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【1000単語で完結】おしゃれなノルウェー語講座〜その一言をノルウェー語で言えたなら……。あなたも、ちょっとおしゃれになれるかもね?〜【初心者向け】  作者: 幸田遥
2025年2月

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2月1日 「a fire」は「en brann」です。「dig」は「graver」です。


日本語で「火事」、英語では「a fire」で。ノルウェー語では「en brann」です。

日本語で「掘る」、英語では「dig」で。ノルウェー語では「graver」です。


発音は「えん ぶらん」と「ぐらぁゔぇる」です。



さて、皆様、お待ちかねの時間がやって参りました。全裸待機していた皆様、お待たせいたしました!


おっと、まずは、「火事」の方を終わらせましょう。「火」とか「火事」です。地震雷火事親父の3番目のやつです。ちなみにノルウェーでは、地震がまったく起こりませんので、「火事」は実質2番目の脅威です。


この「火事」ですが、英語では「a fire」です。「ファイヤー」ですね。まぁ、発音的には「ファイア」ですかね。こいつは、完全に日本語になっていますよね。魔法とか、モンスターとか、ありとあらゆるところで使いますね。


で、この「火事」ですが、ノルウェー語では「en brann」です。前回、「消防車」を習う時に使っていますからね。今更感がありますね。もぅ、皆さんご存知ですよね〜。


そう、そして、この「en brann」の発音は、「えん ぶらん」です。まぁ、「ぶらんびぃる」を覚えている皆様にとったら、こんなもの、朝飯前ですね。


ぶらん ぶら〜ん


で、


火事! 火事〜!


ですね。

なんなんでしょう。ノルウェー人が何かをぶらんぶら〜んすると火事になるようです。



さて、お待たせいたしました。2つ目の単語は、「掘る」ですね。地面をざくざく掘ったり。アッーー、だったりですかね。ほっちゃ ほっあ ほああああ ほああああ の「掘」は、「堀」の方ですからね、お間違えなく。


これは、英語では「dig」です。日本語には浸透してはいないかもですけどね。「ディグダ」とか「ディグダグ」にピンとくる方は大勢いらっしゃるでしょう。おそらく、この子たちの元ネタは英語の「dig」でしょう。


さて、この「掘る」ですが、ノルウェー語では「graver」です。「en gravemaskin」の「grave」の部分ですね。英語の「dig」とは、まぁ、綴りが異なるので、別に覚えましょうか。


で、この「graver」の「ぐらぁゔぇる」ですね。まぁ、「ぐらゔる」でも通じそうですけどね。グラブってる? っていうコマーシャルを見た記憶がありますね。昔、むか〜し。


さて、まぁ、覚え方? そんなものはもう要りませんよね? もう覚えていますって〜? さすがです〜〜。




さぁて、例文にいきましょう。


「Det bryter ut brann i huset.」 「でっ ぶりぃてる うっ い ふーさ」 「その家で、火事が起こる。」 「A fire breaks out in the house.」


誰の家ですかって、もちろん、○沢くん!

火事で燃えたと言えば、この家です。


さて、動詞の「bryter ut」は、習っていませんので、また今度習いましょう。英語で「break out」ですね。日本語だと、「起こる」とか「勃発する」ですかね。はい。皆さん、好きな単語ですよね? 「勃発する」wwww。


あとは、主語が、仮主語みたいな感じですね。「Det」は、「it」ですね。まぁ、英訳ではめんどくさいので、火事を主語にしていますけどね。まぁ、どちらでも。


家は特定されて、「huset」「ふーさ」ですね。まぁ、ここでは、○沢くんの家という特定の家です。ちなみに、「hus」は中性名詞ですので、特定しない場合は「et hus」で、特定すると「huset」です。一応、復習がてら。



さてさて、お待たせいたしました〜! 2つ目の例文にいきましょうか。


「Mannen graver hullet med bananen.」 「まんん ぐらぁゔぇる ふぅら めっ ばなねん」 「その男は、そのバナナで、穴を掘る。」 「The man digs the hole with the banana.」


アッーーー。



まぁ、あれです。地面に穴を掘っているんですよー。男の人が、手に持ったバナナを使って。ねー。一応。


さて、文法的には簡単で、この例文は瞬時に覚えてしまいそうですけどね。


まさか、「hullet」「穴」をまだ習っていませんでした。海のハルカ、一生の不覚です。まぁ、今度習いましょう。これもまた、楽しみですね〜。色んな意味で!!


どうやら「hull」は中性名詞のようですね。男性でも女性でもない「穴」。はい。哲学ですね。ということで、特定しない「穴」は、「et hull」で、特定させた「穴」は、「hullet」「ふぅら」ですね。まぁ、これも、もう覚えましたよね……?


あとは、特に説明が必要なところはないですかね。簡単です。

まぁ、「男」を特定して、「Mannen」になっていることと、「バナナ」も特定して、「bananen」にしているところは、まぁ、大事と言えば大事です。不特定な状態だとね、どの男でも、どのバナナでも、そして、どの穴でもよくなりますからねー。これはよくないと思います。




さてさて、今日はどちらの例文も、完璧に覚えてしまえるでしょうかね。はい。日常生活でも役に立つことでしょう。はい。


次回は、「変身する」と「勃発する」をやってしまわないといけませんね。「穴」は、その次になりますかね。


こうやって例文を作って未習の単語を掘り下げていくやり方を最近よく使っている気がします。まぁ、私にとっては、次の単語を選ぶ手間が省けて楽なんですよね。あと、みなさまにとっても、記憶の紐付けがしやすくなるはずですので、学習効率的にも、いい方法ではないかと思っております。


では、またー。


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i488219
秋の桜子さまよりいただきました。
好評連載中です! 勉強に疲れた頭に笑いを!
i471546
こちらもどうぞ! 安心の完結済みです!
― 新着の感想 ―
英語のお墓の grave ゲルマン系の掘るから来てるんですね! tombがラテン系、(仏語がtombe)だと思うと、とっても面白いです。 と、ノルウェー語は憶えずに他のことを勉強させてもらってます。 …
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