔぇむ どぅ ある」で、「I know who you are.」ですね。日本語に訳すと、「私は、君が誰かを知っている」くらいですか。
意味もですが、語順にも注意ですね。これの英語の語順に慣れている方なら、ノルウェー語でも一緒なんだ! と思ってもらえると思います。
あまり使いませんが、「お前は誰だ?」と聞くときの「Who are you?」だと、ノルウェー語で「Hvem er du?」の語順になります。つまり、「疑問詞+動詞+主語」です。
これが、「Jeg vet〜」の「〜」に部分に入ってくると、「疑問詞+主語+動詞」の順になるのです。
さて、もう一文作っておきましょうかね。
「Mannen vet hvor jenta bor.」 「まんん ゔぇと ゔぅる やんた ぶる」 「その男は少女がどこに住んでいるかを知っている。」「The man knows where the girl lives.」
こっわ!
まぁ、今回は、「vet」の使い方が重要ですのでね。
これを使いこなせれば、疑問詞との組み合わせで、表現の幅はぐ〜んと広がります。




