2月13日 「you」は「dere」です。「a menu」は「en meny」です。
日本語で「君たち」、英語では「you」で。ノルウェー語では「dere」です。
日本語で「メニュー」、英語では「a menu」で。ノルウェー語では「en meny」です。
発音は「でぇら」と「えん めにー」です。
「dere」は「du」の複数形です。英語だと単数も複数も「you」なので、目の前の一人と話していても、複数人と話していても同じ単語です。ノルウェー語では複数人の2人称には「dere」を使うようです。
メニューは日本語でなんて言うのかわからないくらい日本語になっていますよね。
「menu」と「meny」はすごく紛らわしいですね。「meny」は、最後に「y」があるので「いー」と伸ばす。なので、綴りが「meny」で発音が「めにー」です。一方、「menu」は、最後に「u」があるので「ゅ」の発音がある。なので、綴りが「menu」で発音が「めにゅー」です。綴りと発音はこれで対応しますよね。どっちがノルウェー語ですかって? 可愛らしい方です!
さて、昨日の「Vil ha」を疑問文にします。
「ミルクが欲しいんでしょ?」は、「Vil du ha melk?」「ゔぃる どぅ はぁ めるく」となります。
「vil」だけが先頭に出ます。ちょっと注意ですね。英語の「You will have milk.」から疑問文を作る時に、「Will you have milk?」と「will」だけが先頭に出ることを思い出すと、簡単に覚えられますかね。
さぁ、はるかとみちるの元に店員がやって来て、
店員: 「Vil dere ha en meny?」 「ゔぃる でぇら はぁ えん めにー」 「メニューはいりますか?」 「Do you want a menu?」
はるか: 「Ja, jeg vil ha en meny.」 「やぁ やえ ゔぃる はぁ えん めにー」 「はい。メニューをください。」 「Yes, I want a menu.」
先にメニューを渡しておくべきでしたね。
しかも、昨日、注文したんじゃなかったのか? って。
いや、まぁ、疑問文使いたかったんですよー。なので、今、メニューを見ている設定でお願いします。注文はした……ということで。




