2月20日 「the apple」は「eplet」です。「apples」は「epler」です。「the apples」は「eplene」です。
日本語で「そのりんご」、英語では「the apple」で。ノルウェー語では「eplet」です。
日本語で「りんごたち」、英語では「apples」で。ノルウェー語では「epler」です。
日本語で「そのりんごたち」、英語では「the apples」で。ノルウェー語では「eplene」です。
発音は「えぷら」と「えぷれる」と「えぷれな」です。
特定された形です。「eple」「えぷら」は中性名詞ですので「et」が付いていました。これが特定されると「eplet」「えぷら」になります。発音はほぼ同じに聞こえます。最後の「t」は発音しないのかもしれません……。
「epler」と「eplene」は、りんごの複数形です。日本語で何て言うんでしょうかね? 「りんごたち」ですか? なぜか不揃いにしたくなりますけど……。まぁ、とりあえず、りんごが複数個あることを想像してくださいませ。複数形を作る時のルールは、『1月9日の投稿』にまとめてあります。要は、ただの複数形には、「er」がつき、特定された複数形には、「ene」がつくだけです。複数になってしまえば性別が関係ないので、楽です。
「eple」は中性名詞ですので、「私の」を使う時には「mitt」「みっつ」で、「君の」を使う時には「ditt」「でぃっ」をペアに使います。不定形が「eple」で、特定形が「eplet」ですので、以下のようになります。
「私のりんご」は、「mitt eple」か「eplet mitt」です。
「君のりんご」は、「ditt eple」か「eplet ditt」です。
複数になる時には、性別は関係なくなりますね。「私の」を使う時には「mine」「みーな」で、「君の」を使う時には「dine」「でぃーな」をペアに使います。複数の不定形が「epler」で、複数の特定形が「eplene」ですので、以下のようになります。
「私のりんごたち」は、「mine epler」か「eplene mine」です。
「君のりんごたち」は、「dine epler」か「eplene dine」です。
さて、所有格のルールは理解していただけましたか?
これは英語と違うところですのでね。これが理解できればノルウェー語を勉強した価値があるというもんです。
ちょっと今回は、はるかとみちるを忘れて、イケメンにりんごでも食わせますか。
イケメン: 「Spiser du eplene mine?」 「すぴーせる どぅ えぷれな みーな」 「俺のりんご、食うか?」 「Do you eat my apples?」
イケメン: 「Ja! Jeg elsker eplene dine.」 「やぁ やえ えるすきる えぷれな でぃーな」 「あぁ、俺、お前のりんご大好きなんだ。」「Yes! I love your apples.」
りんごですよー。
ミルクやワインは複数形を取らないようですのでね。りんごに登場してもらいました。りんごだと健全ですねー。いやぁ、健全!
あと、昨日の宿題の答えは、
「Vil du ha melken min?」「ゔぃる どぅ はぁ めるけん みん」です。
できましたよ……ね?




