2月18日 「a victory」は「en seier」です。「a miracle」は「et mirakel」です。
日本語で「勝利」、英語では「a victory」で。ノルウェー語では「en seier」です。
日本語で「奇跡」、英語では「a miracle」で。ノルウェー語では「et mirakel」です。
発音は「えん さいえる」と「えっ みらける」です。
どうも、ノルウェー在住の厨二病こと、幸田遥です(笑。
このエッセイも、残り回数も少なくなってきましたので、このあたりからラストスパートでもと思いましてね。はい。私が好きで、かつ、皆さんも好きそうな単語を習っておこうと思います。
と言うことで、今日は、「勝利」と「奇跡」です。
まず、1つ目の単語は、「勝利」です。勝つことです。大事です。
で、この「勝利」ですが、英語では「a victory」です。「ヴィクトリー」ですよね。どうでしょうかね、日本語として浸透はしていないでしょうけど、「ヴィクトリー」と聞けば、意味はわかる人の方が多いでしょうかね。ヴィクトリーガン○ムが有名ですかね?
そして、この「勝利」は、ノルウェー語では「en seier」です。あぁ〜、英語の「victory」と全然違いますね。残念です。仕方がないので、覚えましょう。
さて、この「en seier」の発音は、「えん さいえる」です。最初が、「せ」ではなくて、「さ」なんですよね。「e」を「ぁ」と発音するんです。いまいち私には違いがわからないんですけどね、こっちの人の名前でも、「e」を「ぇ」ではなくて、「ぁ」の発音をする方々がいらっしゃいましてね。たまに、発音ちがうよー。って言われます。
「サイ得る」ですかね。
藤原サイを得る。はい。もぅ、勝ったようなもんでしょ。
えぇ、もちろん、囲碁で!! (おぃ
えっ? 対義語の「敗北」は? そんなの習わなくて大丈夫でしょ? 我々には、「勝利」の2文字しかありません!!
さて、2つ目の単語は、「奇跡」ですね。起こすから価値があるやつですよね。起こると信じている辺りが厨二ですよね。
で、この「奇跡」は、英語では「a miracle」です。「ミラクル」ですね。まぁ、日本語になっていますよね。よく見ますよね。パッと思い浮かぶのが、みーくるんるん、もしくは、みーのるんるん。ですかね〜。ははは。
そして、この「奇跡」ですが、ノルウェー語では「et mirakel」です。あら、簡単。英語の「miracle」にそっくりです。いつものように、「c」が「k」に置き換わっていますよね。あと、語尾の「e」と「l」の順番が替わっていますね。まぁ、これくらいですのでね。簡単〜簡単〜。
で、この「et mirakel」の発音は、「えっ みらける」です。まぁ、ちょっと「ミラクル」とは違いますけどね。許容範囲でしょう。
みっ、みっ、みらける……。みーーくるんるん。
はい。
覚えましたね〜。
さぁて、例文にいきましょう。
「Dette er nøkkelen til seier!」 「でった ある のっけるん てぃる さいえる」 「これが、勝利の鍵だ!!」 「This is the key to victory!」
はい〜!!
あっ、大事な単語の「鍵」ですけどね、習っていないようです。また今度習いましょう。
まぁ、他は簡単ですね。「Dette er〜」で、「これが〜」という意味ですね。主語と動詞です。あと目的語に「勝利の鍵」が入ります。「〜の」を表すための前置詞は、「til」を使っています。「nøkkelen til seier」で、「勝利の鍵」です。英語だと「the key to victory」です。これは、特定している「鍵」でしょうから、特定しています。
さて、2つ目の例文にいきましょうか。
「Mirakler vil skje!」 「みらけれる ゔぃる しぇ」 「奇跡は起きます!」 「Miracles will happen!」
起こしてみせます!!
はいー。良いですねー。これぞ厨二(笑
動詞は、「skjer」ですね、英語の「happen」です。いつぞやの2月9日に習っているようです。日本語で「起こる」の意味です。ここでは、未来の意味で「vil」を使っています。「vil skje」で、「起こるだろう」的な意味になります。強く言いたいなら、現在形でもよかったでしょうかね。
「奇跡」は、複数形にしています。ある「奇跡」の「et mirakel」、英語だと「a miracle」、にしてもよかったんですけどね。
まぁ、こんなもんでしょう。
さて、2つの単語ともに、名詞ですし、覚えるだけですね。例文は、覚えてしまえるのならおぼえてしまいましょう。きっと、どこかで使えるかと思います。どちらも、使い勝手が良さそうだと思います。いや、普段使いという意味ではなく、厨二的な意味で、ですよ〜。
とりあえず次回は「鍵」を習わないといけませんね〜。一応。はい。
ではまたー。




