2月6日 「a bean」は「en bønne」です。「swing」は「svinger」です。
日本語で「豆」、英語では「a bean」で。ノルウェー語では「en bønne」です。
日本語で「振る」、英語では「swing」で。ノルウェー語では「svinger」です。
発音は「えん ぼんな」と「すゔぃんげる」です。
さて、お待たせしました。「豆」です。節分はちょっと前に終わりましたけどね。まぁ、フライングで登場させておきましたので、ぼんな! ぼんな! しましたでしょうかね〜?
さてさて「豆」です。まぁ、今更ですね。ご存じの「豆」です。小豆とか大豆とか、仙豆とか……。尾崎豆って方もいましたよね。あの子、面白かったですよね〜。
で、この「豆」ですが、英語では「a bean」ですね。「ビーン」ですね。ミスタービーンとかを思い出しますね。給食に出てきたカレービーンズとか、美味しかった思い出があります。あと、変な味のする百味ビーンズとかも有名ですね。まぁ、日本語で、普通に通じますよね。
そして、この「豆」は、ノルウェー語では「en bønne」です。まぁ、英語の「bean」とは、最初の「b」だけがおなじですね。頑張って綴りを覚えましょう。で、先日、さらっと習いましたけどね。一応、再確認しておきますけども、「en bønne」ですので、「en」が付いていますよね。はい。これは、男性名詞です。
「豆」は男性なんです!
でも、真ん中に「ø」が入っている!!
さて、この「en bønne」の発音は「えん ぼんな」ですね。ぼんな! ぼんな! って叫んだ方は、もう習得していることでしょう。
綴りにちょっとクセがありますけど、発音とか雰囲気は、覚えやすいと思います。大丈夫です。すぐ慣れます。
さて、2つ目の単語にまいりましょう。「振る」ですね。棒とか、バットとか、剣とかを「振る」時に使う動詞ですね。ビュンビュン、ブインブインと、振るんです。
この「振る」は、英語では「swing」ですね。カタカナ発音をすると「スイング」ですね。これは、日本語ですね。フルスイングとか。スイングガールとか。ですかね〜。まぁ、日本語でもわかりますね。
で、この「振る」はノルウェー語では「svinger」です。英語の「swing」とそっくりですね。「w」が「v」に代わっていることは、ノルウェー語でよく見かけるパターンです。そして、最後に、現在形を表す「er」がくっついています。まぁ、それだけです。単純で覚えやすいですね。
そして、この「svinger」の発音は「すゔぃんげる」です。まぁ、そのまんまな発音ですね。ローマ字読みしただけーです。
まぁ、
すゔぃんげる! すゔぃんげる!
とでも叫びながら、「棒」を振り回していれば、すぐに覚えられるでしょう。
さぁて、例文にいきましょう。
「Det er bønner på toppen av fjellet.」 「でっ ある ぼんねる ぽー とっぺん おゔ ふゅぇら」 「その山の頂上に豆がある。」 「There are beans on top of the mountain.」
山の上のおまめ〜
さて、山の頂上です。実は、「toppen」も「fjell」も習っていません。ということは、次回はこの2つですね〜。
さて、文法的な説明をしますか。
「Det er〜」の文ですね。英語で、「There are〜」で、「〜がある」という表現によく使われます。今回は後ろに複数形が来ていますので、英語だと「There are〜」になります。単数だと、「There is〜」なんですけどね。ノルウェー語の方は、簡単で、単数も複数も関係なく「Det er〜」を使えます。
この「〜がある」の「〜」の部分が、「豆」ですね。ノルウェー語で、「bønner」ですね。複数形にしています。だって、「豆」は2つありそうな気がしますよね〜。まぁ、山も2つないとアレですけど〜。
で、「på toppen av fjellet」ですね。英語だと「on top of the mountain」ですかね。「山の頂上」です。「てっぺん」ですね。山の「てっぺん」のことをノルウェー語だと「とっぺん」って言うようですね……。まぁ、次回に詳しく習いましょう。
「山」「et fjell」は、特定させています。書き手と読み手が共通認識できる「あの山」のことですからね〜(笑。それにしても、この発音の「ふゅぇら」が、もう発音ししにくいことこの上なし、です。いっそのこと「ふぇら」って発音します? でも、山ですよー。
まぁ、これも、次回に詳しく習いましょう。
これくらいですかね〜。
さて、2つ目の例文にいきましょうか。
「Mannen svinger bananen.」 「まんん すゔぃんげる ばなん」 「その男はバナナを振る。」 「The man swings the banana.」
はい。どうせこの作者はこういうことするんだろ? ってお思いのあなた!
よ〜くわかっていますねー。しますよー。
さて、文法的にも内容的にも簡単な例文です。
まぁ、「svinger」という動詞が新しいだけですね。やっている内容は、まぁ、いつもの通りです。
主語と目的語は、ご存じですね? 「まんん」と「ばなん」です。
以上です。
今回習った「豆」は大きいですね。これで色々とお遊びができるようになります。まぁ、大人なんだから「豆」で遊ぶなって? いやぁ、大人こそ「豆」で遊んでいるような気もするんですけどねー。ねー。
さぁて、最近ちょっとふざけ気味ですかね〜。いや! これが平常運転です!
さて、次回は、「頂上」と「山」ですね。むしろ、「山」とか、割と基本単語のような気がしますけどね。まだ習っていなかったんですね。
さぁ〜次回もがんばりましょー。おぉ〜〜!




