2月23日 「their」は「deres」です。「the bread」は「brødet」です。
日本語で「彼らの」、英語では「their」で。ノルウェー語では「deres」です。
日本語で「そのパン」、英語では「the bread」で。ノルウェー語では「brødet」です。
発音は「でーれす」と「ぶりゅぁ」です。
「deres」は、2人称の複数の「dere」「あなたたち」に「s」がついただけですね。「Your」「あなたたちの」も「their」「彼らの」も、「男性 女性 中性 複数」の名詞のどれをペアに取っても、「deres」です。簡単ですね。8つ使い分けないといけないと思いきや、1つで済むのですよっ! 素晴らしい!
「あなたたちの」と複数の時には楽ですけど、「あなた」が一人の場合の「あなたの」には、「din di ditt dine」を使わないといけませんので注意してくださいね。
「et brød」は中性名詞でしたので、特定されると「et」が後ろにつく、というルール通りに「brødet」です。発音は、「ぶりゅぁ」です、「ぶりゅあ」と最後の「あ」をきちんと発音してしまってもいいと思いますが、気持ち小さめの「あ」です。
彼らのパン。はい。
もう皆さんできますよね。「deres brød」と「brødet deres」です。「でーれす ぶりゅ」と「ぶりゅぁ でーれす」でやんす。
「複数人で共有する単数」の書き方がどれほど日常で使われるかわかりませんがね。
これは、彼らが一つのパンを共有していることですからね……。まぁ、そういうことです。でも、普通のパンですよ!
さて、お嬢様が一つのパンを見つけた。
「Det er et brød der. Er det brødet ditt?」 「でっ ある えっ ぶりゅ だる ある でっ ぶりゅぁ でぃっ」 「そこにおパンがございますが、あなたのおパンでございますか?」 「There is a bread there. Is it your bread?」
「Nei, det er brødet deres.」 「ない でっ ある ぶりゅぁ でーれす」 「いいえ、彼女たちのおパンでございます」「No, it is their bread.」
「お」をつけると上品になりますね。
「パン」で覚えるより「おパン」「ぶりゅぁ」と覚えた方が覚えやすいと思うのは、私の脳みそが腐っているからです。皆様は「そのパン」「ぶりゅぁ」と覚えてください。
あとは、「私たちの」で全部ですかね〜。早いですねぇ〜。




