3月10日 「an air」は「en luft」です。「finish」は「fullfører」です。
日本語で「空気」、英語では「an air」で。ノルウェー語では「en luft」です。
日本語で「終わる」、英語では「finish」で。ノルウェー語では「fullfører」です。
発音は「えん るふっ」と「ふるふぉれる」です。
おはようございます!
さて、ついに最終回を迎えました。長かったノルウェー語学習も、ひと段落ですね。まぁ、言語学習に終わりはありませんのでね。これからも、精進していきましょう。お互い、がんばりましょう〜。では、最後の2単語を、いきましょう。
最後を飾れる、脳みそに焼き付けられる印象深い単語を用意しておきました。
まず、1つ目の単語は、「空気」です。大事です。普段は意識していませんけど、これがないと私たちは生きていけませんからね。
で、この「空気」ですが、英語では「an air」です。はい。この単語でピンとこない厨二の方はいませんね。もちろん。劇場版最終回ですね。どうですか、最終回にふさわしい単語ですよね。あと、有名なエ○ゲーですか。アニメになっていたのでね、そちらで知っている方も多いでしょう。
さて、この「空気」は、ノルウェー語では「en luft」です。まぁ、英語の「air」とは別物です。いつぞやの4月8日に、「空港」の意味の「en lufthavn」を習っています。これの「空」の部分が、「luft」です。ですので、「空港」をちゃんと覚えている方にとったら、この単語は、朝飯前ですね。
で、この「en luft」の発音は、「えん るふっ」です。まぁ、そのまんまです。以前に習った「空港」の「en lufthavn」が、「えん るふはゔん」でしたからね。まぁ、小さい「っ」をちゃんと発音するくらいでしょうね。
劇場版第24話 るふっ
はい。
覚えましたね? 簡単ですよね、これ?
さて、2つ目の単語は、「終わらせる」です。終わりにふさわしい動詞ですね。まぁ、この動詞が習いたいといいますかなんと言いますか、『茶番』をやりたかっただけですのでね。最後の例文で遊んでおきましょう。
で、この「終わる」は、英語では「finish」です。今回は、自動詞で使っています。他動詞の使い方で「終わらせる」も同じ単語ですね。まぁ、「フィニッシュ」は、割と日本語でも通じますよね。
そして、この「終わる」ですが、ノルウェー語では「fullfører」です。まぁ、英語の「finish」とは、最初の「f」しか合っていませんので、頑張って覚えましょう。まぁ、「full」、「全部、いっぱい」のものが、「før」、前になっている。イコール、最後、みたいな感じです。
さぁて、最後のひと頑張りです。頑張れ〜〜ふぁいと〜〜!!!
で、この「fullfører」の発音は、「ふるふぉれる」です。まぁ、ローマ字読みそのまんまですので、綴りさえなんとかなれば、発音は簡単です。
フル フル
ふぉーーーーーーーーれる!!!
ふるふぉれる!
さぁ、景気良く叫んでおきましょう。これが、最後です!!
さぁて、例文にいきましょうか。
「Luft er kunst.」 「るふっ ある くんすっ」 「空気は、芸術」 「Air is art.」
名言ですね。
ご存知の方は、こちら側の人間です。
なぁに、恥ずかしがらなくても大丈夫です!
さて、一応、例文の解説をとも、思ったのですがねぇ。
構造は、簡単ですね。
最後の最後で、申し訳ないのですが、未習の単語もありますね。「kunst」です。これも、頑張って覚えてくださいませ。1000単語+アルファの『プラスアルファ』の部分になるのです。
「kunst」「くんすっ」で、「芸術」です。英語の「art」に相当します。
あれです。せっかくですので、例文ごと覚えてしまいましょう。きっとどこかで話のネタになるはずです。むしろ、単語で覚えるより、「るふっ ある くんすっ」で、セットにした方が覚えやすいかとも思います。
では、ファイト〜〜!!
さて、2つ目の例文。これが最後の例文です!
「Kan jeg fullføre?」 「かん やえ ふるふぉら」 「ゴールしてもいいかな?」 「Can I finish?」
さて、解説をしておきましょう。
助動詞を使った疑問文ですね。ここでは「Kan」を使っております。ここでは「許可」の意味ですかね。で、「Kan」が文頭にきまして、主語の「jeg」がその次に来ます。
で、動詞は、助動詞とセットですので、原型になります。「fullføre」ですね。最後の文字が「e」になりますので、これが「ぁ」の発音になって、全体として、「ふるふぉら」ですね。
これで、解説は終わりです。
お疲れ様です。
2020年の冬。ノルウェー語の勉強をしようと思った。
毎日更新を頑張って、一年半くらい続けた。でも、それに疲れた。
リアルの忙しさに負けて……。やめちゃった。
でも、2025年になって。25歳になった。
だから、次の四半世紀は頑張ろうって決めた。今度はきっと幸せになろうって決めた。
だから。
だから、もう一度更新を始めた。
もう一度、ちゃんと完走するために。
私……、頑張ったよね? ううん。知ってる。上はまだまだいる。きっと、私も、もっと、もっと頑張れる。頑張りたいって思ってる私もいる……。
でも、もぅ……。
終わりにするね?
みんながついてきてくれたから。
みんながいたから。
だから、私、頑張れた……。
ありがとう。みんな。
これが私の、みんなと一緒のゴールだから……。
ゴーーーール!
とても長い間、応援ありがとうございました。途中で断念しましたけどね(笑。なんとか、1000単語の節目まで、やり切りました。いつも、感想、いいね、をありがとうございました。とても励みになりました。お陰様で無事に完走することができました。私一人だけだったら、きっと途中で挫折していたことでしょう。
本当にありがとうございました。
ではまた、次の作品でお会いでれば幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
幸田遥
2025年3月9日 ノルウェーにて。




