2月3日 「a hole」は「et hull」です。「chopsticks」は「spisepinner」です。
日本語で「穴」、英語では「a hole」で。ノルウェー語では「et hull」です。
日本語で「箸」、英語では「chopsticks」で。ノルウェー語では「spisepinner」です。
発音は「えっ ふぅる」と「すぴぃさぴねる」です。
おっはー。どうも。今日も頑張っていきましょう〜。
さて、皆様お待ちかねの単語でございます。「穴」です。大事ですね〜。恥ずかしい時に入りたくなるやつです。鼻の穴、耳の穴。あとは……まぁ、言わない方がいい「穴」たちですね。
で、この「穴」ですが、英語では「a hole」です。まぁ、皆様ご存知ですよね。「ホール」ですね。まぁ、色々なところで使いますかね〜。完全に日本語として定着している気もしますね。
さて、この「穴」ですが、ノルウェー語では「et hull」です。英語の「hole」と綴りが異なりますので、注意して覚えてください。綴りを間違うと、「穴」なのに「穴」じゃなくなりますからねー(意味深)。あと、前回も触れたと思いますけどね、この「et hull」は、中性名詞です。男性に付いている「穴」でも、中性。女性に付いている「穴」でも、中性。もはや哲学(笑)。
で、この「et hull」の発音は「えっ ふぅる」です。まぁ、そのまんまです。「えいぷりるふぅる」は、「4月の穴」。スタ○ドの「ざ ふぅる」は、「その穴」。
はいー。覚えましたね?
さて、2つ目の単語は、「箸」です。ご飯を食べる時に使うやつです。まぁ、海外でも日本食料理屋とか中華、東南アジア系の料理屋では、「箸」が出てきます。まぁ、うちでも基本的に「箸」を使っていますからねー。さすがに、パスタの時にはフォークを使いますけどね。朝ご飯のパンは、箸で食べます(笑)。
で、この「箸」ですが、英語では「chopsticks」です。「チョップスティックス」ですかね。日本語にはなっていませんかね? でも、確か中学1年生の時に習いましたよね。エミリーがチョップスティックを使っているシーンがあった気がしますけど……。
そして、この「箸」ですが、ノルウェー語では「spisepinner」です。英語の「chopsticks」とは全く似ていません。頑張って覚えましょう。ちょっと長いので、2つに分解してみましょう。前半の「spise」の部分を見ると、おっ! と思いますよね。動詞の「spiser」「すぴぃせる」の原形ですね。「spise」「すぴぃさ」が、動詞の原形ですね。「食べる」の意味でしたね。「食べる」やつなんです。まぁ、「箸」ですからね。
で、後半部分は、「pinner」ですね。英語の「chopsticks」の時も複数形でしたし、こちらも複数形ですね。「箸」は、2本で1セットなのです。こいつの単数系は、「en pinne」ですかね。英語では「a stick」ですね。日本語にすると、「棒」です。まぁ、「棒」は、まだ習っていませんので、次回にちゃんと習いましょう。楽しみですね〜(笑。
さて、ということで、「spisepinner」は、「食べる棒」です。「食べるための棒」くらいの認識でしょうかね。
そして、この「spisepinner」の発音は、「すぴぃさぴねる」です。まぁ、そのまんまですかね。
まぁ、「箸」が、「食べるための棒」であることを知っていれば、いつでも、「spise」「食べる」ための「pinner」「棒」だ! って導き出せるはずですよね。はい。簡単。
大丈夫です。「棒」は、次回ちゃんとやります。忘れられなくさせてあげますよ。あはは。
さぁて、例文にいきましょう。
「Kan jeg bruke hullet?」 「かん やえ ぶりゅーけ ふぅら」 「その穴を使ってもいいですか?」 「Can I use the hole?」
いやぁ〜。
私、思うんですよ。この例文って、海外で使ったら、絶対ダメなやつだって。
ということで、この例文は、頭の中に留めて置いてください。
さて、まぁ、もし万が一使うことがあるかもしれませんので、一応、ちゃんと説明しておきます。
疑問形の文ですね。助動詞「kan」が冒頭に出ています。「Kan jeg 〜」で、「私は、〜してもいい?」くらいの意味です。
動詞は原形になります。ここでは、「bruke」ですね。英語の「use」です。日本語だと「使う」ですね。「Kan jeg bruke〜」で、「〜を、使ってもいい?」という感じですね。この表現は、便利だと思います。覚えておいて損はないと思います。
で、使うものが、「穴」なのが、ちょっと、ね。いや、だいぶ、ね……。
まぁ、ここでは、特定させた「穴」の「hullet」「ふぅら」を使っております。
きっと、道端の「穴」とか、ゴミ捨て用の「穴」とかのことです。
さて、2つ目の例文にいきましょうか。
「Jeg plukker bønner med spisepinner.」 「やえ ぷるっける ぼんねる めっ すぴぃさぴねる」 「私は箸で豆を摘む。」 「I pick beans with chopsticks.」
いやぁん。摘まないでっ……。
げふんげふん。さてさて、パッと思い浮かんだので書いてみたのですが、どうやら「豆」も「摘む」も習っていないようです。ですので、未習単語が、さらに2つ含まれた例文になってしまいました。
いやぁ〜〜〜、むしろ「豆」も「摘む」も習っていないことに私は驚いております。どうしてこんな面白そうな単語がまだ残っていたのか。はい。ということで、次回に、またちゃんと習いましょう。
構造自体は簡単ですね。
動詞は、「plukker」です。「摘む」です。はい。また今度習います。後ろに目的語をとりますね。ここでは、「豆」です。ノルウェー語で、「bønner」です。あ、こいつは複数形にしています。単数だと、「en bønne」です。
えっ? 「豆」なのに、男性名詞!?
そうですね。そのようです。「豆」は男性です。
でも、「bønne」には「ø」が入っているというね〜。
はい。なんか、もうそろそろこの単語を深掘りするのはやめましょう。次回に取っておきましょう。
で、前置詞の「med」が、英語の「with」の意味ですね。日本語に訳すとすると「〜で」くらいですか。ここだと、「箸で」、もうちょっと長めに言うと、「箸を使って」くらいの感じです。
さぁて、「穴」と「箸」でしたね。次回は、「棒」ですね。なんとなく、「穴」と「棒」は一緒の回に習わない方がいいような気がしたんでね。「箸」の方を先に習いました。
「穴」は覚えてしまうと思いますので、いいのですが。「箸」の方も、覚えておくと役に立つと思います。外食する時に、「箸」が欲しい時がありますよね。その時、単語でいいんです。「すぴぃさぴねる」って単語が言える。それだけで、いいんです。
その違いが、人生を豊かにするんです。
まぁ、ということで、次回は、「棒」と「摘む」ですかね。すでに「豆」を摘んでしまいましたからねぇ〜。次の例文は何を摘みましょうかね〜。まぁ、お楽しみに〜。
あ、ちなみに今日は、日本だと節分のようですね。「豆」は、ノルウェー語では、「en bønne」ですのでね〜。鬼に向かって投げる際には、「ぼんな!」「ぼんな!」って、言いながら投げるといいですよー。
福はうち〜!! ぼんな! 鬼はそと〜! ぼんな!
ではまた〜〜!




