3月25日 「usually/typically/normally」は「vanligvis」です。「really/actually/originally」は「egentlig」です。
日本語で「普通に」、英語では「usually/typically/normally」で。ノルウェー語では「vanligvis」です。
日本語で「本当に」、英語では「really/actually/originally」で。ノルウェー語では「egentlig」です。
発音は「ゔぁんりゔぃす」と「えーげんてぃり」です。
おはようございます。ひゃあ。気が付けば、1週間も空いてしまっていますね。すみません。ちょっと気を抜くとこれですね。とりあえず、移動はしましたが、まだ引っ越し中です。ホテル暮らしのハルカッティ状態です(笑。そして、まだ家探し中です……。まだまだ落ち着けません。
さて、先日の続きで、副詞を習っていきましょう。
まずは、「普通に」です。「普通は」や「いつもは」などが、よく使う表現ですかね。「いつもは、普通のおパンツ穿いているんだけど〜、今日は、偶然、こんなの穿いてきちゃった〜」的な感じですね。
英語では、「usually/typically/normally」です。色々と詰め込んでいますね。まぁ、どれも、「普通に」という意味ですね。「usually」は、簡単な単語ですから、よく見かけますよね。
で、この「普通に」ですが、ノルウェー語では「vanligvis」です。綴りが長いですね。いかにも、副詞って感じがします。5月31日に習った、日本語で「普通の」の意味の形容詞、「vanlig」「ゔぁーんり」を思い出してください。この形容詞が、後ろに、「vis」をつけて、副詞になったと考えればいいんです。
そして、「vanligvis」の発音は、「ゔぁんりゔぃす」です。真ん中にある「g」は、サイレントでしょうね。まぁ、「g」を無視して、そのまんま読んだら、「ゔぁんりゔぃす」ですので、綴りがわかれば、読むのは簡単ですかね。
「普通の」の意味の形容詞が、「vanlig」「ゔぁーんり」で、
「普通に」の意味の副詞が、「vanligvis」「ゔぁんりゔぃす」です。
ゔぁーんりの長城が、「普通」だ、とかいうイメージで覚えたやつですね。
ゔぁんりゔぃすも、「普通」なんです。はい。
うまいこと、形容詞と関連づけてくださいませ〜。
さて、2つ目の副詞は、「本当に」です。「まじかよ?」や「まじだよ!」のほうが、よく聞く表現でしょうかね。「えっ? 本当におパンツ穿いてないの?」のようにつかいますね。まぁ、このセリフを言う状況に陥ったら、大抵の人は、「まじで?」といいますよね。女子高生なら、「マ?」と言いますかね。
英語では、「really/actually/originally」です。こちらも、多いですね。まぁ、どれも、「本当に」や「実際に」の意味です。「really」は、便利ですね。「へぇ〜」や「まじかよー」的な相槌につかえます。女子高生でいう、「マ?」ですかね。
で、この「本当に」ですが、ノルウェー語では「egentlig」です。ちょっと綴りが長いですが、頑張って覚えてくださいませ〜。はい。というか、覚えるしかないです。はい。
そして、「egentlig」の発音は、「えーげんてぃり」です。そのまんまの発音ですので、読むのは簡単です。
さぁて、この単語の上手な覚え方を教えられたらよかったのですけど……。いいネタが思いつきませんでした。だって、「えーげんてぃり」ですよ。何も発想できません。
ちなみに、「えーげんてぃり」を検索にぶち込んでみましたら、なんと、「Every little thing」が一番上にヒットしました。「まじかよ?」ですね。
「えーげんてぃり」と「Every little thing」は、グー○ル先生的には、似ているようです。ほんと、「まじかよ?」ですね。
さて、例文にいきましょうか。
「Jeg sover vanligvis klokken tolv.」 「やえ そーゔぇる ゔぁんりゔぃす くろっけん とるゔ」 「私は、いつもは、12時に寝る。」 「I usually sleep at twelve o'clock.」
まぁ、そんな感じですね。
普通に12時に寝られたら、いいですよね。はい。
副詞の位置に注意ですね。ノルウェー語では、副詞は動詞の後ろにきますが、英語では動詞の前にくるのが基本です。
「klokken tolv」で、「12時に」です。英語だと「at twelve o'clock」です。つい先日習ったばかりの、時刻の表し方ですね。あれ? と思った方は、ぜひ復習してくださいませ。ノルウェー語の方には、前置詞のようなものがありませんので、「klokken」に、数字をつけるだけで、その時刻「に」という意味をあらわせます。
まぁ、これくらいですねー。
さぁて、2つ目の例文にいきましょうかぁ〜。
「Det er egentlig ikke en god plan.」 「でっ ある えーげんてぃり いっけ えん ぐっ ぷらん」 「それは、本当にいい案というわけではない。」 「That's not really a good plan.」
私にいい考えがある!
とか言う司令官もいましたね。そんな感じです。
でも、実際はそれなりの成功率らしいですから、いい作戦であることの方が多いようです。
大きな注意点は、副詞と否定の順番でしょうかね。ノルウェー語では、「egentlig ikke」の順番ですね。副詞が先で、後ろに否定が来ています。一方で、英語では、「not really」の順番です。否定が先で、副詞が後ろですね。
まぁ、あとは簡単な単語しかつかっていませんのでね。簡単ですね。
今日の単語は、どちらも、綴りがややこしいですね。発音も長めですので、頑張って覚えてくださいませ。
ノルウェー語では「えーげんてぃり」ですが、日本語では「マ」ですからね(笑。これに関しては、日本語の方が圧倒的に簡単ですね。




